<< 闘病記♪自宅療養編~バカ面は何... 糖尿闘病記♪入院番外編・あと何... >>

闘病記♪自宅療養編~下痢が止まらない日々~

元気に穏やかな日を過していたチョコちゃん

好き嫌いなく何でも良く食べ、よく眠り、水を飲む量とオシッコの回数がちょっと増えたけど、状態は安定

注射は退院から1週間も経たないうちに、保定なしでうてるようになりました。
私でも夫でも大丈夫!堂々としたものです。a0094978_2336582.jpg

注射をうってること以外は以前となんら変わらない、病気であることを忘れてしまいそうなくらいです・・・
でも、退院から1ヶ月を過ぎた頃、「あぁ・・・やっぱり前とは違うんだな」と痛感する日々が訪れました。

8月になって暑い盛り 毎年この季節のチョコのお気に入りの場所は、和室の床の間。
床の間に何時間でも寝そべっています。 クーラーは、大抵のネコさんがそうなように、あまり好きでは無いみたい。たまに網戸のついてる窓辺に行き、風に当たりながら裏の家々を観察し宅配便のお兄さんなんか通ると伸び上がって覗き込んだりします。

こんな風に、日常はご機嫌で過ごしますが・・・ウンチがどうもスッキリしません。
糖尿になる前は、仔猫時代を除いて至って快便、下痢などしなかったんですが
形がやっとの軟便にはじまり、粘液便、水様便と日替わりで出るようになりました。

それでも食欲は落ちないし、最初は「すぐに治まるでしょ 平気平気」といい加減な飼い主ぶりを大いに発揮してました。 まだ軽い抗生物質も飲んでいて、それのせいで多少軟便になることがある、と説明もうけていたし、ちょっとの下痢で騒いじゃいらんねぇ~ ぐらいな感じ

それでもやっぱり1週間も続くと不安になってきます。ほぼ水状の血混じりな便が出たとき、こりゃヤバイと思って便を持って病院へ・・・
あぁ、まだなんとか形のある便をしているうちに病院へ連れて行くべきだった・・・
糖尿が判明したときに、何でもっと早く、と思った反省が活かされてないじゃないか
糖尿の子は感染に弱いのだからもっと注意してあげないと!ときっと先生に注意されるだろうな あの人本当に看護士だったの?と笑われるかも・・・腸が潰瘍とかになってたらど~しよ~?!

そんなことを考えながら、受付に便を提出  
診察室に呼ばれる・・・便検査の結果は・・・?


あぁ~チョコちゃん 下痢した?続いてます?仕方ないねぇ~糖尿だから!
ちょっとご飯の量を減らして様子見てください このぐらいで他の強い薬を使いたくはないので、経過見といてくださいね 検便?どうせ細菌がいっぱい見えるだけですからしなくていいでしょ


あ・・・ そうっすか・・・相変わらずの大らかな対応でした。 せっかく持ってきたんだから、ちょっと便を見てくれてもいいのに・・・と大らかなお言葉をプチ不満にさえ思うなーネコ
診察して検便したら、以前勤めてた病院なら¥1700は最低取られてます。薬がでたらプラス¥1000~1500
でもこの日は確か、何にもしてないから、購入した缶詰代以外は取られなかった
なんてペットと飼い主と財布に優しいんだろう

で、この下痢騒動 どうやって治めたのでしょうか

まず、下痢した時点で行なう、有効な治療は「半日~1日の絶食」
でもインスリンを使っているチョコに絶食は無理 ならば食餌の量などでコントロールをするのですが、病院に行く前までは、せっかく食欲もあるし本人は食べたがるし、何より【体重を落としたくない】の一心で食餌もそのまま強行・・・
「いい加減な飼い主」を通り越して「アホンダラ飼い主」まっしぐらでした・・反省

結果  *食餌量を少なくする
    *phコントロールはしばらく中止(オシッコ系フードは脂肪分が多い)
    *一般食の缶詰も中止 鶏のササミは少し可
    *続けていた抗生剤は一時ストップ(結局このまま止めた)
これを実行しました。すぐに結果は現れ、形のある便をするようになりました!
でも・・・チョコはお腹が空くらしく、人の顔を見ると「ご飯くれぇ~」の雄たけびをあげる。ちょっとかわいそうでしたね。
でも便が落ち着く兆しが見えたので、ホッとしてました。

・・・が このままキレイに治ってはいかない、それが糖尿病
水様便、粘液便がマシになったのも束の間 
今度は食欲が無くなったり、調子良く食べたと思ったら直後に大量に嘔吐・・グッタリ元気が無い日、体が異常に熱い日、呼吸が荒い日・・・
8月の間は、本当によく病院に電話をしました。ときには夜遅い時間で、転送された携帯電話の院長先生の声の向こうが明らかに宴会状態だったり・・・ あぁ、楽しんでる時間に申し訳ないなと思いつつ、何度か電話してしまいました。
嫌な雰囲気をちっとも出さずに対応してくださり、嬉しい限りでした。

ご飯を食べ、インスリンをうった後に食餌のほとんどを吐いたときホンットに焦りましたね。
嘔吐=低血糖=痙攣おこしたらどぉ~しよぉこんな短絡的な図式しか頭に浮かばず・・・
でも、そんな慌てふためいた私の話しを、冷静に聞いてアドバイスを下さる先生方
食べたものを吐いたからって低血糖にはならないそうです。ちゃんと尿糖が出てるしね。
体が熱いとかダルそうとかは、よほどグタッとしてなければ放っておいてよし
暑い季節だからそんな日もあるし 食べたくないなら食べたい物だけ少しあげればいいし、食餌時間も朝晩の2回にこだわらず、時間が多少ずれても気にしない
ただし、丸1日食べなかったら病院へ連れてきてね

冷静になれば、人間だって暑くてグタッとしたり食べたくなかったりするんだからネコがそういう状態になるのは当然ですね。前年の夏バテ時の方がもっと食欲無くて寝てばっかだったし。
糖尿と何年もお付き合いしてるという人の話しだと、どんな事をしているときでも常に体がダルイのだそうです。
a0094978_23383185.jpg

下痢が治りにくいチョコは、やっぱり糖尿病なんですねぇ 
以前とは明らかに違いました。
結局、チョコのダラダラ下痢は8月上旬~9月末に渡って続きました。
軟便→粘液便→たまに水様便→粘液&軟便→良便!・・それも束の間でまたすぐ軟便→・・
これを延々繰り返し、でもなんとか体重は8月末で4.7㌔をキープ
食餌コントロールだけで何とか乗り切りました。
食欲があるときはカリン用のr/dを食べさせたり、下痢が絶頂にひどいときはm/dを止めたりもしました。m/dは糖尿には良いけれど胃腸にはあまり優しくないようです。
薬はこの頃、整腸剤も含めて一切使用せず。病院で出されなかったので・・・
市販のビオフェルミンくらい飲ませれば良かった、と後から思いましたがなんせ私達夫婦がほとんど薬を飲まないので、家には当然無かったし「ビオフェルミン」という存在を思い出せずにいた始末・・・今現在は常備しております。
[PR]
by nahneko | 2007-04-13 23:53 | 闘病記
<< 闘病記♪自宅療養編~バカ面は何... 糖尿闘病記♪入院番外編・あと何... >>