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闘病記☆脊椎症編・Ⅰ

今までの闘病生活は、まだまだ序の口だった・・・


下痢が治まらない、嘔吐した、そんなのどうってこと無い
インシュリンを1度、打ち忘れた・・・それがなんだ!

2006年10月 ここからが本当の闘病生活の始まり

まだ7才になったばかりの、骨格も立派で活動的だった、雄々しいオスネコが
3ヶ月もの間 歩行困難になるだなんて 誰が想像しただろう・・・

突然チョコの身に襲い掛かった脊椎症この病気との戦いを何回かにわけてお送りいたします


7/10に退院、順調な生活を送りつつも8月~9月にかけて下痢がなかなかスッキリせずにいたチョコ
それでも9月末頃から病院オリジナルブレンドの整腸剤カプセルを使用し、回復しつつありました。再び穏やかな日々が訪れ始めた・・・
それはほんの束の間のことでした 

順調だった便が、あるとき下痢気味に。それはまぁいいとして・・・
後ろ足をウンチで汚してトイレから出てきました。今までそんなこと無かったのに。

まぁでも、たまたまビチャッとかかってしまったんでしょう と、足を洗ってやり特に気にせず終わりました。
それが実は、脊椎症のごく初期のサインだったとは夢にも思わずに
それから数日後・・・
チョコの前足がピンク色になっているのに気付きました。よく見ると、毛が少しハゲている・・・なんだろう??よくネコは前手の毛繕いを丹念にしますが、そのとき前手をカミカミしますよね?!それをやりすぎて毛を噛み切ってしまったんだろうか・・・
それとも皮膚病?でもハゲてる下の皮膚は何でもない様子だし、両手の先だけがハゲている。体の他の部分や後足は全くなんでもナシ。痒がっている感じも無いし、触っても嫌がったりはしない
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ハゲてきた右前肢
よく観察しておこう、そう思っていたら、日に日にハゲ部分は広がってきました。

この頃、定期検診で病院に行ったときにハゲ部分を診てもらいましたが、
どの先生も「なんじゃコリャ」という反応。もっとハゲたり皮膚に何か出てきたら皮膚病の検査をしましょう、との見解。
そして同時にわかったのが、食欲は落ちてないのに体重が100グラムほど減っていたこと。これ以上減らないようにしましょうね、とハゲより体重の方が重要視されてました。糖尿ですからね、当然です。 

それからさらに2~3日後 チョコにもっと異変が
寝そべった体勢から立ち上がる動作が遅い・・・スッと立てない・・・
前足をきちんと着いてないんです。人でいう【手の甲】を床に着けてズルズルと滑り、何度か立ち上がりそびれてやっと手を床に着き直し、立つ。こんな感じ。
それに、あんまり歩かなくなってました。トイレや水など必要最低限の動きだけ。
カリンとの夜中の追いかけっこも無くなってました。

なんか、大人しいなぁ
そうは思ったものの、食欲はあるしよく喋るし、目もしっかりしてる。
この時点ではまだ歩けないというよりは動くのがなんとなく億劫なんだよねぇ~という感じに映ってました。
肌寒い季節になってきたし・・・7才ってヒトに換算するともう中年だし・・・
糖尿ってダルイっていうし・・・

あれ・・・これ、もしかしたらインシュリンの量が・・・血糖のコントロールが上手くいってないのかしら??
そう思ったのは10月半ばを過ぎた頃でした。

その頃、よくよく観察したことをノートに記録してましたが
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つい最近までソファでこんな可愛い格好をしていたのに、大好きなソファに自分から乗ることも無くなり、立ち上がりのヨタヨタは直らず、歩きに力が無い、ヨタつきながら歩くなど 明らかに足腰の衰えがほんの数日の間に一気に目立つように。

  ソファに乗せても、飛び降りることが出来ないチョコ・・・
  この数日、お座りをする姿を見ていない・・・ 
  ネコ特有の可愛いポーズ・香箱座りもしなくなった・・・

おかしい 病院に連れて行こう

そう決心した日・・・ついにチョコは前肢・後肢共にほとんど立てなくなり、
まるでホフク前進か、オットセイやアザラシのようなズリズリと這いずるようにしか動けなくなってしまいました。


明日、連れて行こうと思ってましたが居ても立ってもいられず 夜、診察受付間近の時間に飛び込みました。
2006.10.20の夜でした。
    
              ~つづく~
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by nahneko | 2007-04-19 23:44 | 闘病記
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