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闘病記☆脊椎症編・Ⅲ

2006.10.21 AM8:40 病院へ
今日の検査入院で、ヨタヨタ歩き~這いずり移動、そして前足のハゲ、体重減少など
数々の原因が判明するはず・・・

いつもならとっくに朝ご飯を食べてインシュリンも打ち終わってる時間だけど、空腹時の血糖を測るのが大事だから昨夜から絶食
お腹を空かせたチョコは機嫌が悪い・・・ お腹が空いてるときに押さえつけられて針を刺され、血を抜かれるなんて、大事な検査とはいえやっぱり可哀相
チョコはただでさえ凶暴君だから、先生達も嫌だろうなぁ~ 噛み付いたりしなけりゃいいんだけど

a0094978_16253652.jpg画像:左前肢の脱毛の様子


採血が済んだらチョコはご飯をもらい、インシュリンを打ってもらい、何度かの採血とレントゲン検査を受けます。お迎え予定は18時以降。



一体どんな結果がでることやら・・・ドキドキです。


この日の夜、大道芸仲間の1人の誕生パーティーの予定がありました。パーティー会場は我が家です。なーネコはチョコを病院に送ってからは、掃除に買出しと大忙し!夕方からは調理に大忙し!10人分の料理を一手に引き受けてるのです。
かつて寮生活の経験があるなーネコ、大人数分の調理は苦じゃないんです。味は別問題だけどね。
でもこの日ばかりはチョコが気になって・・・
結局、病院へのお迎えは料理に手が放せなくなった私の代わりに夫が1人で行ってくれました。
   あぁ・・・自分で行って説明を聞きたかった・・・

病院からチョコを連れて戻った夫 なーネコ、根掘り葉掘り聞きます。
夫の答えは・・・
「病名は脊椎症だって
今日は鎮痛剤を注射したって言ってた なるべく安静にって」
脊椎症・・・あんまり聞きなれない病名・・・ あの、骨が出っ張っているやつだろうか??

夫は続けます
「ヘルニアに症状が似てるけど、違うんだって~ あと、血糖値が空腹時500を越えてるし、今までのインシュリン量ではうまくコントロール出来なくなってるから、体重が減ってたみたいよ」

そっか・・・ 脊椎に異常が出ていて痛いから歩かないし、血糖も上手くいってなかったから気分も悪くて動きたくないし、体重も減るし、筋力も落ちてるからますます体重が減るし・・・ということみたいです。
で、その他のことは「明日詳しく聞いてきて」とのこと・・・


夫は治療師なので関節の病気に関しては私よりよっぽど詳しいんでレントゲンを見ての骨の異常さはよく見てきてくれたのですが、どうやらこのときは一番若い先生が説明をしてくれたそうで、詳しい説明は明日もう一度、注射後の様子を見せてからということだったらしいです。

この検査入院さえ終われば全ての事が解明されると思っていた私には、この日の先生の説明はちょっと物足りないものでしたが、経過観察が必要なら仕方ないこと。
明日の朝は私が行って詳しく聞いてきましょう。

ってことで、この日の夜からインシュリン単位が変更になりました
       朝2単位⇒2.5単位
       夜1単位⇒1.5単位

消炎鎮痛剤を打ってもらっても、あんまり様子は変わらず ジイッとしていて這いずり移動、這いずって3歩くらい進むと少し休憩 痛々しい・・・

翌朝、勇んで出掛けました。
レントゲンを見せてもらいながら、院長先生が説明してくれました。
腰の一番尻尾側の骨、それと隣の骨との間隔が狭まっていて、骨には小さな出っ張りがあります。これは痛いだろうなぁ・・・
間違いなく変形性脊椎症です
しかも、ネコが脊椎症にかかり、これほどの症状が出るのは稀なことらしい

椎間板ヘルニアと同じように程度によって症状が違います。チョコはレントゲン上、それほど重度なものではないものの、脊椎が変形していても平気で歩いているコも居たりするのに比べると、今は普通に四足を着いて立つことも出来ないから、軽度でもなく
これ以上症状が進めば、下半身、あるいは全身の麻痺を起こす可能性もあり・・・


ど、ど、ど、ど~すればいいんですかぁ~~麻痺はイヤだぁ~~

とにかく、今の状態だと骨がグシャッと潰れたりはしてないしまだ麻痺などの症状が無いから、チョコ自身が動かないなら痛みが強いと思われるので安静にして、しばらく「非ステロイド系の消炎剤シロップ」を飲ませて様子をみましょう
という結論に至りました。
a0094978_17432257.jpg

画像:脊椎症判明直後の寝姿 這いずり移動しか出来なくても仰向け寝や寝返りは問題なかった


何か強い衝撃を受けたり高い所から落下したりしなかったか?と聞かれましたが思い当たることはありませんでした。もし何かあるとしたら、私達が不在とか寝てる間だったのかもしれません・・・

自宅に戻り、さっそく「非ステロイド系消炎剤」を飲ませました。インシュリンを使用しているチョコにはステロイドが使えません。
この薬、後日「メタカム」と判明
メタカム・・・ 病院でも説明受けたけど、これって胃が荒れるのよねん
胃炎を起こしたり、長期使用すると時には胃潰瘍を起こす場合もあるとか
だから、嘔吐したり食欲が無くなってしまったら即使用を中止しましょう、とのこと。
今は痛みを少しでも和らげてあげるために使うけど、体重が落ちつつある糖尿のチョコが食べなくなったら、命取りになりますから。

とりあえず5日分の薬をもらってきました。少しでもチョコの痛みが無くなればいいんだけどな。そんな思いでいっぱいでした。

この後・・・「メタカム」を巡って夫と意見が割れ、脊椎症の治療について病院側に不満を持つ展開になろうとは・・・

                ~つづく~   
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by nahneko | 2007-04-24 17:53 | 闘病記
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