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昨日のお仕事

私は派遣会社に登録し、そこで紹介してくれる「倉庫内軽作業」の仕事をする
パート主婦です
派遣会社も色々ですが、私がいるところはいわゆる「日雇い労働」ってやつです

先月までは約1年半の間、決まった現場に派遣されていました
化粧品を扱っている倉庫で、働きやすかったし友達も出来て楽しかったのですが
その倉庫での仕事がなくなってしまいました
派遣の運命ですね 残念ですが仕方ないです

今は、その日によっていろんな倉庫に行って作業をしています
  傘に値札を付けたりとか
  帽子に値札を付けたりとか
  ワインにラベルを貼ったりとか
なかなか楽しいです^^

そんな中、昨日はちょっと変わったお仕事をしてきました

医療器具を扱う会社に行ってきまして
私がやった仕事というのが
  「滅菌バックに入った製品の検品作業」
というものでした

滅菌バックというのはビニール製(?)の袋で、主に手術に使う器具とか術着やタオルなどを
その袋に入れて密閉しガス滅菌してあるもの
もちろん、検品の段階で開けてしまうことは出来ないので開封せずに袋の外側から検品をします

通常仕事に行くときは、汚れてもいいようなTシャツやジャージにジーンズを履いて行きます
昨日ももちろんそういう格好で出勤したんですが
現場に着いて仕事の説明を受けたらなんと!作業中は手術着を着てもらいますだって!!

滅菌された使い捨ての手術着を手渡され、帽子にマスク・グローブ(これは未滅菌だった)も
セットで着けました
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        こんな格好するのは何年ぶりだろう?病院辞めて以来です

いつも一緒に働いている20歳の女の子は、動物看護士になるのが夢だったらしく
オペ用ガウンに憧れていたとかで、たいそう喜んでおりました

で、作業開始ですが・・・ビックリしたことがありました
このときに私たちが検品したものは“手術時などに使う滅菌タオル”というもので
手術や様々な医療処置には欠かせない必須アイテムなはず
これは必ず安全な製品でなくてはならない
だからこそ、病院に出荷する前に私たちが検品をするのだし(ド素人だけどもね)
作業にわざわざキレイな手術着を着せて万全を期していると思うのだけど

     不良品のなんと多いことか・・・

私たちがチェックする検品ポイントというのは、バックに穴が空いていないか?というところと
中に異物が混入していないか?というところ
で、穴が空いている不良というのは見つからなかったけれども
異物が入っているのはとても多かった
一番多かったのは、髪の毛が入っているもの 一目ですぐにわかる、黒くて長い毛

そのタオルは1箱に100袋入っているんだけど、髪の毛入りのものが1箱に1~2袋ある
これってすごく多いと思う

袋の外側から検品するアルバイトが、帽子・マスク・グローブ・ガウン着用なのだから
中身を折りたたんでバックに詰める人というのはもっともっと神経を遣っているはずなのに何でなの??
と独り言でつぶやいたら、現場に居たベテランの社員さんが
  海外で作ってる製品てそういうのが多いのよ 日本と意識が違うみたい
と・・・

意識の違いじゃ済まされないことだと思うけどもなぁ
訴訟の国・アメリカなんかでは、オペのときにこんな製品が見つかったりしたら
大変な騒ぎになるんじゃないの?
こういうものを製造している人はやはり「アルバイト」などで
医療従事者のような知識がない人で、医療器具や滅菌物に対する意識が低いのだろうか
本当にこれはお国柄の違いだけなのか?

ガス滅菌するものって、全部とは言えないと思うけど(人の病院はどうかわからないので)
例えば手術器具とか、タオルや術着なんかを滅菌するときは、その物を直接バックに入れるのではなくて
滅菌布という布に一度包んでからバックにいれるのです
その包み方や中に入れる物の畳み方なんかも、開けるときにアチコチ触らないで済むように
一箇所つまんでパッと開けるように工夫された決まり事があります
外側からパッと見ただけであんなに髪の毛やゴミの混入が多かったんだから
包んである中身が絶対に無事とは言えないような気がする・・・
でも開けて調べるわけにはいかないしなぁ・・・

なんだかちょっと、考えれば考えるほど怖くなってきた

かつて動物病院で、毎日のようにガス滅菌のパック詰めをやっていた私ですが
滅菌バックの中に髪の毛が入ってしまったことなんて無い
バックに入れる布類は消毒&洗濯し、乾いたあとは必ず丁寧にコロコロをして糸くずなどをキレイに取り除いていた
器具類も汚れなどがついてないかよく見て、バックの口を閉めるときはよく中身を確認した
髪の毛がヒョロリと出てきたりしたら、ものすっごく怒られたに決まってる

医療器具に関わる人は、国を関係なく気を付けてもらいたいなぁーと思いました

昨日作業した製品を作った国はメキシコだそうです
メキシコにも、細心の注意を払って誠実な仕事をする人がもちろんたくさんおられると思います
でも、髪の毛入りバック続出のときに国名を聞くとちょっとイメージダウンしてしまいますよね
どんな仕事をしていても、国を背負っているんだという意識を持つのは大切かもね

ちなみに、以前は中国でこの製品を作っていたそうですが
こんなモンじゃなくものすごくひどい状態で仕上がってきていたそうです・・・
「四角く」と注文したものが「丸く」出来上がってきたりしたらしい
がんばれ、中国・・・


  追記:あくまで今回、仕事を請けた中でたまたま不良品を多く発見した、という話なので…
     医療用品や器具・機器って海外メーカーがとても多いです
     院内の何百という手術器具を全て海外メーカーで揃えている獣医師もいます
     薬や機器類を海外に発注・買い付けに行くことも多いです
     安全・清潔な状態で作られているモノが大半と思いますし、国産だからと言って
     日本がノーミスで絶対安全かというとやはりそれは難しいかと思います
     海外製品を疑ったりモノが良くないと言いたいわけではありませんので 念のため

         
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by nahneko | 2008-04-12 16:43 | 日常
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