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決意新たに・・・カリンのダイエット日記☆改

4/4の健康診断から早3ヶ月ちょっと
     
     痩せないとヤバイ

ほんっっとにヤバイ・・・このままじゃカリンちゃんの体がパンクしてしまう
以前もダイエット日記をつけて、すこーしずつ、本当に少しずつ痩せていきましたが
アッと言う間にリバウンド

でも今度こそ、今回こそはもうリバウンドはさせない!
カリンの体は私たちが守らなければ!

と、思い3ヶ月間ダイエットに励んできました
その経過・・・と言っても不定期に測定している体重を書いて行くだけですが
100グラムの増減を大切に考えていきたいと思っています

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              最近、バスマットの上で眠るのが好きです^^;

今現在、ダイエットと言っても気を付けていることは2つだけ
まずは

   ・チョコの食べ残しを与えない

チョコの食べ残しをハイエナのように・・・
いや、ハイエナの方がまだ遠慮があるんじゃないのかい?
残せ~残せ~って圧力かけてないかい??
ってくらいに食べ残しを楽しみに待っていて食らいつくカリンちゃん
食べ終わったお皿は洗ったかのようにキレイに光ります
でももちろん、自分の分を食べた後のことなので、明らかに食べすぎ
なのでチョコちゃんが「ご馳走様」をしたあとは素早くお皿を下げるようにしました

次は
   ・ご飯を欲しがったときにだけ、与える

はぁ?欲しがってないのにあげてたんかい!?そりゃ~太るわ!アホか!

と言われて当然なのですが・・・多頭飼いの難しさ、と言うか・・・言い訳ですね
チョコとカリン、ご飯を欲しがるタイミングが違います
で、チョコにご飯を用意してるときに何となくカリンの姿が目に入って
カリンのお皿に「食べる?」と聞いてちょこっと入れてみるとカリンちゃんは
「じゃ、せっかくだから・・・」と平らげるのです 
しかもとても嬉しそうに
だからって明らかに与えすぎでした
反省してます、本当に もう二度と、カリンが自分から欲してないときに与えたりしません・・・


と、以上の2点だけをまず注意してダイエット開始しました
1日のご飯の量はあまり細かく量ってはいませんが今は以前よりも減っています
体重は、今までの肥満期間が長かったのでいきなり落とすことは危険なので
小さな上下を繰り返しながら、ほんの少しずつ減っていけばいい、というのが
私と獣医師の話し合いの結果です

目安にしているのは、年内に目指せ!9.0キロです

カリンちゃんのダイエット、どうか長い長い長~~い目で見守っていただけたら幸いです
私と夫も頑張ります!

      ~ダイエット記録~(100グラム単位のデジタル体重計にて抱っこして計測)
今年初め 10.1㌔
4/4   9.86㌔(病院の診察台で)
4/10  9.8㌔
4/15  9.6㌔
4/21  9.5㌔
4/30  9.6㌔
5/2   9.5㌔
5/14  9.6㌔
5/16  9.5㌔
5/23  9.7㌔
5/30  9.3㌔  
6/10  9.3㌔
6/17  9.4㌔
7/3   9.5㌔
7/9   9.6㌔
7/11  9.7㌔
7/16  9.6㌔ 

本日7/20  9.6㌔

9.5㌔の壁が厚い~~~!!!頑張ります!

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by nahneko | 2010-07-20 23:10 | 健康いろいろ

デブ猫のレントゲンってやつは・・・

  カリンちゃん、そろそろ健康診断をしてみた方がいいかなぁ~
  検査したの、1才になる前だけだしなぁ~
  先生どうでしょ?

と、かかりつけの先生に質問してみたのが2月のこと
先生は、『まぁあの体型だから何かしらありそうですからね・・・
      とりあえず尿検査からやってみてはどうですか?』
との返答
尿を採る試験管をもらい、じゃ近々採れたらね~なんて言いながら
しばし放置

3月下旬になって、ようやく本腰入れてカリンのオシッコハンターになった私
なかなか良いタイミングで出してくれません
チョコちゃんはトイレに入れるとしてくれるんだけどなぁ

4月3日(土)AM
チョコの注射器を購入しに病院へ
カリンちゃん、なかなかオシッコ採れなくて~と言いつつ
チョコのオシッコだけ検査してもらう まったく異常ナシ
帰宅直後のこと・・・カリンがトイレに!!慌ててオタマとシリンジを持ってスタンバイ
  *お尻の下にオタマを入れてオシッコをキャッチし、シリンジで吸って採取する為
見事オシッコゲット!!すぐに再び病院へ
午前中の受付に滑り込みセーフで検査してもらった 
  *オシッコはできるだけ「出したて」で診てもらう方がいいですよ

尿検査の結果は・・・
        尿比重1.018
                  *参考値、猫:1.035以上(病院によります)

これはどういうことでしょう?
  オシッコというのは、腎臓で作られます
  体にとって不要な毒素を濾して体外に排出させるのが腎臓の役目
  尿比重の値が軽い(正常値より低い)ということはオシッコが薄くて
  捨てるべき毒素がオシッコに混ざってない・混ざりが少ない
  腎臓の働きが悪くなっている、ということで・・・
    腎不全の初期症状ってことになります

はあぁぁぁ・・・来るべきときがやってきてしまった
猫は腎臓が弱い動物・いつかは腎臓にくるもの・猫と腎不全は切っても切れない関係
わかっちゃいるけどやっぱり、7歳前にして『初期腎不全の疑い宣告』はドキドキでした

近々、1日検査入院して調べてみましょう という話になり
電話で予約しますね、と言ってその場は帰りましたが気になって気になって
やはりこういうことは早いに限るよなぁ

検査をするなら、前日夜20時からの絶食が必要
カリンの食いしん坊を考慮して最大22時までに延長してくれましたが
果たしてこの絶食をクリアーできるのだろうか・・・と考えていたら意外にも
その日の21時半に最後のご飯を食べて眠り、しばらく起きなかったのでそのまま絶食
明け方、私がトイレに起きたときにスリスリゴチーンとしてきたけど
無視して寝たらカリンもおとなしくフテ寝(笑) チョコの絶食よりよほど楽だった

4月4日(日)
朝一番で病院に電話 絶食が出来たと話すと本日検査OKの返答をもらい
カリンを連れて主人と病院へ
診察台に乗せると固まり、私のお腹に顔をうずめてくる・・・
聴診器をあてられても体温計をお尻に入れられても鳴きもせず固まったまま
今日はあらゆる全身の検査をしてください、そうお願いして預けてきた
もう、断腸の思いっていうのはこのことね・・・
前日の尿検査のことがあるから腎臓の数値が気になって仕方ない
考えてもムダなのでカリンを預け、家でチョコちゃんのご飯とインシュリンを済まし
お迎えの時間まで主人と近所を散歩しに出歩いた

何を見ても何を話しても頭の中はカリンカリンカリンカリンカリンカリン・・・・・・
可哀想に 不安に震えて体を硬直させてドキドキしながら、弱々しく小さく鳴き
全身を抑えられて6年振りに検査台に上がるんだ ぜひとも代わってあげたい
あまりにカリンのことが心配で、血迷って、散歩途中に携帯を機種変更してしまった 
意味わからん私・・・
ソフトバンクのお姉さんと話してる間だけは気が紛れた

チョコの検査のときもドキドキするけど、カリンに比べて病院に行く回数が多いし
暴れるのもわかってるし、なんせ糖尿だから結果にある程度覚悟が出来ている
今回のカリン、一体どのくらいブッ飛んだ数値が出てくることやら
腎臓が悪くて、しかも肝臓も悪くて糖も高かったらどうしよう・・・
やっぱり肥満が原因だ 何であんなになるまで太らせてしまったんだろうか
太ってる方が可愛いからって食べさせたわけではないんだよ・・・
でも、よく食べるからと欲してないのに必要以上に与えすぎたのは間違いなく私だ

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               相変わらず“はこねこ”

17時 お迎えの時間
いつもの診察室より更に奥の部屋に通される
先生の手元には数々の検査結果のプリントと画像
順に丁寧に説明が開始されたが私の目は必死に血検結果の「CRE」と「BUN」を探していた

     *血液検査結果*(大まかなものだけです)
       カリンの数値    参考正常値
  BUN(腎)   27.9         8.0~30.0
  CRE(腎) 1.7          0.9~2.0
  GOT(肝)   31.0         8~33  
  GPT(肝)   56.0         11~50
  ALP(肝)   117.0        0~67  
  PCV(貧血)  40.0         30~45
  Glu(糖)   117.0         80~120

腎臓の数値は正常値!!ホッと安心 力が抜けたよ・・・
肝臓の方は少し高いけど、この程度ならストレスもあるだろうし
これだけ太っててこの数値ならまぁ優秀かなと(決して誉められたもんじゃないんだけど)
血糖値は正常値ギリギリだから要注意 これだけ太ってたら十分予備軍

あとは、今回の検査のきっかけとなった尿比重値
検査中にお漏らししたオシッコで検査してくれましたが、こちらは1.025
前日よりはややマシ、と思いたいところだけど
正常値以下だったら一緒ですよ、とのお言葉にガックリ

腎臓というのは機能が落ちてもなかなか数値に表れてこない
今まで何人もの獣医師に教わってきたことだけど、腎臓の機能が50%に落ちても
血液検査の結果には出てこない
症状として出るのは多飲多尿、そして尿比重のダウン
腎臓機能の70~75%が落ちたとき、初めて数値に表れてくるようになる
その頃には皮下点滴などで尿量を増やして腎臓を活発にさせたり
吸着剤を飲ませて体内の毒素を違う方法で排出させる対症療法が必要になる

カリンは元々、多飲多尿だった
でもこの冬からか 少し飲む量やオシッコの量がなんとなく増えてきた気がしていた
そしたら、尿比重の異常値発覚
もう、慢性腎不全の初期にどっぷり入り込んでることは間違いない

猫は元々、腎臓が弱い動物
人間や犬が腎臓を100%使って生きているとしたら、
猫さんは初めからその60~70%しか使えないのだそうだ

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           チョッちゃんも多飲多尿、10歳だから腎臓注意ですなぁ

さて、今回の検査は血液と尿に限らず他にも色々やってもらったので
ちょっと腎臓から離れて他の検査についてご報告を

               あたち しんでんじゅ がんばったのよ~
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               キレイな波形です 心臓は問題なし
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エコーも各臓器、丁寧に診てもらいました
が、脂肪が多くて・・・肝臓はもちろん、どこもかしこも「サシ」が入ってるんだとか
要するにフォアグラとか大トロとかカルビとか、高級そうに思えますが
カリンの腹の中は脂だらけだっていうことでした
こんな脂肪は見たこと無い・こんな体型の猫は診たこと無い
何回も言わなくてもわかってるよ!って思うぐらい言われました・・・

続きまして・・・レントゲンですが・・・

猫さんと一緒に暮らしている皆さん、ニャンコのレントゲンというものを
見た事はありますか?
ある程度の年数が経つと何かしらでレントゲン撮影を経験される方が多いと思います
私は以前の職業(動物看護士)もあり、何十・何百と犬猫のレントゲンを見ました
が・・・こんなに笑えるレントゲンってものは初めてだったかも
先生たちも笑ってました
笑い事じゃないんですよ、深刻に考えなきゃいけないんです
でもね~ 笑っちゃう

本腰入れて、今度こそ絶対にカリンのダイエットを成功させなければならない
そんな決心が揺らぐことがないように
私自身への戒めとして日々眺めよう、そう思って先生に頼みレントゲンを頂いてきました
撮り方がイマイチですが、レントゲン全体の雰囲気だけでも感じてください

そしてくれぐれも、この画像は「丸ごと風船を飲み込んだ」ワケではありません



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ポンポコポンのタヌキというか、そのまん丸の物体は何!?!?!?
って感じでしょう
デブ猫のレントゲンってやつはこういう風になるのですね

よくよく見ると、背骨や脚の骨などはすごく細いんです
周りを囲む脂肪と贅肉の量たるや・・・これで爆走するのです 
関節がいつ悲鳴をあげてもおかしくないでしょうね 
今のところ、チョコのような変形や椎間板ヘルニアは無いキレイな脊椎だそうです

以上、検査の数値と臓器・骨格全て診て検討したカリンの状態は
   ・初期の慢性腎不全である
   ・超超超肥満体であるので要減量


多飲多尿に注意・観察しながら1年間に1キロ減を目標にダイエットを真剣にすること
でなければ今後1年以内にも肝リピドーシス、肝不全、糖尿、高脂血症を起こし
命が危なくなるでしょう

   とにかく減量・減量・減量!!

カリンちゃんと楽しくノホホンとした時間を長く過ごすには
ダイエットするしかないのです
可愛い可愛いカリンちゃんに苦しい思いなどさせたくない
「美味しい」が何より好きなカリンちゃん
楽しみを全て奪うようなことはしたくないし、急激なダイエットは逆に体に悪い

大ざっぱ院長、そして検査に携わってくれた全員の先生と約束しました
     必ず、カリンを痩せさせます
     無理なく、少しずつ少しずつ
     デブ猫が可愛い、というのは人間のエゴ
     カリンの楽しい生活を守るため
     美味しいものは適度に食べてもらいながら
     必ず、カリンの体から脂肪を追い出します


というわけで以前、カリンのダイエット日記を何度か書いてきましたが
これからはそれも再開してキチンとダイエットして行きたいと強く決意しています
検査から今日まで1ヶ月と少しが過ぎましたが
約250グラムの減量に成功しています

ダイエット日記と、それから検査のときのこぼれ話がまだ少しあるので
またご報告したいと思います

    全国のデブ猫さん!メタボ卒業しましょう!

やっぱりヒトもイヌもネコも肥満はよくないです
私も夫とウォーキングや筋トレなど少しずつ行っています
カリンにだけ頑張らせるわけにいかないですもんね

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            検査帰りのカリンちゃん
            病院で出されたご飯を拒否したそうです
            おつかれさま えらかったよ!
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by nahneko | 2010-05-12 18:12 | 健康いろいろ

カリンのダイエット日記・そのなな~半年ぶりです~

2月以来のダイエット報告となってしまいました
カリンちゃん、10キロ到達から頑張って、一時期は9.1キロまで減量!
あともう少しで、夢の8キロ台に・・・!!というところで少しリバウンドしてしまい、ショック・・・

さてさて、あれから半年

チョコちゃんの食べ残しはすかさず取り上げ、ご飯はごく少量ずつあげていたのですが
現在の体重はどうなっているでしょうか!?

発表したいと思います!


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    現在・・・・・・・・・




            9.7キロ


え~~・・・・・・と・・・
カリンのあふれる食欲に負けてしまい・・・・・・甘やかしてしまい・・・
飼い主の意思の弱さが反映された結果となりました

10キロに戻ってしまわないようにするのが今の目標です(低い目標だわ~)

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暑い毎日でも食欲は衰えないカリンちゃん
でも流石に、甘くしすぎたなぁと久々の体重測定を行って反省しています
もう少し、ご飯の量を減らしてみます
ダイエット→リバウンドの繰り返しをさせてはカリンの体が可哀想ですもんね

あぁ・・・ニャンコのダイエットって難しいわぁ
頑張りま~す
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by nahneko | 2009-08-05 15:14 | 健康いろいろ

夏に勝つ!モロヘイヤのスープ

数日前、たまたま見つけて作ったら、とっても美味しかったスープをご紹介します

   モロヘイヤ
     アラビア語で「王様の野菜」と呼ばれている
     カルシウム、カロテン、ビタミンB・Cに富み抗酸化作用のあるクエルセチンを多く含む
     刻んだり茹でたりするとムチンという特有の粘りが出る


    ①モロヘイヤ1束は中心の太い茎を取り除いた葉の部分を硬めに茹でてみじん切りにする
     豚モモ肉(薄切り)は一口大に切る
     ニンニク1片は薄切り

    ②鍋にサラダ油を入れて熱しニンニクを炒める
      ニンニクがキツネ色になったら鍋から取り出し、豚肉を炒める

    ③豚肉の色が変わったら水・コンソメを入れて一煮立ち
 
    ④①のモロヘイヤを加え、醤油とコショウで味を整える
 
    ⑤溶き卵を加える
      器に盛りつけ、②の炒めたニンニクを散らして完成


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栄養豊富でとても美味しかったです!
コンソメと醤油で調理するレシピでしたが、和風ダシと醤油や中華スープでも美味しいだろうなぁと思いました

そして、このスープを食べてたちょうどそのときに、エジプト人のタレントさんがテレビで
「エジプト人はモロヘイヤを食べて夏を乗り切る、モロヘイヤのスープさえ食べてれば夏バテ知らず!」
と話していました
そのとき紹介していたものは、違うレシピでしたがモロヘイヤとニンニクを使っていたので
この組み合わせは夏に最強なのかも!?お肌にもイイらしいですよ~

あ、うちの食いしん坊カリンさんはモロヘイヤの葉を2枚、ムシャムシャ食べてました^^
これ以上美人になったらどーしよー♪
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by nahneko | 2009-06-30 23:49 | 健康いろいろ

カリンちゃん初めての体調不良

猫さんて、よく吐く

ちょっと食べ過ぎてもゲボ、トイレで踏ん張ってゲボ、毛玉を出すためにゲボ

だから猫がちょっと吐いて、その後何事もなかったように普通にくつろいでるなんて事はよくあること
猫が吐いたからってそんなに慌てることはない

チョコちゃんはたまに吐く 明け方、お腹が空いて消化液を吐いてしまうことがある
吐くのは苦しいからそれは可哀想だけど、吐いてスッキリ、何事も無かったように過ごしてれば問題ない

でも、カリンちゃんは吐かない猫 食べ物を吐くなんてもったいない行為は決してしない
現在6歳で、今までに吐いたのはわずか2回

1回目は、3~4年前だったか 実家に預けている間に「カリンが吐いた跡があった」と家族から報告があり
夫と2人で「んなアホな!吐いたのはチョコちゃんでしょ~」と笑い飛ばしたが
吐いてあった場所や時間の状況などから「カリン初嘔吐」が確定  大いに驚いた
その時に吐いてあったものは未消化物が少量
いつもと違う家で過ごすストレスだったのだろうか・・・

2回目の嘔吐は2年前 シャンプーした翌朝のことだった
一晩かけて全身の毛繕いをしたのだろう すっかり体が乾いて私の枕元で眠っていたのだが
突然、ゲコッゲコッ・・・ウゲッ!!と巨大な毛玉を吐き出した
吐いてスッキリ、朝ごはんをモリモリ食べた

これ以外にカリンが吐く姿は見ない
ごくたまに、むせて餌付いている姿を見かけるけども、決して吐かない 飲み込む我慢強い子
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そんなカリンちゃんが・・・突然、嘔吐を繰り返した
夕飯から2時間ほど経過し、ソファの定位置で眠っていたカリンが突然餌付いた
グエッグエッと言い出して、何とそのまま未消化物を吐いた!!!!!!!!!!

   

       カリンが嘔吐!?


私の頭の中はパニック状態 夫も凍りついた表情でカリンの側に駆け寄った
『あのカリンが吐くだなんて』吐物を見ても何だかまだ信じられない気分でもあり、ものすごく心配でもあり・・・
   でもまぁ、そうは言ってもネコは吐くモンだ カリンだってたまたまムカムカしてちょっと吐いただけでしょ~
   まんまと敷いていたタオルの上に吐いたから、良かったわ~
なんて平静を装うとしていた私と夫の目の前に、信じられない光景が・・・

ソファから飛び降りて再び餌付き、またもや吐いた!そして吐き、また吐き、吐いて・・・
落ち着かない様子でウロウロしながら5~6回連続で嘔吐
茶色いドロドロした未消化物も吐き尽くし、消化液だけを苦しそうに吐き戻すカリンちゃん

         一体、どうしちゃったの??

頭の中をグルグルと色んなことが駆け巡る
    最後に食べさせたのは何時?何食べた?水はいつ飲んだ?ウンチちゃんと出てたっけ?
    あぁ・・・最後に食べたのは牛肉だ アレ、本当は腐ってた?イヤそんなことはないはず
    昨日、ビニールを噛み千切って遊んでたけど、まさか飲み込んでしまったんじゃないか・・・


嘔吐物をよく観察してみると、消化されたドライフードに混じって牛肉のスジのようなものが少しあった
これが引っかかって気持ち悪かったのだろうか・・・でも引っかかるような大きさではないし・・・
もう一度冷蔵庫に残った牛肉を見てみる 色も匂いもまったく大丈夫
カリンにあげた肉の量はしゃぶしゃぶ用の赤身、一切れの2/3くらいだから大した量ではないし
生肉は今までに何度も食べていて何かお腹にトラブルが起きたことは無い
肉のパックを開けて、冷凍用に包みなおしていたところを匂いを嗅ぎつけて「食べたい」と鳴いたから
少しだけあげたものだった
その前に食べた夕飯もいつもと変わらないドライフードと猫缶だけ
一体嘔吐の原因は何なのだろう・・・?
よくよく思い返してみると、この日は1日、カリンの食欲がイマイチだった
自分から欲しいがることが無く、あげれば食べたけどおかわりの催促は無かった
だから牛肉を欲しがったときも、今日はロクにおやつを食べてないからいいよ~という気分であげたのだった
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アレコレ考えてる間にもカリンの嘔吐は続く
落ち着かない様子で部屋をウロウロ リビングと、カリンが昼寝に使ってる部屋を行ったり来たり
それを私と夫がトイレットペーパーと雑巾を持って追い掛け回すから落ち着くはずもない
最近気に入って寝てるコタツの中に逃げ込むカリン でもグエグエ言いながら這い出てきて
吐くときは掃除のしやすい床の上に吐く・・・なんてお利口さんなんだろう

もう吐く物も無くなって泡と液体だけを搾り出すように吐き続ける まだ気持ち悪いようだ
吐いたものが口の周りに付くのがイヤなのか、吐きながら一生懸命両手で口周りをぬぐう仕草をする
その仕草がとてつもなく可愛らしい・・・と一瞬思ってしまうが、やはりそういう様子も健気で可哀想

吐き続けるカリンを見守りながら、病院に連絡すべきかどうかものすごく迷っていた
このときの時刻は21時 かかりつけ病院は20時終了
20時ちょうどにスタッフ全員が病院から居なくなるわけはないからまだ先生が居るかもしれないし、
この病院は当番医がいて時間外にも電話すれば対応してくれることになっている
どうしよう・・・この嘔吐の回数はちょっと異常だ
複数回の嘔吐には様々な原因が考えられるが・・・カリンに一番「起こり得る可能性が高いもの」として
私が考えたのが「胃内異物」だった
ビニールか何か飲み込んでしまったか?それが原因で嘔吐が起きているんじゃないか・・・
胃内に異物がある限り嘔吐は続くし食欲も低下する そのうち、下痢も起こってくるはず
   あぁ、今、病院に連れて行って胃内に異物がわかれば、その場ですぐか明日の朝一でオペだ
   異物が胃にある内に手術で除去するのが一番いいから今すぐ病院に行くべきかなぁ・・・
   もしも異物が胃から腸に進んでしまったとしたら・・・手術の難易度はあがるし術後の入院も長くなるし
   今から病院に連れてって・・・検査、手術、多分一週間ぐらい入院で・・・20万くらいかかるかしら・・・
   猫貯金はいくらあったっけなぁ・・・あぁ・・・とても足りないから私のヘソクリからいくらか出して・・・

1~2分の間にこんなことがグルグルグルグル・・・頭の中を駆け巡った
携帯電話片手に、病院に電話するかしないか・・・ものすごく悩んでいた

悩んでいる間に、カリンの様子が落ち着いてきた
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最初のグエグエから15分間のあいだに17回も吐いた
そして5分間、何も起こらず落ち着いたと思ったら、また1回吐き、でもそれを最後に治まった
少し水を飲んで、ソファの定位置に行きクタッと眠りについた
吐くのってパワーが要る あんなに小さな体で(デカイ方だけど・・・)18回も吐いたら相当に消耗するはずだ
よほど疲れたのだろう・・・ブウブウとイビキをかいて眠っていた

そのまま朝まで眠り、朝ごはんはいつもより少なめに用意したがそれをぺロリと食べた
食べた後は吐くことは1度もなかった オシッコもウンチもいつもと変わりなくしていて一安心だった

一体何だったんだろうか・・・?原因ははっきりしない
ただ、あの日は食欲がやや落ちだったことを考えると、ちょっと胃もたれなんかがあったのかもしれない
そこへ普段しょっちゅう食べてるワケではない牛肉を食べたから、ムカムカしてしまったのだろうか

普通、胃が少しもたれていたら普段食べつけないようなものを食べたがったりしないものだ
でもカリンちゃんは欲に負けて生の牛肉を欲しがって食べた
胃もたれしてようが下痢してようが、生肉だろうが揚げ物だろうが冷たいものだろうが構わず食べる
私に似てしまったのか・・・!?
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カリンの体調でこんなに心配して大騒ぎしたのは初めてのことだった
チョコちゃんの膀胱炎よりもビックリ度が高かったような気がする
とにかく、吐いてスッキリして終わりで良かったね、カリンちゃん 
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by nahneko | 2009-05-28 19:52 | 健康いろいろ

先天性耳瘻孔④~抜糸から現在まで~

もみ上げを剃られ、左手に青アザを作られ、テロテロの吸い付く絆創膏を貼られて
2泊3日の入院生活を終えた私

自宅に帰ったその日は普通に食事を採り、もらってきた抗生物質を飲み普通に過ごしました
やはり頭付近の治療であり、前日に全身麻酔を使用してるから多少の気だるさはありました
でも傷が特別痛むとか頭痛などは無し

退院したその日にシャワーと洗髪をしてもよい、と医師から言われていましたが
何となく・・・止めておき、翌日(手術の翌々日になります)シャワーを浴び頭を洗いました
そのときに、あのテロテロ張り付く絆創膏は貼ったままで頭を洗い髪を乾かしてから取りました
端っこの方が剥がれかかって気持ち悪かったし、何より傷が見たくて!
このとき初めて自分の傷を見て、前回の手術の話のときに載せた写真を撮ったのでした

そして医師からの指示通り、病院で買っておいた絆創膏を毎日、風呂上りに貼っておきました

手術からちょうど一週間目、抜糸 傷口はキレイだとのこと
抜糸してスッキリ!抗生物質はもう必要なく、あとは一ヵ月後に再診して終わりだそうです
ちょっとビックリしたのは、抜糸後に先生が絆創膏を貼ってくれたのですが・・・
   「あと1ヶ月ぐらいは毎日貼っておいてね」だと!!    えぇ~~っ・・・ヤダ!
抜糸も済んだのだからいらないでしょー!?と心の中で叫びつつ、「ハイ」と空返事だけして
その日の風呂上りに絆創膏は取ってお終い!にしてしまいました

抜糸後の話はこちら 傷の写真ありです
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by nahneko | 2009-03-12 23:22 | 健康いろいろ

先天性耳瘻孔③~手術とその後~

2泊3日の入院初日、なかなかの忙しさです
明日私の麻酔を担当するという麻酔の「研修医」が挨拶に来てくれました
この研修医・・・非常にオドオドしていていかにも頼りない
まだ研修中だから、患者さんへの説明などが上手じゃないんだろうなぁと温かい気持ちで聞いていたけども、
何せ全身麻酔だから命に関わってくる そう思うとものすごく怖い・・・コイツ、本当に大丈夫か??
後から一緒に手術を担当するという本物のベテラン麻酔医にも会って安心しましたが
研修医に対する、コイツ、本当に大丈夫か??の予感は当日、不幸にも的中してしまうことに・・・

説明を色々受けた後は入浴 そしてこの日の夕飯は普通に食べました
麻酔準備のため飲食は夜の22時までで終了 10月中旬とはいえ入院した室内は蒸し暑くて
汗かきで寝汗大量の私は22時までにたくさん水分をとっておかなきゃ!と思いガブ飲みしたら
トイレラッシュで大変なことになっちゃった
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                   入院食はなかなか美味しかった

手術当日の朝

手術用の寝巻きに着替え、髪の毛を結んでスタンバイ
朝早くから夫も来てくれて心強い限り 前日の夜も来てくれ、一緒に麻酔医の説明を聞いてくれました

昔、足の手術を受けたときにはストレッチャーで手術室まで運ばれ、アッという間に麻酔で寝てしまったので
手術室の様子も何もわからない状態でしたが
今回は歩いて手術室まで行ったので、手術室の様子なんかが見られて面白かったなぁ
手術室は有線放送?CD?だか何だか音楽が流れてました それも、今流行ってるテレビでよく聞くような曲
動物病院で経験したけど、手術中ってシーンとしてるかと思いきや全然違うんです
好きな曲を流す先生は多いし、喋り倒して笑ったりとかはしないけども結構雑談なんかもします
ここぞ!っていう大事な場面では緊迫するけども、最初から最後までシーンとした手術は有り得ない

昔、叔母が盲腸の手術のときに先生と看護士さんの会話が聞こえ・・・
     
    医:この人、脂肪多いなぁ~まだ盲腸出てこないよ・・・体重どんぐらいあるの?
   
    看:先生!シーッ!下半身麻酔だから、聞こえます!

    医:あ、ヤベッ!そうだっけ 患者さん、起きてんの?

   叔母:起きてますよ・・・

というやりとりがあったんだとか
話が反れましたが

いよいよ先天性耳瘻孔とお別れの手術開始!まずは手の甲に留置針を入れ点滴ラインを確保します
これが・・・麻酔の「研修医」がやったんですが、やっぱりコイツは大丈夫じゃなかった!
もう、最初に私の手を取ったその感触で「あ、コイツは下手クソだ」と確信するほど手つきがオドオド
針の刺し方を失敗し・・・素人の私が見てても「それ、失敗じゃね!?」と思うようなグンニャリと曲がった感じに
刺してるのに、そのままグイグイと押し込んできやがって、もうものすっごく痛い!痛い!イッテーんだよ!ヘタクソ!
と叫びたくなるような痛み!もう、その血管潰れてるんじゃないの?痛いから止めてください!
と言おうかと思ったときに、ベテラン麻酔医が覗きにきて慌てて止めてた
私に聞こえないようにボソボソと研修医を怒るベテラン麻酔医・・・でも全部聞こえてる
    おい!バカだなぁ~こんな入れ方して痛いだろーが!ダメだよ!こんな所に刺しちゃ・・・
    この場所もう点滴に使えないぞ!あ~、まったく・・・

で、腕に点滴ラインを入れなおしたんですが、それはベテラン先生がやってくれました
でもテープで固定するときに研修医がまたもやヘタクソだったため、微妙に針が曲がって固定されてしまい
そのせいで術後の点滴がスムーズに落ちず、痛んだのでした

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           これ、研修医がブッ刺した左手の甲の術後3日目の様子 何よりも一番コレが痛かった

ま、とにかく点滴が入り、10秒ほどで眠りに落ちた私・・・
名前を呼ばれて起きたときには手術終了 眼を開けたら目の前に気管チューブが見えました
それを一気に引き抜かれ、ゴホッと咳き込んだら酸素マスク装着
ストレッチャーで手術室から入院部屋へ帰りましたが、手術室出口で出迎えてくれた夫の顔を見たら
ホッとしました いくら簡単な手術とはいっても全身麻酔ですからね 無事生還!と夫も安心したらしいです

手術時間は1時間半ほど 長引けば2時間越えるかも、と言われてました
ネットで読んだ体験談では手術難航で3時間以上、部分麻酔を追加しながら痛い思いをした人もいるそう
それに比べたらスムーズに済んだ方ではないでしょうか
術後は2時間、酸素マスクを取らないように言われその間に抗生物質の点滴をしながら眠りました
その酸素マスクも、トイレに行くときは外して歩いて行っていい、と言われビックリ
恐る恐る歩いてみたら、少しだけフラッとする感じはしたけど、思ったよりしっかり歩けました
麻酔が切れたら傷が痛むかと思ってたら全然 多少の違和感のような、傷がうずくような感覚はあるけども
痛い!思うものではなく術前の化膿した痛みより全然ラクでした

2時間経って酸素マスクが外れたら起き上がってよし、自由に過ごしてよいとのこと
昼食は当然抜き、だけど手術が8時半からで終了が10時、で14時にはジュースやコーヒーも飲めました
夕食は18時で確か5分くらいのお粥 でも肉団子の入ったスープとか、固形物も出てきました

術後は担当の若い先生と、一緒に手術してくれたベテラン耳鼻科医が2回くらい様子を見に病室に来てくれ
長年私を痛めつけてきた、嚢胞を見せてくれました
袋状、とは言っても大抵は手術中に破れてしまったりとか、あんまりキレイな形で取り出せないことも多いそう
ですが私の袋は割りと丸っこい形で、キレイに取り出せた方だそうです

さて・・・手術は無事に終了しましたが

ちょっと手術前の話に戻ります 手術前に受ける処置、と言ったら何を思い浮かべますか?
手術当日に「浣腸」をすることもありますね 私も足の手術のときにはしましたが今回はそれは無し
今回は手術前日に「剃毛」を受けました
最初の診察のときに、耳周辺の髪を少し剃りますとは言われていました
丸坊主にするんじゃないし、そんなの一向に構わんよと思っていたら、まさかあんな愉快な事態になろうとは!
病院内の床屋に行って耳鼻科医指定の箇所を剃ってもらいましたが・・・
剃ってもらった後、自分で見る度に笑えて仕方なくて、面会に来た夫も爆笑で写真を撮ってもらいました

       その写真・・・見たい?


       

       面白いよ・・・







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                   これ手術前日の夜


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                     これ手術室に向かう直前


笑えましたか?
友人や妹にメールで送ったら、「保存しておいて悲しいときに見て笑う」「あまりに面白いから会社の人に見せた」
と言う声が続出!!面白いものはみんなで共有して楽しめばいいじゃないか!

翌朝、朝食はまだお粥 食後に診察を受けて消毒
その時点で傷口の様子がイマイチならもう1泊入院してもらいます、と事前に言われてましたが
非常にキレイな傷口だとのことでその日の昼に退院OK 家に帰ったらシャワーと洗髪もしてよい
浴槽に浸かるのだけは1週間くらい控えてね、と言われてビックリ!頭、2~3日洗えないと思ってたわ
診察後にもう一度抗生物質の点滴を受け、留置針を抜いてもらい、翌日からの飲み薬をもらって退院
タクシーで自宅に帰りました
 
次回、退院後の抜糸などのお話を書いて終わりにしたいと思っていますが

取った耳瘻孔の袋、見たいという方いらっしゃいますか?
手術後の縫い目はどのくらいの大きさなのか?袋ってどんなものなのか?私はものすご~く気になりました
なので画像に残しています
それほどグロイものでは無く、血なども付いてないんですが気持ち悪いと思う方もいると思いますので・・・

取った嚢胞と傷口の画像は、こちらでどうぞ
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by nahneko | 2009-03-07 13:48 | 健康いろいろ

先天性耳瘻孔②~手術を決意したきっかけ~

先天性耳瘻孔の痛みに耐える日々が数年続き「この痛みと一生付き合うのかなぁ」と何となく諦めがあった私が
「手術で除去する」ことに興味を持ち、それを決意したのはどうしてか?

一番最初のきっかけは母からの一通のメールでした
    テレビで耳瘻孔のことをやっていたんだけど、日帰りで手術できるみたいよ
    形成外科でできて、それほど難しい手術じゃないみたい 考えてみたら?

たまたま見た番組で話題になっていたそうで、そのような連絡をくれました
昔は、傷が大きく残るだとか顔面麻痺の可能性だとか、簡単にはできないものだとか
そんな怖い話だったのに日帰りでOKだって?医学の進歩って素晴らしいなぁ~!

それ以来、ネットで改めて耳瘻孔に関することを調べてみると、出てくる出てくる手術体験談
そこで目についた話は
  「自分が化膿して痛んで大変だったから、遺伝した自分の子供は化膿する前に手術を受けさせた」
というもの
痛んだりしていない子供に、積極的に受けさせるような手術ならば、かなり安全性が高いのではないか?
そう感じて、手術を行っている病院を調べ始めたのが昨年6月頃だったかな
でも手術を少し考え出した一方で、恐怖心が全く無かったわけでもなく
1ヶ月に1回あるかないかの痛みで、しかも薬を使えば何とか治まるものを手術する必要があるのか?
という考えも頭にあり、色々と調べつつも手術を本当に受けるべきか悩んでいました

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                      本文とは関係ない画像ですが・・・今年も作りました

手術に関することを調べた結果、色んなことがわかりました
まず、手術は総合病院・大学病院、そして入院施設が無いような個人病院で行ってるところもありました
「形成外科」または「耳鼻科」、まれに「皮膚科」で行うという病院もありました
母が仕入れた情報だと「日帰り手術」でしたが病院やその人の症状によって入院の場合もあったり麻酔も色々
まとめてみました

    *部分麻酔使用の場合
  ・体への負担は全身麻酔に比べて少なく、日帰りが可能
  ・費用が安く済む(1万~1万5千円という話が多かった)
  ・意識がある状態での手術なので器具の音などがリアルに聞こえる
  ・人によっては麻酔の効きが悪く手術中・手術後に痛む人もいるらしい
  ・翌日、傷が痛む耳を抱えて消毒の為に通院するのが辛かった、という体験談あり


   *全身麻酔使用の場合
  ・入院が必要(1~2泊)
  ・それに伴い費用もかかる
  ・意識が無い状態で全て終了するので器具の音や痛みなど何も感じずに済む
   
     *いずれの場合も、「部分麻酔と全身麻酔のどちらがよいか?」選ばせてくれる病院もあれば
       「うちの病院は全員〇〇麻酔ですよ」と決まってる場合もあります

  そして、どのような方法で手術したとしても、手術から2~3日は洗髪・入浴は不可
  数日間は絆創膏やガーゼで傷口を覆うことになるようです

ここまで調べると徐々に「手術受けてみてもいいかな・・・受けてみたいかも」という気分になった私
夫は私が痛みに耐える姿を見ていられない、と手術に賛成してくれました
じゃ、どこの病院で受けようか?なるべく家から近い病院がいい、数日は頭が洗えないから冬にしようかな
ま、そんなに慌ててしなくても涼しくなったら病院探しをしてみましょ~
と、悠長に構えてた6月・・・まさかまさか・・・

   あぁ!!早く!早く切ってラクになりたい~~~!!!イダイーーー(泣)

と苦しむ日がやってくるとは夢にも思いませんでした

7月下旬・・・すっかり耳の手術のことが頭から抜けていた私に、地味な痛みが発生
あぁ、またいつもの痛みだ・・・早く治まんないかなぁと思っていたら
『いつまでもいつまでもずーーっと毎日毎日痛い』という今までに経験したことが無い事態が起きました
ズキンズキンとすごく痛んでイライラする日もあれば、シクシクと弱い痛みがあってスッキリしないとか
もう痛くて痛くてどうしようも無くて泣きそうな、寝込んで何もしたくないような日も数日置きにやってきました
そんな毎日が7月下旬から8月いっぱい続きました
何が悪かったんだろう?暑さ?汗?ストレス・・・?未だにわかりません

昨年8月といえば私にとってはお祭り騒ぎの大変記念に残る夏でした
8月の毎週末、必ず女子プロレスに出掛る予定でいたので寝込んでなんかいられない!
仕事を休んでもプロレス休むな!そんな1ヶ月でした(イヤ、実際仕事も休まずちゃんと行ったんですケド)
私にとってとても大切な時期なのに、なぜこんなときに耳が・・・ああぁぁぁ・・・!!!

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今までは耳がすごく痛むときには鎮痛剤を飲んでいたんですが
我が家は薬を使用する頻度ってのが少ない方で、どうしても耐えられなくて薬を飲んでもせいぜい1年に2~3回
普段風邪を引いても薬は飲まないし、夫なんてここ3~4年薬飲んだこと無いんじゃないかな
そんな私が昨年8月の間だけで、多分7~8回は薬に頼りました これは私にとってものすごく異常事態
秋になったら病院探そう~なんて呑気に構えていられなくなって、8月の中旬に近所の耳鼻科に駆け込みました
この耳鼻科は手術設備はありません 手術設備のある病院への紹介状を書いてもらうつもりで行きました

受付を済ませ診察室に入り「耳瘻孔が痛むので手術を希望してます」と伝えると話は早かったです
好きな病院の紹介状を書いてくれるというので一番近くにある大学病院にしてもらいました
この大学病院は以前、違う科にかかったことがあり何となく安心できるような気がしたからです
そして耳瘻孔の手術は耳鼻科では比較的簡単なものだそうで、どの病院を選んでも技術に大差ないと聞きました

紹介状を書いてもらい、ついでに鎮痛剤を処方してもらい、これでしばらくは安心・満足
ただ、この耳鼻科医には腹が立った
耳瘻孔が化膿してすごく痛んで、眼や頭まで痛くなる、と言ったら「そんなはずない、それはおかしい」と言われました
     あなたの耳、全然腫れてないんだから痛むはずが無い 脳外科に行ったほうがいいよ
     耳瘻孔はそんなに痛いモンじゃないんだから 手術してもムダかもよ
と言われ、ビックリ
耳がまず痛み、それから眼と頭が痛んでくる 私は耳が痛まないときは眼・頭痛は起きないんですよ
と説明しても「脳外科に行け」の一点張り
耳の病気なのに頭まで痛くなるなんて・・・と失笑したあの耳鼻科医 医師なのに患者の痛いと訴える声を
ちゃんと聞かないだなんて!と腹立たしく思い、更に会計を待ってたら受付の看護婦が
鼻づまりで来院していた患者さんの鼻声のマネをしてバカにして笑ってたからムカつき倍増
元々紹介状だけ欲しかったんだし、もうこの耳鼻科に用は無い

後日、大学病院の診察で「耳瘻孔が化膿すると眼・頭痛も起きますよ」と優しく言ってもらいました

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9月初旬、大学病院での初診は若い女医 丁寧でよく話しを聞いてくれ、信頼できそうな雰囲気でした
この先生が自動的に私の担当になり、手術も術後管理も全て診てくれるんだそう
小さい頃からの耳瘻孔の経過、今回なぜ手術に踏み切ったかという話をし現在大きく腫れていないから、
すぐに手術の日取りを決めましょうということで
9月に入り耳の痛みが少し和らいでいたことや、もう少し涼しくなった時期に・・・という私の希望で10月中旬に決定しました
早速その日のうちに術前の検査を受けました
まずは耳瘻孔の穴の深さと大きさを調べるために色んな太さの針金のような器具を穴に入れて行きました
そしてその針金に付いてきた分泌物の細菌検査
耳瘻孔で病院にかかったことは何度かあったけど、こんな検査を受けたのは初めてでした

この大学病院での耳瘻孔の手術は必ず2泊3日の入院が必要
そして麻酔は、部分麻酔と全身麻酔のどちらかを選べることになり、私は部分麻酔を希望しました
できれば部分麻酔で、鏡とか置いて見せてもらえないものかと思うくらい、手術の様子が気になります
だって、散々苦しんだ耳瘻孔がどんな姿なのか?ぜひ見てみたいじゃないですか!

初診のこの日は手術日決定と、術前のレントゲン、心電図、血液検査、尿検査を受けて終了
後日、検査結果を聞きに行きました

そこでまさかの麻酔変更・・・検査結果は何も問題なしですが私の耳瘻孔の経過を数人の耳鼻科医で検討した結果
大きく腫れあがったことが過去2回、そして日常的に膿が出てくる状態であることから、
埋まっている嚢胞が癒着している可能性が高く、手術がやや難航する恐れがある、とのことでした
部分麻酔というのは痛みを感じないギリギリの麻酔薬を使い、痛みを感じたら麻酔追加、という措置をとるそう
私の場合手術時間が長くかかる可能性があるから、何かの拍子に体が動いてしまったら危険なので
全身麻酔に変更させてもらえないか?その上で、取り残しの無いように時間をかけてきれいに処置したい
ということでした もちろん、それならば全身麻酔でやっていただきましょう

耳瘻孔の嚢胞は木の根っこ状態に伸びていて、まず穴から青い染色液を注入して嚢胞を染めて取り出すそうです
が、嚢胞の形があまりに異型だと、取り残しがあって再発することもあるんだそう
そうならないように祈りつつ手術日を待ちました

それから、母が一番気にしていた「顔面麻痺・神経痛になる可能性と傷の大きさ」ですが
質問してみたところ、この手術を受けて麻痺や神経痛を起こした人がいるという報告は聞いたことが無い
のだそうです やっぱり20年も経つと変わるもんですね
傷の大きさは3~5センチ、顔にまで傷がかかることはなく手術痕はほとんど残らないはずとの言葉に安心でした

手術前日の昼に入院、麻酔担当医の挨拶と説明、当日のタイムスケジュール説明、術前診察など受けて
なかなか忙しい入院初日
そして、私の耳周りに衝撃的なことが・・・!

次回に続きます
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by nahneko | 2009-02-28 00:45 | 健康いろいろ

先天性耳瘻孔①~なんじゃそりゃ?~


猫ではなくて人間の病気の話です 


           先天性耳瘻孔(せんてんせいじろうこう)とは?
耳介の付着部にある小さな穴のこと
耳輪脚という、耳介の前の部位に存在することが多く、耳の後ろに存在する場合もある
遺伝性のものと言われている
胎児のときに形成される穴だと言われ、 顔面を形成するパーツと、耳を形成するパーツの接合が不十分で、両者の間に「すきま」ができたものと考えられており小さな嚢胞が残る
この嚢胞は木の根っこのような状態に広がっていて、感染を起こすと痛みが出たり腫れたりする
また、穴から分泌物・膿が出てくることもある
抗生物質で感染を抑えたり、部分的に切開して膿を出す治療方法があるが
腫れを繰り返す場合には麻酔を使用し嚢胞の完全切除の手術を行うこともある 


                私は、この先天性耳瘻孔というものを持って生まれました 

この先天性耳瘻孔という病気、意外と持っている人・悩んでいる人が多いのです
私自身もかなり長い期間、悩んできたこの病気
ネットで、同じ病気を持つ人の体験談など読んでとても参考になったので
今回から何度かにわけて自分の体験したことをまとめてみたいと思います

結論を先に言いますと・・・私、現在は手術を済ませ快適な状態になっています♪

自分がこの病気を持っていることを自覚したのはいつのことだか?
覚えてないんです と言うより、もう物心ついた頃から知ってました
母の膝枕で耳掃除をしてもらうと、必ず母は綿棒でこの耳瘻孔の部分を少し押して分泌物を絞り出していました
絞りだすのに痛みは無く、むしろ気持ち良くて 耳瘻孔がむず痒くなると母に頼んで絞ってもらっていました
この分泌物とは、化膿した膿なのでクリーム色でものすごく臭かった・・・
うっかり髪の毛に付いたりすると、ごく少量なのにすごく臭ってイヤなものでした
耳瘻孔のある部分を触ると、綿棒の先っちょくらいの大きさにプクッと腫れていて、絞った後は平らになりました
絞ったら消毒液を塗っておきました

この耳瘻孔、遺伝性のものだそうですが私の父の両耳に同じ穴があります でも痛くも痒くも膿が出ることも無い
私は両耳に穴がありますが右はまったく何とも無く、膿んだり痛かったり痒かったりは全部左耳
父の兄弟や私の従兄弟にも耳瘻孔を持つ人がいますが全く何の症状も無い人がほとんど
夫の弟は両耳に耳瘻孔があり、小さい頃には膿が出てたらしいのですが大人になってからは何とも無いらしい


                    耳瘻孔の位置はここです
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穴、といってもピアスの穴よりも小さいような、うっすらとしたものです

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                           わかるかしら?


この耳瘻孔、小学生の頃は膿が度々出るのでちょっとめんどくさいなぁ、という程度のもので
痛みで悩んだりすることは無かったんだけど、膿が出るってことは化膿してるんだからあまり良い状態ではないので
一度大きな耳鼻科に行き手術の相談をしたことがありました
でもそのときは医師から、あまりお薦め出来ないという話を聞いて止めました
というのは・・・
      ・顔に近い場所を切開するので顔面麻痺、顔面神経痛が残るかも
      ・かなり大きく切るので顔に傷が残るかも
           *これはあくまで20年以上前の話です
こんな話を聞いてしまったら、痛みが無い状態なのにわざわざ小学生に手術を受けさせる親は居ないでしょう

子供の頃はこんな感じでなんとなく耳瘻孔と付き合ってました
このときは大人しかった耳瘻孔・・・これがやはりクセモノで、後に大変な騒ぎになろうとは・・・

最初に大きく腫れたのは中学生のときでした
この頃は自分で綿棒を使い、ムズムズするときに膿を絞っていましたが
ある日突然、痛みと痒みを覚え綿棒でいつものように押し出してみると・・・
いつもはトロッとクリーム状に出てくるはずの膿が固くて色も濃くなっていました 
更に、絞った後に激痛が!そして何と、耳の付け根からこめかみ、顎の側まで腫れあがってしまいました
顔の左半分に心臓があるかのようにドクドクと耳も頭も痛み、顔も洗えない、食べるにも飲むにも痛い
寝るときは左を下にするのはもちろん×、仰向けも痛いので右を下にする格好でしか寝れない・・・痛みで寝付けない
耳の周りの髪の毛に触るだけでも痛くて、確か2~3日学校を休んで耳鼻科に通い薬を飲んで
注射針を穴から差し込んで少し膿を吸出し、消毒、ガーゼで保護して過ごしました

これ以来、膿を絞り出すのがちょっと怖くて慎重になりました
痛くも何とも無いときに膿を絞ったら急にドクドクと痛みだしたり、痛いからと触らないようにしていたけども
全然治まってくれず、痛みをこらえて膿を絞り出したら治まったりとか
耳のご機嫌を伺いながら、どのタイミングで膿を絞るのがベストか?を模索する日々でした
授業中に、ムズムズと痒くなったので軽く指で触ったら、その刺激でビュッと臭い膿が出てしまい、
周りに臭ったらどうしよう・・・とハラハラしたことなどもありました

母は、こんな体に産んでしまって可哀想なことをした、ごめんね・・・と私に言いました
私はそんなこと少しも考えたこと無かったのに 母親というのはそういう風に思うのですね 
逆に気の毒になりました

高校生の頃になると、耳が痛くて痛くて頭痛にまで発展してしまうことがありました
歯が痛いとか、生理で体調が少しいつもと違うなどというときは結構な割合で耳痛が併発することもあり
煩わしさ倍増・・・

2度目の大きな腫れは23歳の夏 
ジム通いなどしていた頃で、何がきっかけであんなことになったのか・・・今もわかりませんが
汗でも入ってしまったのでしょうか?突然ものすごく腫れました
あれっ?何か痛むなぁ・・・と思って触ってみたら、うずらの卵2つ分くらいに腫れていました
あちゃー・・・明日、耳鼻科行かなきゃ~と思ったらその後アッという間に鶏の卵くらいにまで腫れ上がって
紫色に変色 
たまたま一緒に居た友人が見て悲鳴をあげるほどでした
髪の毛が1本、耳に触れても痛かったので、髪をまとめようとしたら・・・そんなときほど普段やらない失敗をするもんですね
ちょうど腫れてる部分に自分の爪をチョコッと当ててしまい、のたうちまわりました・・・
そしたら何とその刺激でパンパンに張ってた皮膚が裂け、ドロッと膿が出てきました
膿が出たことで多少痛みが治まったもののガーゼを当てて翌朝一番で耳鼻科へ
耳鼻科のヘッポコ医師が「じゃ、とりあえず抗生剤で・・・」と悠長なことを言い出したので
「あぁん!?この状態で薬!?そんなことより切ってくれ!」と訴えて、軽い局部麻酔を使いメスで切開
大量の膿が出てきてスッキリ 数日通って膿を出し、消毒して薬を飲みました

このとき・・・こんなことを繰り返すのなら手術した方が楽なんじゃないか?
でも顔に麻痺が残るのはイヤだなぁ 本当に麻痺なんか残るんだろうか?と十数年ぶりに「手術」が頭をよぎりました

23歳の大爆発以来、大きく腫れあがることは無く、でも相変わらず膿は出るしちょくちょく痛みもあり
厄介なことに耳が痛むと頭も痛み・・・更に「激しい眼痛」が新たに加わりました
ジクジクと痛むなぁ・・・と思ったら要注意 ガンガンとキツイ痛みが来たら最後、寝込むしかなくなります
寝込むほどの激しい痛みが1~1.5ヶ月に1度くらいの割合でやってくるようになってしまいました
仕事の日にこの痛みがぶつかってしまうと、鎮痛剤に頼っていました

結婚してからは夫がいかにして私の痛みが軽くなるか?を考えて色々と施術をしてくれました
化膿に効く、痛みが和らぐなど色んな手を尽くしてくれたお蔭でだいぶラクになりました
左頭部と眼球が脈打って痛み、瞼が開けられないほど痛むときに泣きながらストレッチ運動などして
痛みが和らいだことも何度もありました
ただ、何をしても最後はやはり、膿を絞らないと痛みが完全には止まらなかったのです
痛みがMAXのときに絞るのは逆効果なので、膿を出すタイミングというのは本当に難しい!

こんな風に、見た目は地味だけど人によってはなかなか厄介な病気なんです
あんな小さな穴でこんなにも苦しむ人がいるなんて!と少しでも思っていただけたら幸いです
この先天性耳瘻孔、日本人には割りと多くて100人中10~20人存在すると言われてます
通勤電車の中で、ふと耳に視線を向けてみると「耳瘻孔」がある人を発見することは結構あります
そんな人を見ると「あぁ、この人は腫れたり痛んだりしてなければいいなぁ お大事に」と思ってしまいます

  今回は「私と先天性耳瘻孔の歴史」についてでしたが
  次回は「いよいよ手術決断!さよなら耳瘻孔」をお送りしたいと思っております
猫の話や身内のオモロイ暴露話などでは無くて申し訳ありませんが、数回お付き合いいただければ嬉しいです
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by nahneko | 2009-02-26 01:22 | 健康いろいろ

カリンのダイエット日記・そのろく

体重10キロからスタートしたカリンのダイエット日記

先月中旬には9.1キロを達成

あと100グラムで1キロの減量に成功というところまでこぎつけました



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          1/24    9.1キロ


          2/1     9.1キロ


          2/6     9.1キロ



    


      さて本日2/18・・・・・・     





               9.4キロ




    ま、ダイエットにはそんなときもあるさ~~ ふっふ~ん♪


                                 あーー、ショック(泣)・・・気長に頑張ろうね 
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by nahneko | 2009-02-18 15:46 | 健康いろいろ