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15歳と11歳

ブログを放置してる間に、チョコとカリンに色んなことがありました。

もう、ブログはいいかなぁ…なんて思っていたけど
大切な2匹の記録なので久々に記してみます。

今年の5月でカリンちゃんは11歳
9月でチョコちゃんは15歳になりました。

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病気知らずだったカリンちゃんが通院治療を受けたのは今年の1月から3月のこと。
ある日、耳掃除をしていたら
綿棒に血が付いてきてビックリ
更に血と一緒に白くて小さな小さな粒々したものがくっついてきてビックリ!
気味が悪くて慌てて病院に行きました。

カリンちゃんは全く自覚症状は無いみたいで
耳を痒がるとか掻くとか、変わりはまったくありません。

これはきっと、耳道に腫瘍ができたに違いない…
不安な気持ちでいっぱいで、もしかしたら可愛い三角のお耳が無くなってしまうかもしれない
でも命が助かるのなら…
そんな気分で診察を受けて耳鏡で耳の中を見せてもらうと小さな出来物が!!

細胞を採って検査した結果、腫瘍ともなんとも言えないという微妙な判定。
でもその後、抗生剤で小さくなったので
腫瘍では無かったのでしょうという判断が出ました。

元々、耳がすぐに汚くなる体質だったので
あまり強くこすらないように清潔に保ってあげるように気をつけていますが
現在、何事も無く過ごせています。

夏ごろには上の牙が1本抜けてしまいましたが
まったく気にすることなく美味しくご飯を食べてダイナマイトバディを保っております。

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さて、チョコちゃんですが
毎日インシュリンを注射して、特に体調を大きく崩すこと無く過ごしてきましたが
以前から獣医に言われてた通り、やはり「15歳の壁」というのは厚くて高かった…

今年の春に上の牙が立て続けに2本抜けました。
それはまぁ、食べにくそうにしていたのが改善されたし
取れた牙はもうボロボロで、取れた後は口臭が激減したので良かったんだけど
あぁ、歳を取ったなぁと寂しく感じました。

寂しく感じるだけで済めばよかったんだけど

6月末に大きな検査を受ける事態が起きました。

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元々、糖尿病で炎症が起きやすく多飲多尿、膀胱炎をしょっちゅうするチョコちゃんですが
毎日毎日毎日、ずっと血尿ばかり出るようになってしまいました。
おかしいなぁと思い、久々に病院で血液検査や膀胱エコーをしてもらうと

膀胱に塊があることが発覚

病理検査の結果は移行上皮癌
癌細胞はそれほど多く認められないけど、猫の腫瘍は良性であることはまずほとんど無いから
膀胱癌、ということになりました。

15歳という年齢に糖尿病持ち
これではとてもとても腫瘍切除などできません。
取れるものなら今すぐに取ってやりたいけど、チョコちゃんの体力を消耗させたくない。
手術することはチョコちゃんの状態には全く適してないので病院側も私も始めから選択肢にありませんでした。

もう今後は生きてる限り、この子から出るオシッコはずっと真っ赤です。

夏の暑さにバテていたけど何とか乗りきってくれたチョコちゃん

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でも、去年一昨年もそうだったように
夏が終わってガックリと体力が落ち老け込んできているのがわかりました。

9月末に、事情があり引っ越しをしたこともチョコカリンに大きなストレスを与えてしまいました。

新しい家に、わりとすぐに馴染んでくれたように見えたのですが
それはやはり、人間のエゴだったようで…

10月に入りみるみる痩せてきてしまったチョコちゃん
ご飯もあまり食べてくれません

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病院へ行き、皮下点滴を受けました。
それ以来、○日置き、などと決めてはいませんが様子を見てちょこちょこと通院しています。

7年に渡る糖尿病、変形性脊椎症、頻発する膀胱炎に膀胱腫瘍、
そしてついにやってきた腎不全

今は缶詰の汁を舐めて、水を飲んで、気が向くとほんの少しドライフードをつまんでいます。
私はなるべく回数多くa/d缶をシリンジで食べさせています。
病院へは週に2~3回行きますが行く度に体重が少しずつ減っています。
たくさん食べさせても腫瘍ばかり大きくなってしまい身になりません。

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筋肉が落ちて骨と皮状態。
先日、チョコちゃんに会いに来た妹が背中を撫でて、骨の一つ一つがわかる…と涙ぐんでいました。

それでも気に入っている私のベッドに自分で上がったり
新しい家はベランダが広いので度々散歩に出かけて日向ぼっこをします。

糖尿病発覚時からお世話になってる獣医さんには
「いま、この子は飼い主さんに覚悟する時間をくれているんですよ」
と言われました。

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その通りだな、と思います。
私が現実を見つめて覚悟を決め、できるだけの苦痛を和らげて安心して送り出してあげる
これが私がチョコにしてあげる最後のこと

幸い、しょっちゅう検査したり入院や多くの薬を奨めてくる病院ではないので
私の希望とチョッちゃんの性格を最優先で考えて治療をしてくれています。

あとどのぐらい頑張ってくれるのか
それはもう、神のみぞ知る…という状態です。

私が居る時間なのか、それとも仕事で出てる間に…なのか
それはチョッちゃんが決めること
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7才前に糖尿病になって、脊椎症で歩けなくなったときに
この子はあまり長生きしない、10歳にもならないんじゃないか
いつどうなるかわからないんだから
と覚悟をした「つもり」でいたけど
実際はそんな覚悟なんて全くできてなかったんですね。

私が撫でたり抱いたりすると、目を細めて安心して力を抜いてくれるチョッちゃん

チョコちゃんが一口でも美味しく食べられて、気に入った場所で気持ちよく眠れる
そんな時間が少しでも長くありますように
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by nahneko | 2014-11-17 20:10 | 闘病記

糖尿闘病記♪血液検査2009

今年もあと1日となりました 早いものです

チョコカリン、そして私と夫も今年一年無事に過ごすことができました
チョコちゃんは先月、年1回の血液検査をしてきましたので記録しておくことにします

もう細かい数値は省きます
とても優秀な数値でした 
腎臓肝臓の値は問題なし 貧血もなし
糖尿なので血糖値は高く、若いころからずっと高いコレステロールは
今年も高値でしたがとくに問題なし

血糖値・・・参考正常値80~120のところ273
コレステロール・・・参考正常値50~160のところ254

血糖値は糖尿が発覚したときが確か400台後半の数値でした
去年は300ちょっと、なので今年の273は意外に低く感じました
まぁ、400だろうが200だろうが糖尿には変わりないしインシュリンの量も変えずに
このまま続行になったのであまり気にしません

去年の検査、実はチョコちゃんがものすごく興奮してしまい、血を採るのがやっとで
レントゲンを撮って欲しかったのですが不可能でした
去年の検査日のカルテにでっかい字で「レントゲン→無理」と
書かれてて笑っちまったよ・・・

今年はちょっと、思うところあって病院に5人居る先生のうち、
「〇〇先生にお願いしたい」と指名させてもらいました 院長ではなく勤務医の先生です
そしたら、去年チョコが暴れてしまって続行不可能になったときの先生が
ちょうど休みの日に検査予約することが出来て
結果、ご指名先生が若い先生も使って用意周到に待っていてくれたおかげで
実にスムーズに検査が済み、レントゲンも撮ってもらえました
FCRというレントゲンシステムは画像が鮮明でパソコンで拡大やら長さを測ったりやら
色々出来てとてもいいですね
   FCR・・・フィルムを使った「レントゲン写真」ではなくて『レントゲン版デジタルカメラ』
        みたいなもの 相当高いシステムだけどだいぶ取り入れてる病院も増えてるみたいです
        フィルムの現像処理の失敗で大事なレントゲンがパーーになるっていう危険が無いのが
        元病院スタッフとしては羨ましい限りのシステムですなぁ


レントゲン画像を見ながら腎臓の大きさを測ってくれました
正常な腎臓って脊椎の2~2.5個分くらいの大きさなんだそうです 初めて知りました
体重の増減も2007.12月から2009.10月までの分をグラフにまとめてくれました
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2人の先生が交互に血液と尿、レントゲンについて説明してくれ
途中で院長先生も様子を見に来てくれるという豪華バージョン
いつもの事ですが最近特に食欲旺盛なチョコの、前日22時からの絶食がとても大変でした

無事に済んでホッとしました
そろそろ・・・カリンちゃんも血液検査しておかなきゃなぁ・・・色んな意味で怖いわぁ

               病院から帰って、余裕の表情でくつろぐチョコ王子
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               おにいちゃん けちぇきけんさおちゅかれ~
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今年一年、ブログをサボり気味でポツポツの更新でしたが
読んでいただいたみなさん、ありがとうございました^^
来年もチョコカリンと共に元気に、そして楽しく過ごしたいと思います
来年は頑張って、もう少し更新を増やしたいなぁ~書きたいバカ話などもありますので

皆さま よいお年をおすごしください
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by nahneko | 2009-12-30 21:30 | 闘病記

糖尿病3周年!

               1年、頑張ってみましょう

獣医師にこう言われて、絶望的な気分になって泣いたあの日・・・
糖尿が発覚したあの日から、早3年が経ちました

チョコちゃん、今もランタスを朝3単位、夜2単位、打ち続けていますが
体調すこぶる良好、食欲旺盛、体重はこの頃5.5~5.6キロをキープ、毛艶良し、歩き良し
今年初めから今までに起こした頻尿・血尿の回数は今までにないくらい少なくホッとしています

何度か歩きがふらついたり、ソファに「飛び乗り」が出来ずに「よじ登り」をしていたことがありましたが
そんなときは自分で2~3日安静にし、足腰を休めています
多分、痛みが落ち着くまで待っているのでしょうね

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                 足腰の痛みがないときにはピョイピョイと華麗にタワーに乗ります

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                 この窓から裏のお宅の庭などを眺めるのが日課です

景色が変わるわけでもなく静かな住宅街で人の出入りも滅多にないのに、1日に何度も眺めに行きます
たまに人の声が聞こえたり、裏の家に宅配便でも来ようもんなら首を伸ばして興味シンシンに盗み見(笑)


ベランダは大好き!
ゴミをまとめるときに扉を開けっ放しにしていたら、いつの間にか出ていたようで・・・
扉を閉める音がしたと同時にチョコが慌てて外から走って戻ってきたときはビックリしました

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                 お外、大好き!車の音も怖くない!

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                たまにこうやって、ベランダを少し歩いたり日向ぼっこを楽しんだりしています 

カリンちゃんもたまにベランダにコッソ~リ出てみるんですが
トラックやバイクの音がするとかなり慌てて、すっ飛んで帰ってきます 
お腹の肉を揺らしながら走って部屋に戻り、部屋の真ん中で必ず、ちょっとコケます
そんなカリンをチョコはジッと見つめ・・・ペチッと軽いパンチをくらわせつつ可愛がっています

糖尿病が発覚したときは、3年後にチョコが居る自信が正直、無かった・・・
3年後なんて想像がつかなくて、とにかく今月、今週、イヤ今日のこの時間に居るチョコを
目に焼き付けておかなければならない・・・そんな風に思ったことさえありました
今はチョコが糖尿病であることをあまり意識せずにいます
幸いにも落ち着いた状態が続いてくれているので、今の内はあまり『病気の子扱い』をしないでおこう
なんて思います
糖尿生活4年目に突入、この秋で10歳を迎えるチョコちゃん
イヤなことだけど、確実に「老い」はやってきている・・・色んな合併症と隣合わせの糖尿病と
いつ悲鳴をあげるかわからない変形した腰椎を抱えているチョコちゃん
いつまでこの大ざっぱ自然体な暮らしが出来るのか、病気と老化に真っ向勝負を挑んでいこうじゃないか!

4度目の夏も、楽しくのんびり過ごそうね、チョッちゃん

          
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by nahneko | 2009-06-20 00:01 | 闘病記

チョコとカリンの“2008年度決算報告書”

我が家の一年分の領収書を整理していたら、一年分の動物病院のレシートも発見
何気な~く計算してみたら・・・げっ!!結構な金額かかっています
病院代だけでもこの金額・・・それなら・・・一体年間チョコとカリンにいくらかかっているんだろ?と
ちょっと興味が沸いてきました

そこで我が家の昨年の「ニャンゲル係数」を計算してみました

まず、うちのような糖尿病の場合の絶対欠かせないアイテム、うちのかかりつけ病院の場合
       *インシュリン   1本¥3000 1本で約1ヶ月半使用、1年で8本=¥24.000
       *注射器      1本¥100×2本=1日¥200
       *尿検査試験紙  1枚¥100(基本、毎日インシュリン前に使用なので1日2枚消耗する)
  だがしかーし!ここでひとつ問題なのが・・・私は尿検査をことごとくサボっているので毎日使用せず
  月に数枚です(マネしないでください)

そしてこれらのアイテムが毎回買うたびに、病院側の好意で10%オフになっています
うちのかかりつけ病院は継続治療が必要な場合や多頭飼いのお家は10%オフになるようです

この金額をふまえ・・・さて、昨年の病院代金はいくらだったでしょうか!?




                  ¥167.860

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うちは糖尿病という慢性的な病気でありながら、病院の方針もあって検査を受ける回数がとても少なく
昨年は1年間で1度しか血液検査を受けていません
血尿頻尿がひどくて、通院点滴した日が2回ほどありましたがそれぞれ9月に¥20.500、10月に¥20.030
9月の¥20.500が去年の1回の支払いの最高値でした
これはきっと、よその糖尿ネコさんのお宅よりずっと病院代は安い方ではないかと思います

当然ですが多いのは注射器・インシュリンの購入、次いで尿検査(1回¥1.000)、処方食の順です
そして、↑の金額はカリンの病院代も含まれていますがカリンはワクチンの¥4.720だけでした

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では・・・病院代以外にネコにかかるお金ってどのくらいなんでしょう?
これはそれぞれのお家でだいぶ違ってくることですが、我が家の場合でおおよその金額を出してみましょう
チョコ・カリン2人分の金額です

・2週間に1回くらいの割合で近所のスーパーにトイレ砂やら一般食缶詰の買出しに行きます
 1回の金額は¥2.000~¥3.000くらいでしょうか  1回¥2.500として計算して
          年24回×¥2.500=¥60.000

・処方食は病院でも買いますが、足りなくなったときやバラ売りの缶詰が欲しいときにしか買いません
 普段はネット通販で安く販売している病院で1回に¥20.000前後、まとめ買いします 
 去年は3回注文したので約¥60.000

・スーパーでの買出しとフードまとめ買い以外でたまには美味しいものを食べさせたい!と思うので・・・
 チョコとカリンが大好きなとり農園の無添加ささみバーを2回ほどお取り寄せしました
          ささみバー1本¥128×50本=¥6.400

・この他に、出かけた先でフラリとペット用品を見つけるとマタタビ粉を買ったり爪とぎを買ったり
 処方食を中心に食べさせてはいるものの「絶対!処方食!」というわけではないので
 目に付いたプレミアムフードなどや、家の近所には置いてない缶詰を見ると買ったりします
 それらの金額ははっきりしないけど、予備費で¥10.000プラスしておきましょうか

・その他、細々したものとしては
 食料品を買いに行くときに、人間のオカズには必要無いものでもチョコの為に
 ササミを1パックとか、イワシを余分に何匹買いましょう、とか
 お刺身を食べようかな~というときはカリンちゃんも好きだから大きめのパックを買いましょう、とか
 夜中に寒い思いをさせないように暖房つけっぱなしの電気代だとか・・・
 そういう金額はもう不明なので・・・冬の夜中の電気代としてプラス¥5.000としてみましょう

上の金額を全部足してみると
 

病院167.860+スーパー買物60.000+通販60.000+ささみバー6.400+予備費10.000+電気代5.000

       =309.260


命を責任持って養うのって、安くはありません
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この金額、これだけ見るとウゲッ!!ってなりますよね・・・
もっと節約して減らすことも十分可能だと思います もっと安いトイレ砂を探すとか、缶詰をあげる量を減らす、
処方食にこだわってないなら安いフードに変える、オヤツなんか無し!刺身もささみバーも買わない!


        ・・・そんなことできるかよっ!!


どうしてもどうしても、今はささみバーを買ってあげられない・・・って事態になったとしても
でもチョコとカリンの美味しい楽しみを全部奪うなんてできない
安いスーパーのささみだけでも買ってあげたいし、いつもの慣れたトイレ砂や食べ慣れたフードを
突然バッサリ変えたりしたくはない、そう思うからこれを維持できるように頑張らなきゃね

注射器がもうちょっと安ければなぁ~とは思うけど、注射、や~めた!なんて絶対無理!
  過去、病院勤務時代にそういう飼い主をいっぱい見てきました・・・居るんですよね、そういう人
  命を維持するのに不可欠な薬を突然止めてしまう人・・・この大不況の中そういう人が増えそうで心配です


最後に・・・我が家の『ネコの医療費』と『人間の医療費』の比較
    *動物病院    ¥167.861
    *人間の病院  ¥125.540(100%なーネコ)
人間にかかった医療費、この金額は我が家にとっては「異常事態」です
去年は  春に歯医者に通い、保険外の治療を受けた分が¥26.250
      秋に耳鼻科に通い、先天性耳瘻孔の手術・入院にかかった分が¥62.160
こんな金額が含まれています
例年、我が家の医療費はほぼゼロだったので今年は久しぶりに医療費控除というものをちょっぴり受けました
明らかに毎年、ネコの方が病院にかかっています 人の医療費にかけてる場合じゃな~い!

以上、我が家のニャンゲル係数決算報告でした
あ、ちなみに・・・なーネコんちはおデブちゃんが居るから食費が多くかかっているんじゃないの!?
と思わないでください!!
カリンちゃんは確かにすごく食いしん坊ですが、決して大食漢ではありません!
他のニャンコの2倍も3倍も食べてはいないんですよ
昨日開けた缶詰でも、チョコ兄ちゃんの食べ残しでも、文句ひとつ言わずに平らげるエコな少女です♪
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                    このカリンちゃん、熟睡中です♪

今年もチョコちゃんとカリンちゃんが、どうか健康で、美味しく楽しく暮らせますように♪
そのためにも、働くぞ~!不況なんかに負けてたまるかぁ!!
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by nahneko | 2009-03-25 21:53 | 闘病記

闘病記♪糖尿病&脊椎症~今年も頑張りました~

早いものでもうじき2008年も終わりです
糖尿病歴2年半、脊椎症歴2年2ヶ月のチョコちゃん
今月始めの体重測定では体重5.9キロと安定した体重を示してくれました
今年のチョコの様子を振り返ってみますと、糖尿も脊椎症も安定していて順調、
というところでしょうか

インシュリンの量はもう2年くらい変わりありません
         ランタス:朝3単位 夜2単位
食餌は処方食のドライが中心ですが一般食缶詰もゆでたササミもお刺身も何でも食べています
朝晩2回の食餌と食後のランタス、これが基本ですけども
昼間や夕方、何度となくご飯が欲しくてせがみます そんなときは与えています 
たくさんはあげないように気を付け、少量のドライフードをあげます
朝晩に食欲が少し無い日もあるけども、間食することで1日の必要分を摂っていると思います
ただ要注意なのは、食欲がいつもより無いまま1日終わると、夜中に頻尿をおこすことがあるので
その点はよく観察するようにしていました

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オシッコの方は・・・今年も頻尿、血尿を何度繰り返しただろう
未だに原因がわかりません というか原因は糖尿なんでしょうね
クーラーの冷たさや冬の冷え込みも原因のひとつでしょうが、
それだけが膀胱炎発症の原因とはいえないように最近は思います

下痢はほとんどありません 膀胱炎がひどいときにほんのちょっと下痢を搾り出しましたが
整腸剤などのお世話になることもなく治まりました

オシッコの話に戻りますが
チョコ自身を病院に連れて行くことはほとんど無いんですがオシッコだけはほぼ毎月検査してます
注射器を買いに行くときに持参して診てもらいます
10~11月にかけて、頻尿があり膀胱エコー騒ぎがあり・・・結局1ヶ月くらいの間抗生剤を飲ませました 
でも、薬を飲ませていてもチョコの膀胱内から細菌がいなくなることはありませんでした
今月始めに「もう少し薬を続けましょう」と言われてもらってきたけども色々思うことがあり・・・
私の自己判断で飲ませませんでした

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投薬することは簡単です ご飯に混ぜれば自然に飲むし、口を開けて飲ませることも出来ます
でも、このまま飲ませ続けても「慢性膀胱炎」の状態は変わらないのです
だったらもう1ヶ月も続けて飲ませてるんだから、抗生剤に耐性が出来てしまうことの方がイヤだったし
薬をちょっとでも切ると細菌が増えてしまうのは、糖尿である限り変わらないことはわかってる
だったら頻尿傾向が見られたときに飲ませるようにとっておこう、と思いました

尿検査の「尿沈渣」という検査項目
オシッコを遠心分離機にかけて、尿中の内容物を集め、その一番濃い部分を顕微鏡で観察するものですが
その顕微鏡画面というもの、見たことありますか?
尿内というのは正常な状態なら、ほとんど何も見えないものです
たま~に、ゴミみたいなものがポツッとあったり、たまたま血球とか好中球がひとつあったりする程度です
結石持ちのコだったら結晶がチラチラ見えたり膀胱内の細胞が剥がれたものが少しあるくらい
でも、チョコのオシッコは・・・もう、検便の画像??と思うくらいの細菌の数と
血液塗抹の画像??と思うほどの血球&好中球です
今月始めの尿検査のときにその顕微鏡画面を、先生にお願いして携帯カメラで撮影してきました
細かくはわからないと思いますが雰囲気だけでも・・・これがチョコのオシッコです

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               (これは血尿ではなく、尿を染色しています)

これ、抗生剤を止めて数日経った状態です
丸いものが好中球と血球 小さいのでわからないんですが、その周りには
ビッシリと小さく細長い形の細菌がウジャウジャと泳いでいます
抗生剤を一週間飲んで検査した状態だと、このゴミゴミ具合が半分くらいになったかしら
この細菌の量が半分になるかならないか、というのは大きなことかもしれませんが
この画像の状態のままでも今月はまだ頻尿血尿をおこしていないし
11月は抗生剤を飲ませているさなかに頻尿をおこしたこともありました
だから、今後もあんまりこの細菌の状態を見ても、抗生剤を長期間飲ませることはしなくてもよいかなぁ
なんて思って、獣医師とも話しています
よほどのときだけ、ピンポイントで薬を使う、元々がそういう方針の病院なので
この辺りの意見の大きな食い違いなどはおきないので助かります


さてもうひとつ、今年になってチョコちゃんに表れた変化・・・
それは“白内障かもしれない”ということです
チョコの黒目をジーッと見てみると、何となく、以前よりも真っ黒い色ではない
グレーっぽい色をしてるような・・・そんな気がします

猫は犬に比べて白内障になる数はすごく少ないです
だけど、『眼』がある限り白内障にならないわけではなく、病気や怪我の関係で若くして
白内障になる犬猫(人間も)はいるし、特に糖尿病は眼に影響を及ぼすのは犬猫人間、共通のことのようです

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いつも「眼を見てもらおう」と思いつつ、連れて行くと大騒ぎなのですっかり忘れてしまってました
先日、やっと先生に眼のことを伝えたので、年末に眼を見てもらおうと思います
白内障の進行を遅くする目薬が使えればいいのですけどもね
今のところは小さなオモチャを追って遊ぶなどしてるし、視力に影響は無いように思います
以前から、膝の上に乗って顔を撫で撫でマッサージされるのが好きでしたけど、
ますますそれが大好きになってきて、特に最近は眼を優しくマッサージされるのが大好き!
「マッサージはパパが上手」と思ってるようで、気が向くと夫に「抱っこ」と訴えて
ちょこんとヒザに座り目を閉じ、やってもらう前からホロホロと鳴きます 可愛いです♪


続きまして、『脊椎症編』
まったくの歩行困難、トイレもままならない状態から早2年が過ぎました
体を支えてのリハビリから始まり、トイレへの自力往復、お座りや爪とぎの復活から
ソファに飛び乗れるようになり、カリンと駆け回って遊び、何の不便もなく過ごせるようになりました
キャットタワーも踏み台を作ってあげたら上手に乗り、外の景色を眺めるという以前からの楽しみが
自分の意思でできるようになったのは大きな変化でした

あとひとつ、これが出きるようになればいいなぁ・・・でもさすがにちょっと難しいか・・・
と思っていたことがありました
それは、“台所のカウンターに飛び乗る”ということです
カリンが10㌔に達したときに自力で乗れなくなったあの台所カウンターです
チョコもあの場所が好きで、脊椎症になる前はよく、ヒラリとカッコよく乗っていたものでした
今は、たまに私たちが乗せてやっていたのですが、ここに自力で乗れたらなぁ~と
私たちと同じようにチョコも思っていたことでしょう

確か10月頃だったでしょうか
チョコちゃんがあそこに自分で乗れたらね~それくらい筋力が強くなったらいいかもね~
なんて、夫と話していたらなんと・・・
ダダダダッ!!と走ってきたチョコちゃんが台所カウンターにジャンプ!
前足が引っかかりましたがあと少しのところで乗り切れず、断念
でも、私たちの話を聞いていたのでしょうね これが脊椎症を患ってから初めてのチャレンジでした
チャレンジしてくれただけでもとても嬉しかった!
落っこちてしまってチョッちゃんは残念そうだったけども、その心意気だけで十分です
やっぱりちょっと高さもあるし、無理はしないでもらいたいですからね



・・・・・・でも、その後、奇跡はおきたんです
12/1 0:15 カリンと激しい運動会開催中に・・・ものすごい勢いで助走をつけたチョッちゃん
ガバッとジャンプし、そのまま前足をカウンターに引っ掛け、グイッと体を持ち上げて
     カウンターに自力で乗ることに成功!!

私と夫は大興奮!大歓声をあげてチョコちゃんを褒め称えました

                乗った直後のこの表情^^クールです
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そして次の日の夕方は、今度は助走無しでの一発ジャンプ乗りも披露してくれました 
夕方、台所で片付けものをしていたら・・・ジーッとカウンターを見つめるチョコちゃんの顔が見えたので
作業中断、そっと夫にも声をかけて一緒に見守りました
慎重に見極めて・・・ダッッ!とジャンプ!すごい!かっこいい! 
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              この高さです(ゴチャゴチャ物があるのは見逃してね)
              身長160センチの私の股関節くらいの高さです

残念ながらこの2回以来、ジャンプは見せてくれないのですが
慎重に自分の脚力と飛ぶ時期を見極めてチャレンジしたチョコちゃん
またきっと、足に自信がある日には華麗なジャンプを見せてくれることでしょう


いつもうちの看護・介護は「大ざっぱに!」やっているのですが
くれぐれもこの闘病記を読んでくださってる方が誤解されないように補足させていただきます

大ざっぱにやろう、と思ったのはうちのかかりつけ病院の院長の言葉がきっかけでした
   あまり神経質にならない方がいいですよ、長く付き合う病気なんだから
   細かく気にしてたらキリがないから、力を抜いて 飼い主が疲れちゃよくないよ
こういう言葉をもらい、あまり神経質になり過ぎないようにしようかな、と思ったんです
動物病院で働いて、飼い主さんから大切な家族をお預かりする立場にあった私
ほんの少しの変化も見逃してはいけない、神経質に、細かく細かく様子を観察することが仕事でした
だから自分の猫が糖尿になったときはもう、頭がパニックになってしまって
ご飯も注射もきっちり、時間が早まったり遅くなったりなんてないように・・・とか
オシッコの検査も毎回キチンと・・・とか、血液検査も毎月やらなければとか
色々とこだわって考えていました いや逆に、大ざっぱにやるなんてとんでもない!
キチンと細かくやりますから!!くらいに思っていました

でもやっぱりね、自分が疲れてイヤになってしまっては元も子もないし
何より、私が色々とこだわってしまうと気持ちに余裕がなくなってしまうから、
それはチョコや家族にとってマイナスなことだと思いました
猫にだって気分があるんだから、ハイどうぞって、自分で選んだわけでもない
毎日同じようなご飯をきっちり同じ時間に出されたって食べたくないときもある
だったら、私たちもたまには夜出かけて、ごめんね~今日は夕飯ちょっと遅くなって
って日があってもいいじゃんって思うようにしました

そして、全部を大ざっぱにしているわけでもなくて
インシュリンのメモリは何度も見直してキチッと打つし、
食べ方もよく見て、食べ残しが多ければいつもと違うものを出したり、膀胱炎を疑って要注意
膀胱炎のときに私がとっても楽観してるように思われるかもしれませんが
確かに、アワアワ・・・どーしよー!!っていうパニックにはならないけども
まとまったきれいなオシッコが出るまではストーカーのように張り付いて観察してるし
病院に連れて行く「チョコのタイミング」というのを掴むまでは結構苦労しました

大ざっぱを貫くっていうのは、単純に手を抜くっていうことと違うと思っています
何より、大らかに見守るという自分の気持ちを作るのが大変です
小さなことを気にしたらキリが無い、どれが重要でどれは後回しにしても大丈夫なのか
それはその子その子で違うと思うから、大ざっぱに見られるようになるまでには
細かいところまで自分の猫のことを把握していることが大切だと思います

それからもう一点
脊椎症の看護、リハビリにおいて(糖尿にも通じることだけど)
うちの夫が在宅で仕事してることがとてもラッキーなことでした 昼間、私がパートに出てる日でも
色んな世話をしてもらえたし、リハビリを思いついて実行してくれたのは夫でしたから
でも、病気を抱えた猫さんの居る家がみんな自営業であるわけがなく
中にはご主人や家の人の協力が得られない状況の人もいるでしょう

チョコは、もし夫が外に働きに行ってたり、非協力的な人だったら、歩けるようにならなかったのだろうか?
それは違うと思います あのリハビリ期間がもっと長くかかったかもしれないけども
私と夫はどんなことをしてもチョコを寝たきりなんかにしなかったはず

出きる工夫は色々ある、とチョコの闘病を通して思いました
うちは、チョコの寝床を作ったり滑り止めマットを敷いたりしたけど
もしも自宅に人がやってくるという今の仕事状況では無かったとしたら・・・
匂いや散らかることなど気にせず、トイレをアチコチたくさん設置してあげられたと思うし
リハビリだって時間は少ないけども出きるはず 
でも、もしも・・・車があったならな~レーザーのある病院に行ったかも
もしお金持ちの家で賃貸じゃなかったとしたら、猫のために床をリフォームすることもできただろう
レーザーもポンと買う人もいるかもしれない
もしああだったら、こうだったら・・・とよその家と比べて考えたらキリが無いですね

以前ある人に、うちのリハビリの様子を話したら、
      「家の人の状況があまりに違うから無理」
と言われたことがありました あぁ、言い方が悪かったなぁ・・・と反省しました
うちの場合はこうだった、というだけで正解なわけじゃない、それぞれのお家の事情で
やり方がたくさんあると思いますよ、とそういう説明をうまく出来たらよかったのにと思いました
と同時に「あくまでよその家のことは参考で、すぐに無理って言うのはやめよう」と感じました
私たち飼い主が「無理」と思ってしまったら、猫さんにはもう楽しい生活への道が無くなってしまうから
だから、無理って言わずに「やれることからやってみよう」と思うように心がけて
今後のチョコちゃんの経過を見守りたいと思います

大ざっぱ介護について、偉そうなことを書きましたが
私もまだまだ介護人として発展途上です
来年ももっと、チョコカリンと気持ちを通わせて楽しく暮らしていきたいと思います

長々と書きましたが、最後までお付き合いいただいた方々、ありがとうございました
今年の「闘病記」はこれで〆(他のお気楽記事は書きます)
また来年、何か変化があったら闘病記を書きます

チョコ、元気に2008年を過ごしました ありがとございました!
  
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by nahneko | 2008-12-19 23:04 | 闘病記

糖尿闘病記♪今年の血液検査

ちょっと前の話になりますが
チョコちゃんの約1年ぶりの血液検査のことを書きたいと思います

先月から今月にかけて膀胱炎が何度かありました
数時間で経過し落ち着くことが多かったのですが1度だけ、これは病院に行くべきだ!と思ったときがあり、連れて行きました
そのときの症状といつもの症状の違いは
・1度は治まった頻尿が1日の間に繰り返し起こった
・下痢を併発
・嘔吐もいつもより回数が多い
・食欲の著しい低下
・元気が無い(いつもの頻尿なら元気はある)
・水を飲まない

と、こんな感じです 一番大きな理由はやはり水を自分で飲みに行かなくなってしまったことですね
あとはもう普段見ている者としての、なんだかヤバくね?!という“直感”でした
その日は私も夫も仕事で、私は昼間から逐一チョコの様子をメールで夫から聞き、
何とかギリギリ病院の診察時間に間に合う時間に帰宅
ややグッタリのチョコに事情を話してキャリーバッグに入ってもらい病院に向かってまっしぐら!
そんなときに限ってタクシーに乗車拒否された!キィ~~ッ!!

オシッコは昼間の頻尿で絞り出してしまい検査用を採取できませんでした
でも尿検査はこの場合、必須なので仕方なく病院でカテーテルを使い採ってもらいました
オシッコの色の悪いこと・・・濁った黄緑色、というか黄土色というか赤茶色というか
とにかくオシッコの色とは程遠いものでした

尿カテーテルを入れるときに、今年新しく入った男性獣医さんに初めて保定してもらいましたが
いつも診てくれてる先生が新人獣医さんに一言
   「この子、キツイからね 怒らせたら最後だから慎重に扱ってね」
思わず笑ってしまった
事実だけども、この子キツイから って飼い主の目の前ではっきり言う先生も珍しい(と思うのは私だけ?)
その先生の保定がチョコの機嫌を損ねることなく、私が顔を撫でていた甲斐もあって
チョコがブチ切れることなく無事にカテーテル採尿は済みました
若い先生は、「このコが本当に豹変するんですか?大人しいですけどね」と言ってくれたけど
翌日、チョコの恐ろしさを身を持って体験するとは夢にも思わなかったでしょうね

とにかく食欲なしで水も飲まないのでこの日は皮下輸液をしてもらい、抗生剤と止血剤も打ってもらい
翌日は朝絶食で1年ぶりに血液検査と、脊椎症チェックにレントゲンも撮ってもらうことにしました

家に帰ると途端に食欲旺盛になったチョコちゃん あぁ、安心した・・・
食欲が出た、ということは翌朝の絶食も大変だなぁ
元気出てきたし水も飲み始めたので、検査やめようか?とも思ったけども
この際なので翌日は朝ご飯を抜き、まとまったオシッコが出たので試験管に採り持参しました

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          病院待合にて 大型犬にケンカを吹っかける寸前…すぐ閉めました


病院に預け、その場は私たちはすぐに帰宅 夕方のお迎えまで離れ離れです
家で1人留守番してたカリンちゃん お兄ちゃんを探してる様子です
お兄ちゃん、病院で頑張ってるよ~今日は空腹で採血した後、ご飯をもらってその後
血糖値のモニタリングもする予定です その合間にレントゲン撮影
チョコちゃんのハードな1日が始まります どうか無事に採血が済みますように・・・


の祈りもむなしく 夕方お迎えに行ったときの先生の第一声は
       血糖値のモニタリングとレントゲンは不可能でした

預けた直後の採血は何とかさせたけども、その後ケージに入れて、ご飯を運んだら
パンチをくらわせてお皿をひっくり返し、大暴れ!!その後もご飯を何種類か用意して運んでくれたそうですが、
その度にシャーシャーと威嚇&パンチで預けて1時間足らずで病院スタッフ3名が負傷・・・
噛み付きはしないものの、ものすごい早さでパンチを繰り出すそうです 爪、切っておいて良かったわ
ご飯もなかなか食べず、何とか最低量を食べたところでインシュリン接種
どうにか打てたものの先生の腕には引っ掻き傷が増えたそうです
よって、モニタリングもレントゲンも不可能と院長が判断し、その後は静かにケージで過ごしてもらったとのこと
落ち着いたら1回でも血糖値を見てみようかと思ってお迎え要請をしなかった、との説明をもらい
まぁ、仕方ないですね と納得しました
チョッちゃん、何が気に入らなかったのだろう・・・まぁ、病院に預けられたことがイヤに決まってるけど
もっとよく、じっくりと「検査の必要性」を話して聞かせなきゃいけなかったかな
若い先生は「想像以上に凄かった・・・この子は気が強い!」と疲れ果てた様子でした

で、これが1年ぶりの血液検査の結果です 取り立てて悪い数値は無しで安心しました
頻尿血尿が多かったので、腎臓にもしや何か・・・とも思ったけども全然平気で
血糖値も空腹&大興奮でこの数値なら、糖尿発覚時と大して変わってないのでホッとしました

     検査項目と結果、()内はネコさんの参考正常値です
               (検査機関により参考正常値は多少変わります)

      PCV   45.0%  (30~45)
      TP    7.4    (6.0~8.0)
      II     1.0    (0~1.0)
     赤血球  1049.0 (500~1000)
     白血球  12900 (5500~19500)
      HB   14.5   (12.0~18.0)
      PLT   49.7   (30~80)
     GLU   347.0  (80~120)
     BUN   25.8   (8.0~30.0)
     CRE   1.0   (0.9~2.0)
     GOT   52.0  (8~33)
     GPT   49.0  (11~50)
     ALP   82.0  (0~67)
    T-Cho  216.0  (50~160)
    T-Bil   0.3   (0.1~0.5)
     Alb    3.3   (2.1~3.3)
      Na 157.0 (147~156)
      K    4.5   (3.5~5.1)
      Cl   112.0  (117~123)
      Ca   10.9   (8~11.3)
      IP    4.1   (1.7~7.2) 


コレステロール値が高いのですが、これは先生と話した結果このまま様子を診ましょうとのこと
特別この数値が悪さをして、どこか臓器に影響を与えてるわけじゃないし
若いころから処方食中心の生活をしててこれだし コレステロール値を下げることを意識するよりは
糖尿、膀胱炎中心に今まで通りの食餌を続ける方が大切、という判断です

この血液検査の代金は 基本項目のセットが¥4000
                追加項目が1項目¥500×11項目
                電解質が¥1000  その他採血料などは無し
                合計で ¥8500ナリ
その他に尿検査(尿沈渣込み1回¥1000)と前日に引き続き皮下輸液や抗生剤の投与をしてもらい
一週間分の抗生剤をもらって帰宅しました

一年ぶりの血液検査、チョッちゃんには多大なストレスをかけてしまったことになるけども
インシュリンを毎日打ってるから腎臓肝臓の具合はやはり気になるので検査してもらって良かったと思いました
そして、近々膀胱内エコーの検査を受けにまた病院に行く予定です
頻尿が多いので、一度膀胱の中の様子を、超音波を当てて診てみましょうということです
今度は預けずに、私も保定に入って検査をするとのこと
保定するから、どうせならついでに腰のレントゲンも撮って欲しいなぁ
膀胱内エコー検査は、膀胱内にオシッコが溜まってる状態で診るのでなかなか病院に連れて行く
タイミングがつかめずにいますが 検査したらまた様子をお知らせします

またまた病院で大騒ぎしたチョッちゃんですが、糖尿生活3年目の冬も安心して過ごせそうです

今も側で元気に“ジャブ男”しています^^

              
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by NAHNEKO | 2008-10-21 17:33 | 闘病記

糖尿病2周年

2006.6.20の糖尿病発覚から、丸2年が経ちました!

最近のチョコちゃん、すこぶる調子がよくご機嫌です
食欲も大体いつも同じ量をちゃんと食べるし、注射も嫌がらず、太ることも痩せることもなく
多飲多尿はあるけども、特にオシッコに異常があるとか、いつもの多飲以上に多飲にはならず

脊椎症の方は、骨の異型は治るはずはないのだけれど
最近はオモチャを追いかけて走りまわることもあるほどに回復

今月は、約半年ぶりに病院に連れて行きました
  (・・・さすがに、半年空くのは避けましょう、もう少し間隔空けずに連れて来てね、と
   大ざっぱ院長に言われてしまった)
体重5.76kg インスリンは変わらず朝3単位、夜2単位で行きましょうとのこと
あ、体重測っただけで血液検査などはしてません
ただ、様子を見せただけです

少し痩せたかも??と最近思っていたのですが、それは
よく走り周るようになったから体が少し引き締まった様子です

先日、いつも診てくれる先生に聞いたお話です
16歳のネコさんに、糖尿病が発覚、と同時に脊椎症も見つかり歩行困難になりました
歩けない、オムツは嫌がる、で結局垂れ流し状態になってしまっているのだそう
垂れ流しとは言ってもネコさんはきれい好きで我慢強い動物ですから
ギリギリまでオシッコを我慢してしまうために膀胱炎も併発してるのだとか

チョコのようにリハビリを・・・と思っても糖尿発覚時の全身状態が悪くてそこまで出来ないし
年齢も上なので鍛える筋肉も無いような感じで・・・今は飼い主さんの手厚い看護で
頑張っているのだそうです 
チョコがこのままどんどん歳を取っていき、筋力が衰えたときのことを思うと
とても人事とは思えず、今から適度な運動・過度な腰への負担には注意しておこうと思いました

つい先日のことですが、カリンちゃんの頭に近づいて、クンカクンカ臭いを嗅いだと思ったら
頭を3回ほど舐めてあげたのだとか!!
私は見逃してしまったのですが、目撃した夫はとても興奮していました
カリンを舐めてあげるだなんて、何年ぶりの光景でしょう!?

暑い季節には必ず、この和室の板の上で眠るチョコちゃん
昼も夜もここです ここがお気に入り
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この日は珍しくカリンちゃんが添い寝(?)していました

この頃の好きな食べ物は、まぐろのお刺身でしょうか
ササミは小さい頃も今も、変わらずに『ナンバーワン大好物』ですが
お刺身や魚はそのときによってブームがあります
アジのときもあればイワシの焼いたもの、ホタテ、エビ、白身魚・・・とそのときによって
ブームがありましたが最近はまぐろの刺身が美味しいみたい

あ、最近ずっと「手作りご飯」はサボっています・・・
またゴボウスープを作ってあげようかなぁ

これからもこの調子の良さをキープして、3年4年5年・・・・・・15年16年・・・
と元気で楽しく一緒に暮らして行きたいと思います
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by nahneko | 2008-06-29 00:09 | 闘病記

闘病記☆脊椎症編 走る!飛ぶ!

久々に闘病記のタイトルをつけてみました

今から約1年前・・・
チョコは這いずりホフク前進、下痢が止まらない、頻尿血尿の繰り返し
という過酷な日々を送っていました

最近、自分で書いた闘病記を読み返したんですが・・・
自分で言うのもなんですが、よくもあんなに大変な状況を乗り切ったなぁなんて
思ってしまいます
あのときは夢中で、とにかくチョコが少しでも歩けるようになれば、という一心でした

このブログを作って、闘病記を書いておいて良かった
現金なもので、チョコの具合がよくなっている今はあの大変だった日々を
ブログ無しでは細かく思い出せない状態です

最近のチョコは以前にも増してお座りが上手になり、歩く距離も伸び
勢いに任せて小走りになってしまう・・・という状況がなくなり、落ち着いた歩きが出来るように
なりました
そして、カカトが着いてしまっていたので、パタン・ペタン・ドタドタと足音を立てていたのが
カカトをやや浮かせて歩けるようになったのでほとんど足音もなくなりました

昨年は、膀胱炎対策で私たちの寝室に特設ベッドを作り、温かい部屋で夜を過ごさせることを
心がけていましたが、この冬は特にベッドなどは用意していません
気に入っているソファが温かく、そこに自由に乗り降りして寝ているので安心です
気を付けてるのは夜中に暖房をつけっぱなしにしておくくらいですね

今日は動画を載せます
以前から撮影チャンスを逃し続けていた、「ソファ飛び乗り」です!
ようやく撮れました♪


上手に乗るでしょう!?
以前は1度で乗れずに再チャレンジしたり、よじ登る感じで乗ることもありましたが
最近はほぼ一発ジャンプです
降りるときも、ドタンと音を立てていたのがなくなりました
前手の力が付いて体を支えられるようになったのでしょうね
体重はだいぶ増えてます 昨年の今頃よりも約1.5㌔は増えてます
後ろ足がだいぶ太く、シッカリとしてきました


そしてこれは、今日の昼間に夫が撮影してくれたもの
念願だった「チョコとカリンの追いかけっこ」です!2本続きます

2本目はほとんど動きが無い、緊迫状態なのですが…さて、睨み合う両者、どうなるのか!?






こんな姿が最近よく見られるようになり嬉しい限りです

今でも歩くためのリハビリは続けています
カカトが完全に浮いた猫本来の歩き方に近付けるようにと、トイレの往復時に体を支えて
ゆっくり歩かせています
無理はさせたくないけれども、まだ体力のある今のうちに少しでも多くの筋肉をつけておいて
あげたいなぁと思います

カリンもお兄ちゃんが走り回って遊んでくれるのは、嬉しいようです
お兄ちゃんが歩いてくるところを待ち伏せしたりしています
そんな姿を見るのが幸せです
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by nahneko | 2008-01-15 23:35 | 闘病記

闘病記☆脊椎症偏 遊ぶ姿

最近、歩く距離が伸びてきて、お座りもよくするようになったチョコちゃん

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今日は、マットレスで“基地”を作ってあげたら、珍しくちょっと小走りを見せてくれました!
カリンとも超久々の「密着」や、ちょっかいを出したり・・・
こんなに2人の距離が縮まったのも、いつ以来だろう?

動画が撮れたんですけども、携帯で撮って・・・
本当はもっときれいな画像でもっと長く撮れたんだけど、なんだか
うまくパソコンに取り込めなくて、やむなく編集したりなんだり・・・とやってたら
ものすんごく画像が荒く汚くなってしまいました

いつかうまく取り込む方法を得たら差し替えるとして
2人の密着と、チョコの楽しそうな姿が嬉しかったので、載せます^^







チョコの小走りがもう少し上手く撮れてたらなぁ~
また次回チャレンジします
カリンのモコモコと走る姿も可愛いので、また撮ってみよう♪
難しいんですよねぇ~ なんせ、滅多に走らないから^^;
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by nahneko | 2007-10-13 23:39 | 闘病記

糖尿闘病記♪病院でのお留守番と11ヶ月ぶりの血液検査

九州から無事に帰って参りました

預けてきたチョコとカリンのことを気にしつつも、楽しむところはしっかり楽しんできました!
その話はまた改めて

今日の夕方、帰宅してすぐにチョコを病院に迎えに行きました
チョッちゃん、どうしていたかなぁ・・・ すっごくドキドキしながら迎えにいきました
何度も、病院に電話して様子を聞いてみようかと考えたんですが、結局1度も電話しませんでした
もしも電話して・・・ ご飯を食べない、とか血尿になってるなんて聞いてしまったら
すぐにでも帰りたくなってしまうし チョコの声が聞けるわけでもないし 
なので自宅に帰ってから「今から迎えに行きます」とだけ連絡しました

結局、電話して様子を聞かなくて良かったです
というのは・・・

担当の先生の第一声 「ご飯を食べませんでした」

院長の第一声 「イヤ~~この子はもう、なるべく預からない方がいいね!」

とにかくシャーシャーで凶暴でご飯を食べなくて何をやっても激怒だったんだとか

まぁね、そういう気性の子ですから
前回の入院はやっぱり、具合が悪いからある程度は治療もさせたし 長く入院してたから慣れもあってご飯もちゃんと食べたんだろうし、何よりしょっちゅう面会に行ってご飯を食べさせてたのは私たちだったから
元気な状態のチョッちゃんが病院にとってとても扱いにくい子であり、凶暴君で、なるべく預けない方がいいのは百も承知です

それでもこの病院の先生方は、とても丁寧にチョコに接してくれたようでして
食べないチョコに何種類もご飯を差し出し
         ドライ→缶詰→ササミ
というサイクルを約1時間かけて3回くらい繰り返して「食べて欲しいライン」をクリアしていたのだとか
お皿を差し出したり入れ替えたりするたびに、ウシャーッと威嚇しパンチを繰り出してたそう
それでも先生は「爪は出さないでくれました」と誉めてくれました

採血も、レントゲンも、1日2回のインスリン注射も、とてもとても大変だった様子

そんなにも大変だったのに、去年の10月以来の血液検査とレントゲン検査をしてくださり
丁寧な説明をしてもらって
そんなにも大変な思いをしたら10倍くらい料金を取りたくなるような心情だろうに
ホテル・検査代は10%オフでした

お陰様でホテル中は血尿も頻尿も下痢も一切無し!
元気に帰ってきました


帰ってきて部屋中を散策してみるチョコちゃん
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     大好きなドーム型クッションに入る

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     いつも顔をこすり付けるドアの角をチェック

何となく興奮気味なのか、まだ落ち着かなくてうろちょろ歩き回り、ご飯もまとめて食べずにちょぼちょぼ食い
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     遊びながら食べて結局、食べきるのに3時間かかった
     インスリンは途中で打ちました


血液検査の結果は特に目立って悪くなっているところはナシ
空腹時に採血した数値です *()内は猫の参考正常値

   PCV    48%(30~45)
   赤血球  1038.0万/ul(500~1000)
   白血球  11200/ul(5500~19500) 
   Glu    487.0mg/dl(80~120)  
   BUN   27.0mg/dl(8.0~30.0)
   Cre    0.8mg/dl(0.9~2.0)
   GOT   26.0U/l(8~33)
   GPT   56.0U/l(11~50)
   ALP   92.0mg/dl(0~67)

その他、ナトリウム・カリウム・クロール・カルシウム・アルブミンなどいくつか測定してますが
全て正常値なので省略
あっ・・・コレステロールが高いです 255.0mg/dl(50~160) でした
インスリンを使い始めて1年以上経ったので、腎臓肝臓への影響なんかをちょっと心配していたけどもほとんど正常値と変わりなかったので安心しました

糖の数値は高いけども、採血時にものすごく興奮していたので正直なところアテにならない、とのこと
興奮によって100~200くらい簡単に変動するらしいです
もし、興奮によって血糖値が200上がっていたとしたら?ということを想定し、チョコの様子も考慮の上、インスリンは少な目の設定にしていると 以前はそういう説明を受けました
今回、体重が増えてるのでインスリン量がもしかしたら変わるかも、と事前に話がありましたが
とても順調にキープしているので変わらずこのままの量で行きましょう ということでした

なので昨年10月から変わらず
          朝⇒3単位   夜⇒2単位  *ランタス使用

ウロウロしながらご飯をちょぼ食いし、ニャオンニャオンとよく喋り、私の後を追いかけてきて
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     撫でろよぉ~!!と手に顔をこすり付けてきます


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     もう病院ヤダ!ガブッ!!


腰のレントゲンの方ですが
やっぱり「変形性脊椎症」は少しずつ進行していました
骨の変形部分が去年よりも随分大きくなっていました
でもこれはもう、治療のしようが無いし、老化の1つだと思ってくださいと簡単な説明で終了
サプリなどもあんまり各種取り揃えて勧めるタイプの先生じゃないし
私としても、リハビリで歩けるようになったし後は無理をさせないで少しでも進行が遅くなるように祈るしかないですね


ガックリと落ち込んだり、ケージの隅っこで固く丸まって緊張しっぱなしってワケではなかったようで、それだけが救いでしたが
やっぱり寂しい思いをさせたし、悪かったなぁと思います
偉かったよ~頑張ったね チョッちゃんのお陰で行ってこれたよ~ってたくさんお礼を言い
誉めました
晩ご飯もちょっと贅沢させました

院長が「なるべく預けない方向で」と強く言うので
もちろん、そのつもりです、ただ・・・今回は旅行に行ったのではなくてどうしても事情があっての帰省で場所が九州だから・・・乗り物が嫌いなチョコを飛行機には乗せられないし・・・
と説明しました(他の先生には説明したはずなんだけど)

こればかりは本当に、仕方無い
次回はもう少し、どうにか他に方法が無いものか時間をかけて相談してみようかな

でも悪いことばかりじゃなくて、なるべくストレスをかけないようにと滅多に血液検査をしない方針の病院なので、こういう機会に検査が出来たことは良かったです
検査の為に家から絶食で連れて行く、ってのは経験のある人ならおわかりでしょうけども
結構切なくて大変な事なんですよね


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     私もチョコも 至福の時間

まだ実家に預けているカリンちゃんを、探しているようなそぶりも見せます
カリンは明日、迎えに行きます
チョッちゃんの体がやや犬臭い気がするので、ブラシとコロコロテープでキレイにしました


あっ 病院では「血尿は無し」だったんだけども、家に帰ってすぐ トイレに入れたら・・・


  
 
    オシッコ 真っ赤でした・・・

頻尿では無いし、水も飲んでたし、元気だし
気にしない気にしない!オホホホ~~ きっと「嬉し血尿」なんだわ
明日には普通のオシッコに戻ってるでしょ

ってことで チョッちゃん初めてのペットホテルは終了
今日はあんまり闘病記って感じの記事じゃ無かったけども、久々に検査をしたので闘病記というタイトルにしてみました
チョッちゃん、病院で闘ってきたしね

次回の闘病記はまた 何かがあったら(無い方がいいけど)書こうと思います
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by nahneko | 2007-09-25 22:55 | 闘病記