カテゴリ:闘病記( 33 )

チョコの爪とぎです

チョコの動画がうまくアップ出来ない~~ と言ってたら
ガンバルさんがアドバイスしてくださって
色々と考えてるうちに・・・ ドカログってモンを正しく利用してなかったことに気づきました

で、再チャレンジ!

うまく動画を載せることができました~~

な~んてことない、猫ならみんながやる爪とぎです 
後ろ足が立ってないから、やはり正常な足を持つニャンコに比べて違和感、というか
力強さが無いと思うんだけども

私達にとってはそりゃ~もう、「奇跡の爪とぎ」とも思える瞬間でした
頑張ったチョコの爪とぎ、見てやってください

これを撮ったのは7月初め頃 一度は出来た爪とぎがまた出来なくなってしまい、
再度のリハビリで「爪とぎ復活!!」となったときのもの



今ではすっかり出来るようになって、日に何度もやります
ソファはボロボロですけどね
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by nahneko | 2007-08-15 17:41 | 闘病記

闘病記☆脊椎症編・Ⅹ 

久々です 「闘病記」

この記事で、私のこのブログの記事が100件になりました
その記念ってわけじゃないんですけども
このブログは元々、病気の話を書くことで同じ病気のネコさんの飼い主さんに
何か参考にして貰える部分が少しでもあったらなぁ、とか
同じようにブログで病気の経過を書いている飼い主さんの記事から勉強させて貰えたらなぁ
と考えて作ったので・・・
   (最近、笑い話が多くてなんの参考にもなりゃしないんだけど^^;)

チョコの『変形性脊椎症』という、ネコにはあまり無いこの病気
一生付き合うこの病気の経過を書くのが100件目の区切りにイイんじゃない!?
と思ったので、最近の様子を書いてみます

前回の闘病記の最後に・・・4月中旬ころから体重が増え、それに筋力が追いつかなくなりスムーズだったトイレへの往復にちょっと時間がかかるようになった・・・
その為、歩行訓練を再開します と書きました
で、それを書いた6/9の時点ではまだ 足がフラフラする状態で・・・

ソファを引っかいて爪とぎを見せてくれていたんですが、それもやらなくなっていました
トイレに辿り着くまでに2回くらい途中で休憩を取るし、オシッコが終わってトイレから一歩出ると、その場で倒れ込むようにして休憩。
もちろん、トイレに行くそぶりを見せたときは抱いて連れて行きますが
それでもオシッコする間、立っているだけでものすごく足が疲れる様子でした

オシッコが出終わる前にへたり込んでしまい、お腹を汚したり、耐えられずに出し切る前にトイレから出てしまい、結果、頻尿になったりと・・・なので一時期は体を支えてトイレをさせるようになっていました

その内に夫は、オシッコ・ウンチを始めると秒数を数えるようになりました
  *トイレまで自力で来たときは30秒までなら自力で平気、それ以上は体を支えてやり
  終わったら休憩させてから歩行訓練
  *抱いて連れてきたときは45秒は大丈夫 帰り道は休憩なしで歩行訓練させる
など、チョッちゃんの様子を鋭く観察してそのときの状況に応じた歩行訓練をしてくれました

その頃私は・・・ 実家との往復生活だった為、訓練の殆ど(ってゆーか猫の世話の殆ど)を
夫に任せていたので週末帰ったときのチョッちゃんの‘回復報告’を楽しみにしていました

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でもこの訓練、前回の様にうまくいかないことも多かったんです
なぜ? それは
スムーズでは無いと言っても、全くの這いずり歩きの頃よりは歩けるので、そのときのタイミングや調子によってはサッサと歩いて行ってしまうこともあったり
それに、元々がプライドが高く構われるのをあまり好まないチョッちゃんは、体に触ろうとする夫の手に咬み付いたり引っかいたりすることが増えたのです

以前の訓練のときにはきっと自分でも、歩こう・支えて貰って頑張ってみよう そんな風に
思ったんでしょうか・・・ 訓練の為に体に触っても怒ることは無かったんですが・・・

そんなこんなで ご機嫌を伺いながらの訓練でしたが、その甲斐があって
7月に入る頃にはトイレまでの移動がスムーズになりました

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オシッコ・ウンチが長引くと体を支えてやり、「立ちション」状態で済ませていたんですが
そんな風に支える必要も無くなりました
トイレまで歩いて行き、用を済ませ、好きな寝床に移動する、これがじつにスムーズに出来ています♪

出来ずにいた「爪とぎ」も復活!!ソファのカバーはボロボロですが・・・
ソファに乗ったり降りたりは変わらず出来ていました、が
私はあまり、飛び降りたときの衝撃を受けさせたく無かったので、降りるときは以前も今も
なるべく抱いて降ろしています

食欲もあり、体重は5~5.1㌔をキープしています
しょっちゅう起こしていた 頻尿・血尿 は6/18以来起こしていません!!
糖尿病になってからこんなに長い期間、頻尿血尿にならなかったのは初めてです!
下痢も全くナシ

最近は手作り食で野菜に少しずつ慣れてもらってます
今日作った「オクラと長芋のスープ・マグロ煮寒天よせ」はイマイチだったみたい・・・
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  オクラ
♪血糖値の急激な上昇を抑え、インスリン分泌を手伝ってくれます♪
  長芋
♪抗酸化作用あり 活性酸素撃退♪
  寒天
♪豊富な食物繊維で、満腹感♪・・・カリンのダイエット対策です

まだ、生肉はイマイチなご様子・・・

血糖値の方は、昨年10月以来検査してませんが来月、予定しています
すこぶる元気なので、「検査しなくても大丈夫でしょ、ハハハ」by担当医・・・

日々の尿検査では、タンパクや細菌の反応が毎回出ますが
これも「気にしなくて平気~ 猫にはよくあるから~ ハハハ」by担当医・・・

ま、言われなくてもあんま気にしないけど^^
今は内服薬・サプリメント 何もあげていません

今後、気になるのはカリンとの関係ですね
糖尿病で入院して以来、ふたりの間に微妙な距離があるような・・・
  お兄ちゃん好きだったカリン、妹想いだったチョコ 
  チョコに甘えてたカリン、カリンの世話を焼いていたチョコ

今は・・・ たまに、カリンがチョッちゃんに飛び掛ります・・・
構って欲しいのかな、歩けないお兄ちゃんをもどかしく思っているのかな
なんて思うのですが、とりあえずアノ巨体で圧し掛かるのは止めて頂きたい、と丁重に
話して聞かせているんですけども
             ↓↓↓↓↓ 巨体 ↓↓↓↓↓
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チョッちゃんも、飛び掛ってこられても何もしない、怒らない
カリンが寄ってくるのを待ってたかの様にも見えます

チョコはリンちゃんのこと好きなんだよ 甘えに行ってごらん?
カリンはチョッちゃんと遊びたいみたいよ 可愛がってやってね

そう代わる代わる話しかけてはいるんですが、2人の間にはどんな会話・はたまたどんなわだかまりがあることやら・・・ですね

でも最近、こんなツーショットが見られるようになりました
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台所はツーショット率、高いです^^

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こんな風に、側で寝ることもあります
私達の言ってることがわかって、仲良くしようとしているのかな~

嬉しいことです

動画を載せてみたいんですが、形式が違うんだとか何だとかでダメでした・・・
這いずり歩きから回復した、今の歩き方をお見せしてみたいんですけどね その内に

糖尿病・脊椎症との闘いはまだまだ続きます!!でも楽しくのんびりやってるので、
チョコとカリンをまた応援して頂けたら嬉しいです

来月、血糖値の検査を終えたらまた、闘病記シリーズを書きたいと思います
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by nahneko | 2007-08-11 23:30 | 闘病記

チョコの細菌にビックリ

今日はインシュリン用注射器や処方食を買いに、久々にチョコも連れて病院へ行きました。

家を出る直前にオシッコを採って持参

いつも、3週間ごとに注射器を買いに行くんだけど特に何もなければチョコは毎回は連れて行きません。3回のうち1回くらいは連れて行く感じでしょうかね。
今日も暑さがもっと酷ければ連れて行かないつもりだったし。
先生もたまに顔を見せてくれればそれで良し、って言ってくれているし。
でもオシッコは毎回、持参して検査してもらってます。

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病院までは自転車で12~3分 リュックタイプのキャリーで連れて行きます。
ウチの子たち重たいから、背負うタイプが一番楽に連れて歩けます。

今日の体重は5.1㌔ 
5㌔くらいでキープしておきたかったのでちょうどいいかな。最近、すごく良く食べるから太りすぎないように気をつけなくちゃな~と思って色々ご飯で調整してみたんだけど、何とか上手く行ってるようで良かった。


オシッコの方は特に問題無し
潜血反応も無いし、ケトンも無い(あったら大問題・・・)
尿比重は1.038 この病院ではネコの尿比重の基準値が1.035以上とされてます。
糖尿病の子は多飲多尿になりがち。チョコも水はかなり多く飲むと思うし、オシッコの回数も多い。
多飲多尿になるとオシッコが薄まってしまい比重値が基準よりも下に出ることが多いそうで 糖尿病の子は慢性的に尿比重が低かったり、かと思うと突然体調を崩して濃くなってしまったりと尿比重値が安定しない子がとても多いんだとか

なので 「チョコちゃんは今、すごく良い状態でコントロールが出来て安定してるといえますよ」という嬉しい言葉をもらいました!

でも・・・全てが‘調子良い’というわけではなくて、ひとつ要注意項目がアリ
   それは  
       尿中の「細菌」がとても多い
家で試験紙で検査してもいつも「細菌」の項目は反応してます。MAXまでは変色しないけど、反応しないことが無くて。

でも以前から説明を受けていて、
「オシッコは本来「無菌」なんだけども糖尿病の子は感染に弱いのでどこかしらで小さな炎症(本猫も痛みとか感じないような)が起きていることはあるし、チョコの場合は膀胱炎持ちだから常に「膀胱炎予備軍」的な細菌が居ても仕方無い」と。
だから試験紙に細菌の反応が出ていてもあんまり気にしていませんでした。

でも今日は 先生が顕微鏡で見えるオシッコをテレビ画面で見せてくれたとき、ちょっとビビッた!

    ・・・コレハ 検便の画像ではないのか!?

っていうくらい細菌がウジャウジャ居て・・・そこにポツンポツンと細菌よりはだいぶ大きな丸い物体「好中球」が居た。好中球ちゃんが細菌と必死に闘ってくれているのです。

以前も何度か尿検査画像は見せてもらったけども、あそこまで数多くの細菌軍団は見られなかったんだけどなぁ

この細菌の状態は、チョコの体調によってすぐに良くも悪くも変化する、だけどこれだけ多くの細菌が居るってことはいかに膀胱炎を引き起こし易い状態であるか・・・
わかりますよね!?

と先生に言われ・・・ もちろん・・・イヤ、コレ見ちゃったら薬嫌いの私が、予防的に薬を飲んだほうがいいんじゃないの??なんて思ってしまいました。
これ本当に平気なの?抗生剤とか一発注射してみるとか、家で薬飲ませるとか・・・?

でも先生は「いらない」と。
今は何の症状も出ていないし、特に糖尿病の子は抗生剤1つにしても大事に使っていきたいからこのくらいじゃ出しません。その代わり少しでもオシッコや調子がおかしいと思ったらすぐに知らせてください。
とのことでした。

これきっと違う病院だったら薬が出たところもあると思うし、「念のため」皮下補液して流しましょうとか言ってついでに注射をする病院もあると思います。
それは獣医師の考え・治療方針で違うから「何もしない」と言った今日の先生も正解だと思うし、治療を提案する獣医師も正解だと思います。
私だって今日、細菌を流すために補液(輸液)しましょうといわれたら迷わずお願いしたと思うくらいの細菌の量だったし。
治療は不要と言われてもチョコがちょっと元気が無くて、あんかり水を飲んでいない状態だとしたらそれを話して、水分補給をしてもらったかもしれないですしね。

そう考えるとホント、病院との相性というか付き合い方とか、治療方針をじっくり話して聞かせてもらうとか、そんなことが重要だよなぁとつくづく感じた今日の診察でした。

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待合室でのチョコ この後、開けた小窓から出てきちゃって慌てました。


チョコが太り過ぎないように、そしてすごく食欲旺盛なチョコが満足するように食べさせるには・・・?
と考えて最近たまに作っている手作りご飯
手作りと言えるようなモノじゃなくて、買った材料を煮てるだけなんだけど・・・
でも以前は電子レンジでチンしてたササミをお鍋で煮て、煮汁ごとあげてみたらいつもと同じ量なのに満足度が高くてビックリでした。
あと、チョコが好きなマグロは刺身であげるとお腹がゆるくなっていたんだけど、血合いを煮てあげたらお腹も無事だし、喜んでよく食べます。
挑戦した野菜はまだブロッコリーとサツマイモだけなんだけど、これから少しでも増えたらいいなぁ。
あと、生の鶏肉にチャレンジさせてみたいなぁと計画中です。
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by nahneko | 2007-07-08 21:59 | 闘病記

糖尿病1周年!

チョコちゃん、昨年6月20日に糖尿病が発覚⇒入院から今日でメデタク(?)1周年を迎えました!
昨年の今頃は…チョコが入院した寂しさと糖尿病に対する恐怖、どうしてもっと早く病院に行かなかったのだろう・・・という後悔とチョコへの申し訳なさなど、色々な思いが巡りあまり寝付けない夜を過ごした覚えがあります。

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     入院中の様子 今より痩せています

この1年、下痢が止まらない、しょっちゅう起こす頻尿・血尿、うまくいかない血糖値コントロールなどなど
色々な状況をくぐり抜けて、私達夫婦とチョッちゃん・リンちゃん みんな強くなりました!

チョコは今、とても良い状態をキープ出来ています!



    ウチのコ糖尿病なんです・・・

よく病院の待合室で「ネコちゃん、どこが悪いの?」と聞かれてこう答えると
   
  贅沢病ね!あげちゃいけない物ばっかりあげたんじゃないの!?

しょっちゅう、こう言われました。

    いえ・・・病院で買ったご飯をあげてたんですけどねぇ~

こうやって、冷静に答えていましたが、実は結構「贅沢させたんでしょ」と言われることはショックだったんです・・・

なんて言っていいかわからないけども、
「何気なく言った一言が人を傷つける、特に病気の子を抱えた人にとっては些細な一言でもとても気になる」
病院勤務時代に習って、言葉には気を付けて飼い主さんと接していたことを思い出し、
 あぁ・・・飼い主同士の何気ない会話も気をつけなくちゃな・・・
改めてそういう勉強をさせてもらった気持ちでした。

先月、チョコを連れて病院に行ったときにやはり「糖尿病です」と言ったら、そのときのオバサンの反応は
  「あら!?ネコのエサってお砂糖が入っているの?」
・・・本当にこう言われたんですよ。

   なことあるワケ無いだろうがぁぁぁぁっ~~!!
思わずポカンと口が開いてしまいましたよ。後から思い返すと笑っちゃうっていうか呆れちゃうっていうか、ですが。

この1年でもう1つショックだったこと、それは・・・
かかりつけの病院には院長先生以外に獣医師が5人、看護士3人居たのですが、1年経つ間に獣医師3人、看護士1人が辞めてしまったこと。

特に今年3月に女性の先生が2人同時に辞めてしまったのはショックでした。
1人は若い先生でよく色々お話ししてくれて、チョコのことも可愛がってくれてました。
もう1人は30代後半くらいかな?ベテラン先生。さっぱりした、キビキビと動く先生ででも丁寧に診てくださってたんです。
女性獣医師が居ると居ないじゃ病院の雰囲気も違うし、チョコもどちらかというと女性の先生に慣れている感じだったので、とても残念でした。

スタッフが減ったからって転院とかは全く考えないし、チョコは安定しているし、病院に不満もないんでこのままの調子で行きたいなぁ、と思いますけどね。

退院時に院長に言われた
      「とにかく1年乗り切れるように頑張りましょう」
という目標は達成できたのでホッとしています。

今後はもっともっと チョコと共に私達家族がますます楽しく穏やかな生活が出来るように、とQOLの向上が目標です。

糖尿病との長く楽しいお付き合い、まだ最初の「たったの1年」が過ぎただけ!
これからも、何が起きてもドーンと構えて!(少しは慌てろ)、
細かいことは気にせずにおおらかに!(もうちょっと細かく気にしたら?)

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雄々しい表情 チョコは王者の風格ってのがあるんです!

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大好きな「ビニール噛み」 威勢よくパスパス・バリバリやります。
血糖値コントロールが落ち着かなかった頃は、こんなことをする余裕もありませんでした。



最後に このブログを通して私達家族に励ましのお言葉を頂いたり 「ネコ友さん」という輪が出来たことをとても嬉しく思い、感謝しております。糖尿病はじめ色々な病気のネコさんのお話、情報を得ることが出来たのもみなさんのお陰です!ありがとうございます!
これからもこのブログと縁を大事にして、病気の経過やちょっとしたこぼれ話、爆笑できる話(これメインになりつつあるか!?)など書いていきますので どうぞよろしく!!
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by NAHNEKO | 2007-06-20 22:00 | 闘病記

闘病記☆脊椎症編・Ⅸ

歩行訓練を開始してからのチョコちゃん 日々の生活が充実してきました。
 
爪とぎ、各部屋への移動、お座り・香箱座りをする、ソファからクッションの階段を使って降りる、お気に入りだったドーム型クッションで眠る

それらが訓練を始めてわずか20日ばかりの間に出来るようになりました。

その後も様々な変化が見られ

出来るだけフローリングを歩かせないようにカーペットやマットを敷いたところを歩かせていました。フローリング上だと後肢が横滑りしてしまい、股関節にも腰にもよくなかったので…
それが、だいぶ横滑りせずにしっかり踏ん張って前に進めるようになりました。


そして、前肢に力が無くて動かすのも億劫だったのでしょうか…前手の爪の手入れや顔を洗う仕草が3ヶ月ほど見られなかったんですが、丹念に爪を噛み顔を何度もクルクル洗うようになりました!

そして、人が通りがかると寝そべったまま前手でチョィチョィと突っついてきたり、人の手を掴まえて噛もうとしてきたり、遊ぶようになりました。

オモチャを見つけて近づき、手で引き寄せて遊んだり…
カリンがダンボールに入って満足そうにしているのを見て、自分も入りに行ったり…

ソファに乗りたい、窓の外を覗きたい、という要求もよくするようになりました。

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あんなにもションボリとしていたのに… テーブルの下から動かずに、トイレに行くときだけ寂しげな声で訴えて、つまらなそうに寝ていただけだったのに…
それを見て、もう一生この子はこうやって生きるしかないのだろうか?と悲観していた私。
そうはさせまいと、いち早く行動に移してくれた夫。それに応え頑張ったチョコちゃん。
チョコの明るい、楽しげな表情をまた見ることが出来て本当に良かったと思います。

チョコの次の課題・それは「Uターン」

トイレに入りオシッコするまでは上手く出来ますが、体の小回りがきかないのでそのままバックして出て来ます。でもそれだとオシッコを踏んずけて出てくる…

その対策としてまず、トイレの横に牛乳パックと古雑誌、滑り止めマットを駆使して踏み台を作り設置。トイレの砂をたくさん入れて高くしてやり、オシッコが済んだらそのまま横から出られるようにしてみました。
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  トイレ横に設置した踏み台

チョコがトイレを済ませたあとに、体を少し支えながら踏み台を使い出るように誘導。
するとさすが!賢いチョッちゃんはわずか2回で踏み台の使い方をマスターして自力で出られるようになりました。これでもう、足が汚れない!
そして、わずかな段とはいえトイレの度に段差を降りたことでますますのトレーニング強化になったようです。
この「トイレ踏み台作戦」と同時に夫はUターンの練習も開始してくれました。

2月の中旬 歩行訓練開始から約1ヶ月が過ぎた頃

この頃のチョコは毎日21時になるとトイレへ入り、その後1人で寝室の特設ベッドへ行き眠り、朝5~6時に居間へ移動 7時に朝ご飯
という我が家で一番、規則正しく生活してました!
もう部屋から部屋への移動なんて、スッタカスッタカ・チャキチャキと歩いて行ってしまいます。今から思えば、この頃の歩き方が一番落ち着いていたかもしれません。

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この頃にまた新たに出来るようになったことは「閉まりかかってるドアを前肢でつついて開ける」です。
歩いてきて自分が通れない幅のドアがあると、チョイと片手で押して開けたり
逆に手前に引いてきて開けたりが出来るようになりました。
4つ足で立つことが出来なかったのに、3本足で立って体を支え、片手でドアを開けるなんて!!感涙

この頃の体調はすこぶる良好

食欲もあるし、頻尿・血尿は1ヶ月ほど無し。下痢はたまにするけどもすぐに治まる。
バサバサで艶を失い、フケも出ていた毛並も良くなりました。自慢だった黒くピカピカ光る毛艶も復活!!
体重は4.3~4.5㌔を行ったりきたり。病院の先生に「歩くんです」と話したらビックリしてました!

そう、あまり脊椎症治療に積極的ではなかったので、何の相談もせずに歩行訓練をしてたんです。もちろん、チョコの調子を見て、痛そうならすぐ辞めるつもりでしたがアレヨという間に歩くようになって 先生に報告したらたいそう感心して誉めてくれました。
猫は神経が強いから、そういうリハビリは有効だと思うから痛みが無い様子なら続けてあげてください、と。
その病院にいる先生、スタッフさんみんなでチョコを誉めてくれました!

*歩行困難な子にリハビリなどをするときは、獣医師に相談してから行なうことをおすすめします
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3月に入り、歩行訓練開始からもうすぐ2ヶ月、という頃

チョコがトイレに入ろうとしたら、トイレの奥にカリンのオシッコがしてありました。
その臭いをクンクン嗅いで… クルッとターン!!
オシッコしてそのまま出入り口からスムーズに出ていきました!
トイレ内でのターンを見せたのは足を悪くして以来、初めてのこと。約4ヶ月半ぶりです。

この頃は爪を砥ぐ力も増してきて、キチンと爪が引っかかってパキパキ音を立てて砥いでいるし、お座りも度々見せてくれるように。
下痢予防にと食餌にi/d缶やカリンの主食のr/dドライを混ぜたらこれが大当たりで、下痢の回数も極端に減りました。
何でもっと早く試さなかったんだろう……?

そしてそして 3/9 14:00
チョコちゃん 1人でソファに飛び乗る!!
前足をソファに引っ掛けて、後ろ足でピョンピョンと2~3度失敗しつつ、最後はピョイと飛び乗りました!!そして気持ち良さそうに昼寝。
次の日には失敗無し、一発で乗り、降りるときも軽やか~♪
降りるときの衝撃でまた腰を痛めるのでは…と少し心配もしましたが、歩きはますます軽快です。

歩くようになったチョコ兄ちゃんの様子を見て、カリンも嬉しそう!元々取っ組み合って遊んでいたので、またお兄ちゃんと遊べると思い嬉しいのでしょうか。
チョコが歩いているとジッと見つめ、ちょっかいを出しに行くようになりました。たまに、飛び掛ることもあります。そんなときはちょっとヒヤッとするんですが…
なんせ、カリンちゃんは8㌔のダイナマイトバディーですからね~
チョコもカリンの側に行って臭いを嗅いだりします。以前はカリンをよく舐めてやってたんです。またそんな光景も見たいなぁ

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その後も絶好調なチョコちゃん 部屋に入ってきて低空飛行をしていた蛾を捕まえたときは拍手喝采!
爪きりをされて鳴いているかリンを助けるため、スルスルとやってきて私の足に噛み付こうとしたり。

チョコの糖尿病・脊椎症発症以来 トイレ問題などで家を長時間空けられず、休みの日でもロクに外出できなかった私達もようやく安心して出かけられるようになりました。
イヤ… チョコのため、といっても毎週のように大道芸を見に出歩いてた私達、外出できないストレスは実は結構大きくて。遊びはまだ我慢出来るけども、どうしても用事があって2人で出かけるときなどはもう、帰るまでドッキドキ… 玄関開けたら部屋中にウンチ臭が漂ってたことはザラ。出かけてもせいぜい2~3時間が限界だったので、映画も見に行けませんでした。
でも、チョコちゃんのためですからね。あの頃頑張ったから今、チョコもカリンも私達も快適に過ごせるのです。

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4~5月の間に体重がメキメキ増え、5㌔になったチョコ。もうこれ以上は太らせないように気をつけなければ糖尿にも脊椎症にもよくない。
そして 4月中旬から思わぬことが。

体重増加に筋力がついていけず、再び歩き方が怪しくなってきてしまいました。
今まで リビング⇒トイレ⇒オシッコする⇒リビングに戻る これをノンストップで歩けたのに、途中廊下で休憩をとったり、オシッコが大量になると体を支えきれずに伏せてしまうことがありました。

なので、少し休んでいた体を支えての歩行訓練を再開

6月現在・・・・・・いたって元気に機嫌よく、食欲もあり楽しく過ごしています。
ソファに自分から乗るし、最近は私達のベッドにも乗るようになりました。暑くなってきたので廊下や床に寝るのが好き。歩き方は少しバタついているけど家の中では不自由していません。

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今回を持って、ようやくリアルタイムに追いついたので闘病記シリーズは一旦完結とします。
本当はこのタイトルを「闘病記☆脊椎症編・最終回」にしようかと思いましたが、チョコの脊椎症は完治してないし、この先完治する病気ではない。なので最終回にはしませんでした。いつか何か出来事があれば、続きを書くかもしれないですし。
これからは普段のチョコの様子をちょくちょく書いてご報告して行きたいと思います。
なので今後もチョコと私達家族の「大ざっぱ介護生活」をよろしくお願いします!
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by nahneko | 2007-06-09 13:49 | 闘病記

闘病記☆脊椎症編・Ⅷ

チョッちゃんの歩行訓練を始めたという夫

年が明けてから食欲が出て少し体重も増え、頻尿・血尿の回数は激減、下痢はするけどそれほど重症ではなく良い便が出る日も増えてきた。

抱き上げるときは腰に負担がかからないように、細心の注意を払って抱いていた。それでも痛みがあるようで悲痛な声をあげていた・・・
 が、
それも1月に入り、その悲痛な声が聞かれなくなってきたね、痛みが治まってきたのかもね、
と話していた矢先の「歩行訓練発言」

痛みがもしも無くなっているのなら、麻痺があるわけじゃないのだから歩けるのでは・・・およそ3ヶ月の間、まともに歩くことが出来なかったのだから筋力が衰えていて歩けないだけなんじゃ?
夫はそう思って歩行訓練・リハビリを少し始めてみてくれたのだそう。


夫は実にマメにチョコの世話をしてくれていました。
夜中に必ず起きてトイレに連れて行ってくれたし、食餌・注射の世話もバッチリ。
私よりも細かくチョコが好むドライフードの食べ順を把握していたし、観察ノートにも詳しく様子を記録してくれていました。

そして、手技療法師の夫。以前少し習った「愉気」という気功のようなものを糖尿発覚時から時間を見つけてはチョコにやってくれていました。
普段の治療・施術に気功は使いません。それ専門に習ってきたのではないから・・・と。
ただ、動物の方がそのようなモノを受ける感受性が豊かだったりするし「ウチのコだから、何かしてあげたい」ということでやってくれていました。
患部・・・糖尿発覚時はすい臓の辺り、膀胱炎のときは膀胱、腎臓辺り、脊椎症になってからは腰に
そこに手を当て、静かに気を送ります。

チョコはとても気持ち良さそうな表情をして、グルグルグルグル~~ウットリします。
夫のハンドパワーで癒され、チョコにとっては至福の時間でした。
その愉気に加えて、筋力アップの為にリハビリをするというのです。

私には無かった発想でしたが、自分自身も鍛えるのが好きだった私。
ぜひ、やってみよう!ということで、2人で本格的に始めました。

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脊椎症がわかってすぐに、廊下からトイレに行く通路には滑り止めマットを敷きました。

トレーニング方法、それはシンプルなもの
     チョコの体を支えて歩かせる それだけです。

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チョコがトイレに行くときに胴体部分を支えてやり、少しづつゆっくりと前に進ませます。トイレが終わり部屋に戻るときも同じように、体を支えてゆっくり歩かせます。

オシッコをしているときは自力でさせますが、最後の方になると疲れて伏せてきてしまい、全部出し切らないうちにトイレから出てしまうこともありました。
それは膀胱炎の元を作ってしまうことになるので、伏せてきてしまったら少し支えて最後までオシッコを出させるようにしました。

トイレへの往復以外にも、体を支えてテーブルの周りを1周歩かせました。
それに加え、私は後ろ足強化の「スクワット」を実施。
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チョコの体とお尻を支えて抱き、後ろ足だけを柔らかいクッションやマットに着いて軽く曲げ伸ばし・スクワットをさせたり、少し持ち上げて着地・ジャンプの練習をさせました。
これは病院勤めをしていたときに、後ろ足靭帯の手術をしたネコのリハビリに用いていたトレーニングです。

チョコはこのリハビリ・歩行訓練を嫌がる様子は無かったけども、どんな気持ちで受けていたんでしょう・・・



    
  これらの訓練の成果は、すぐに発揮されました!!

リハビリを始めてわずか5日ほどで・・・
まず、明らかに自分から行動することが増えました。ずーっとリビングのテーブルの下にいてトイレ以外動かなかったのに
窓辺に自分から移動して外を眺めようとしたり、お気に入りだったドーム型クッションに入ろうと頑張ってみたり!よく動くようになりました!

さらに・・・リハビリ開始から約10日後 これぞネコの行動!!という物の1つ
   「爪研ぎ」を見せてくれました!
まだまだ力が入らず研げてないし寝そべったままの体勢でソファの下の方を撫でたような感じでしたが、3ヶ月ぶりの爪研ぎに感涙。

その頃から、這いずりが這いずりで無くなりつつあり、前手をちゃんと床に着き、お腹も着かずに後ろ足も立ち上がるようになりました。生まれたての小鹿よりもヨロヨロしてるけど、オットセイのようなホフク前進ではなくなりました。

1日、いや半日、数時間ごとにメキメキと信じられないくらいの回復力を見せるチョコ

これが本当に、トイレから居間までの移動に40分かかっていたネコなんだろうか?
動物の、本能というか野生のパワーというか、底力・チョコの歩こうという意気込みを見せ付けられました。

歩行訓練開始から20日程経った日。
ソファで寝るのが好きなチョコ。たまに乗せてやってましたが、乗り降りはもちろん抱いて行なってました。
が、その日は試しにクッションを積んで段を作ってみました。まだきっと、自力で降りる力は無いだろうけども支えながら降りる練習をさせようと思って。
すると、自分で上手にゆっくり降りて行ったのです!再び感涙。

ドーム型クッションへの出入りもスムーズになり、トイレに行くのはもう1人で歩いても1分もかからずに行きます。
後ろ足はまだカカトが着いてしまうので、綺麗な歩き方とは言えないけども這いずり移動しか出来なかった頃とは雲泥の差。

運動するようになったので食欲もあり、水もよく飲み 好きな場所に移動出来るから気分も良好!!表情も明るい!!

そして遂に、脊椎症発覚の10月以来の「香箱座り」を披露してくれました!!
3度目の感涙
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糖のコントロールもうまく行き、糖尿病になって以来の明るい日々がやってきました。

メキメキと歩く力をつけてきたチョコの様子、次回もう少しお話したいと思います。


          ~ つづく ~

 *尚、私達がチョコに行なった歩行訓練・リハビリは独自のものであり全ての脊椎症や歩行困難な動物に有効なものではありません。歩行訓練などを行なう際はかかりつけ獣医師によくご相談のうえ行なうことをおすすめいたします。
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by nahneko | 2007-06-02 20:21 | 闘病記

闘病記☆脊椎症編・Ⅶ

唯一の脊椎症治療だったメタカムを打ち切り、相変わらず這いずり移動の日々・・・

鍼治療をされないことを祈りつつ、何か方法はないものか考えながら、やはり下痢も膀胱炎も治まる気配無し。

血検せずにインシュリン量を増やしたので今までよりも注射後は気をつけて観察しましたが、特に問題なし。といって調子良さそうにしてる気配も無し。
食欲もイマイチな感じ・・・

12月に入り、知り合いの獣医さんに相談をしてみました。
かかりつけでは無く、以前勤めた病院でも無いところ。
開業して3~4年の新しい病院でウチから行くには電車とバスを使うところなのですが、
院長先生が、なーネコの動物看護士専門学校時代の恩師なのです。
糖尿が発覚したときも相談にのってもらっていました。とても素敵な、勉強熱心な女性獣医師。うちに車があったら・・・糖尿だってここの先生に診てもらったかもしれない。(今の病院に鍼発言以外に不満などないんですよ)
  
  先生の病院は・・・レーザー、ある??

   あるよぉ~

ヤッタ~!!今度、レーザー治療を受けたいんでお願いします!

   いつでもどうぞ!

良かった とりあえず遠いけど、事情を知ってくれてる先生がレーザー持っていて・・・
下痢と頻尿が治まったら連れて行こう。ちょっと大変だけど通ってみよう。
ちょうどその頃、臨時でやったアルバイト(バルーン♪)のバイト代が入っていたので、それを全部チョコのレーザーにつぎ込むつもりでいました。

いつ行ってみようかな、しばらくは日にちを詰めて通わないといけないから、明日がいいか、その次がいいか・・・
と予定すると、前日血尿。当日下痢。その繰り返しでなかなか行けない・・・
もう、気長に待つしかないですね。いくらレーザーが効果あるったって調子の悪い子を連れ回したくはないから。
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  手を着いて立ち上がろうとする事も出来なくなり、肘の辺りを着いて這いずっていました。なのでハゲてた部分は生え揃いました。


そうこう悩んでた頃に、またもやひどい膀胱炎が・・・ 赤いオシッコをチビチビ頻繁にし、血餅を産み、もはや茶色い水となった便をして食欲ダウン。ションボリと辛そうな表情。

この膀胱炎、実は私達夫婦の不注意で引き起こしてしまったもの・・・

この頃のチョコは3~4時間に一度のペースでトイレに入れてました。夜中も起きて入れてましたが、それ以外にしたくなったときの為にと夜はトイレのある部屋で寝かせていました。ところがその部屋、まったく日当たりが悪くとても寒々しい部屋。トイレとキャットタワーと、タンスがあるだけの殺風景なところで夏は涼しいのでネコもくつろぎますが、冬の夜は・・・凍てつく寒さです。とてもネコが好んで寝る空間ではありません。

ホットカーペットは敷いて温めていたものの、チョコは以前気に入ってた座椅子に乗りたがり、ホットカーペット意味無し・・・
そしてやはり寒かったのでしょう。リビングの暖かさを求めていつの間にか移動してることがよくありました。
這いずり移動のチョコがトイレの部屋からリビングに移動するには、30~40分かかります。(注:そんな広い家なワケがなく、移動距離7メートル弱です・・・)
そしてリビングに寝たら、次にトイレに行くにはまた30~40分かかります。
膀胱炎にならないほうがオカシイ状況です。

チョコが這いずり移動をすると、およそネコが歩いてるとは想像もつかないような、ドッタンバッタンとすごい音がします。だから、チョコの移動が始まるとその物音で気付いて起き(注:主に夫が)すぐ抱えて移動させます。

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     一番好きな寝床はソファ でもとても自力で乗り降りは無理


寒いところで寝かせてしまって悪いことをした・・・なんて可哀相なことを・・・ものすごいストレスを私達が与えてしまった。

トイレをリビングに設置して、暖房をつけてあげればよい と思うのですが
ウチのリビングは夫開業の治療院の待合室に使用。日々臭い対策を厳重にしてるので平日はどうしてもトイレを置くことは出来ませんでした。
ファンヒーターをトイレ部屋に置くことも考えましたが、危ないので・・・

でもチョコをこのまま極寒の部屋に居させられない!!
なーネコ、奮起して寝室のベッドの配置を移動。私達のベッドはくっつけて端に寄せ、布団が敷けるスペースを作りました。布団は段差が少しつくように敷きシーツをかけて毛布を置きました。

こんなに不自由になる前は、冬はベッドに乗って一緒に眠っていました。だからこの部屋でなら落ち着いて寝てくれるかも。
私達のすぐ側にチョコ特設ベッドを作ったので、チョコがトイレに移動すればすぐにわかってサポート出来るし、暖房もつけてあげられる。

特設ベッド、チョコは・・・とっても気に入って寝てくれました!

もっと早くこうしてあげれば良かった・・・
振り返ると、こんな反省ばっかり出てきます。チョコにツライ思いをさせてから初めて気付くことが多くて・・・
   

夜の寝室はカリンも参加。親子4人で寝る寝室の幸せなこと!!
そしてチョコの膀胱炎はウソのように治まりました。
寒さとストレス人もネコも、これは体にとても悪いもの。わかっていたのにこのどちらも与えてしまった。

今 思い出しても胸が痛みます。

12月10日頃・特設ベッドで寝始めて1~2日で、膀胱にたまっていたであろう血餅を踏ん張り出し、スッキリ!すると食欲が出てきました!
アッという間にドライを平らげ缶詰ももっと頂戴と目で訴えるようになりました。
下痢は続いていたものの、毎日ではなく良い便が出たり軟便だったり。下痢で足やお尻を汚して洗わなければならない事態も避けられました。
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     特設ベッドの様子


抱き上げるときに出していた、痛そうな声はまだたまに出すし、ドタバタ這いずり移動に変わりはないけども 全身の状態としては良くなってた気がしました。
頻尿も下痢も無ければレーザーに連れて行ける!もう少し様子を看てみよう。
食餌以外に食べ物を欲しがるなんて、久しく無かったのに夜遅い時間に私が台所に行くと、後を付いて来て「何かちょーだい」とねだります。カワイイ♪

調子良く過ごした12月後半・・・年内最後の診察に、と行った病院での体重測定で・・・
    ・・・ガ~~~ン。。。

  7月の退院時⇒4.7㌔
  8~9月の下痢時⇒4.6~4.8㌔キープ
  9~10月⇒下痢が治まった一時期に5㌔を記録、平均4.7㌔
  10~11月⇒落ちてきて4.6~4.5㌔
  12月28日⇒4.25㌔

食欲あって下痢も頻繁じゃないのに、体重が減ってる・・・とても減ってる・・・
抱いていて、軽いな・細くなったな とは感じていたけども筋肉が落ちる一方だからこんなモンで仕方ないのかな、と思っていた、またまた油断してたダメ飼い主・なーネコ

食餌状況を説明すると、そんだけ食べていてこの体重減はマズイ、インシュリンがうまく効いてない何よりの証拠とのこと

    明日からインシュリン、増やしましょう

・・・・・・・・・だからさ、検査しないで増やしたりするから良くないんじゃないのぉ!?
1ヶ月前に朝の単位を増やしたばかりなのに、また単位をいじって大丈夫なんかいな?
   薬の量が増えるのって悪くなってる感じで単純にイヤ
薬が増えて喜ぶ人なんていないけどね

でもこれだけの体重減はマズイので、院長の支持通りインシュリン量を増やしました
   
       朝3単位
       夜2単位 *5/25現在も変わらずこの量です

  これで変わらない食欲をキープしてくれて、体重が少しでも増えてくれたらねぇ。4㌔代後半になんとか戻そうよ。そのくらいの体重がある方がコントロールつきやすいしね。まぁ、脊椎症の為だけを考えればこのくらい痩せた方が負担がかからないんだけどね。

ちなみに院長、鍼については有難いことにスッカリ忘れてます。

さて、インシュリン量を増やして調子を崩すどころか元気いっぱいになってきたチョコちゃん。
血検無しでインシュリン増やしても「チョコの場合は」大丈夫だったようです。もちろん適正な範囲内での増量でしょうし。
 *先生によると思いますが、絶対に検査・モニタリングしてからじゃないとインシュリン量を変えない先生もいらっしゃいます。

正月に東京の実家に一泊連れて行きましたが、そこでも元気!
母に刺身をもらい、ご機嫌♪ 嫌いなオジサン(私の父)にトイレに入れてもらい、不機嫌・・・
自宅に帰ってきてから一日だけ頻尿になったけどもすぐに治まった。

這いずり移動はやっぱり辛そうで、もどかしい動きしか出来ないけども、余裕が出てきたのか、部屋を移動したがったりソファに乗りたいときは意思表示をするように!
抱き上げたときの痛そうな声は1月に入ってから聞かれなくなりました。

レーザーに行こう、年が明けたら行こう
そう思ってたものの、私が休みなので連れて行こうとする日にはやっぱ下痢したり・・・気持ち良さそうに眠っていて起こせなかったり、雨で寒かったり・・・
きっとそれは、チョコが「家でゆっくりしていたいよ」と言っていたんでしょうね。

   1月14日 体重4.4㌔ 年末より少し増えてる!!尿検査も良好

この日、夫から衝撃の一言・・・

つい2~3日前からなんだけどチョッちゃんの歩行訓練を始めてみてるんだ


  歩行訓練!?!?
              ~ つづく ~

           
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by nahneko | 2007-05-25 22:01 | 闘病記

闘病記☆脊椎症編・Ⅵ

チョコを寝たきりにさせるのは何としても避けたい
なんとか少しでも痛みを取り、歩けるようにしてあげたい

この気持ちを強く伝えてみよう、そう決心してチョコを病院へ連れて行ったのは
2006年11月26日・日曜のこと

院長先生が診てくださり、幸いにもゆっくり話す時間を取ってくださいました。
 
なーネコ「先生、この子はこのまま安静にしていたら、痛みが無くなっても歩く力が無くなっちゃうんじゃないでしょうか。寝たきりにしたくないんです。歩けるようにはもうならないんですか?」

 院長「う~~ん そうだねぇ 正直、わかんない。でもこのまま行くと歩けなくなるかもね。悪化する可能性は大だし、痛みが引いても骨の状態が良くなるわけじゃないし、骨は変形したままだから痛みが完全に引くかっていうとそうとも言えないし。」

「もう少し積極的に治療することは出来ませんか?膀胱炎がだいぶ落ち着いたんで消炎剤シロップをまた飲ませたいんです。飲んでるときに少し調子良かったんで」

 「あっ そう?じゃあ出そうか。でも薬は治すものじゃないからね・・・」

「あの・・・例えばレーザー治療とかっていうものは出来ないでしょうか?」

レーザー治療・・・ご存知の方も多いと思います。関節炎に効果大な、動物に苦痛を与えることなく出来る治療です。
なーネコがこれまで勤めた病院でも取り入れていて、膝・腰の関節症や骨折、手術後の傷跡や裂傷の跡をキレイにしたりと大活躍していました。
チョコが脊椎症であるとわかった瞬間に「あ、レーザーだ」と思ったものです。

・・・ところが

レーザー治療はわりと一般的になりつつある(と思う)ので当然「レーザーやってみませんか?」の話があると思っていたら一向に無い。ということは、レーザーを持ってないってことです・・・

 「うち、レーザー無いんだよね」
やっぱりか・・・ 覚悟はしていたけど結構ショック

だってだって、レントゲンだってFCRっていうデジカメみたいな設備入ってるし、オペ室に置いてる麻酔器や心電図は超新しい立派なモノだし、オペ前に手を洗う洗面台には「無菌水」が出てくる機械もついてるしぃ~ 温度管理がバッチリ出来るインキュベーター(保育器みたいな入院設備)もある・・・

   なんでレーザーが無いのよぉ~
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あ~ぁ、あっちの部屋の窓、見たいなぁ~


院長先生は・・・
ボクね、あんまりレーザー信用してないんだよね~ あのピピッってやる機械でどこまで治るのかって考えると・・・ 話を聞くとやっぱり薬を併用してるケースも多くて。どっちが本当に効いたかわからないでしょ。もちろん薬無しで高い効果を得た例も知ってるけどね。まぁ、今は飼い主さんの方が勉強熱心だし関節炎も多いから来年には取り入れようとおもってんだけど~
そうね・・・なんか取り入れられる治療は・・・鍼とかやってみる?一応、鍼は勉強したんだよ、ボクはあんま信じてないけど。滅多にやんないし。 じゃあ、今度来るときまでに鍼の得意な先生に鍼を借りておくよ。週1くらいやってみたら?


・・・このセンセイ 大丈夫なんだろうか・・・

滅多にやらない鍼を、その効果にイマイチ信用もしてないクセに、患蓄に行うというのか?!しかも鍼を借りてくるって・・・アレッて使い捨てじゃないの?人用と動物用とはシステムが違うんだろうか?

院長のことも病院の他のスタッフも、信頼して通院してます。でも、このときばかりはちょっと不信に思いました。っつーか、↑の院長の言葉を聞いたときは何だかもう不信感とかそんな感情も浮かばず、笑いをこらえるのが大変だったわ

結局、意気込んで「治療したい!」と色々話したわりにはメタカムを追加でもらってきただけで終わり・・・
院長が行なうという鍼治療、滅多にやらない・信用ナシの鍼治療、鍼を借りなきゃ出来ない鍼治療・・・
  どうか、鍼は借りてこないでください と心の中で叫んでおりました。

手技療法師の夫・・・夫の技術は道具など一切使わずに「手」だけで行なうのですが、友人知人には鍼灸師も何人か居て業界事情は少し知ってます。もちろん動物とヒトでは違うんでしょうが・・・
夫もやり慣れない先生の打つ鍼には断固反対!!鍼のことを忘れるまでチョコを連れて行くのは止めたら?と相談したりしました。
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     お兄ちゃん あたちと遊んでよ~ 一緒に走りたいよ~


他にも院長や他の先生とも話し合ったんですが
とにかく最優先は糖尿のコントロールであり、下痢や体重減少など調子が悪い今、脊椎症の治療は後回しになっても仕方ない
という結論
そしてもうひとつ。どうも糖のコントロールがうまく行ってないようなので明日からインシュリンの単位を増やしましょう ってことになりました。
  
  朝2単位⇒3単位
  夜1.5単位は変わらず まずこの単位にして様子を看る方が大事だと。

いや・・・それはね、わかっているんです。わかってるのよぉ~
よく理解した上でそれでも、何か一つでも出来ることが見つかったらいいなと思って相談したんだけど・・・出た選択肢は「何もしない」か「慣れない鍼」って。
そんなの、何もするなってことじゃんか

しかもしかも、インシュリン単位って血液検査しないで変えても平気なの??本当に??

 大丈夫大丈夫、チョコちゃん空腹時の血糖が高いからこのぐらいで低血糖とか痙攣なんかならないから

鍼発言の後だったので、ちょい不信・・・ そう、この日初めてこの病院にちょっとした不信感と、いい加減過ぎやしないか?信じて平気なの?という気持ちが芽生えたのでした。

でも私達には薬の量に関して、従うしかないので翌朝からのインシュリン単位を増やしました。

12月に入って多少は食欲が出たチョコ。でも寒さが増してきて、やっと治まっていた膀胱炎が再発。頻繁に繰り返す、下痢も相変わらず繰り返す。
歩く様子はまったく無し。ズリズリ移動が多少はうまくなった・・・慣れただけ?かも

メタカムは10日ほど飲ませたところで、私は継続させたいと思っていたんですが、たまたま夫婦で病院に行ったときに院長に「薬の効果はどう?」と聞かれ。
夫がすかさず「あんまり効果ないんです」と返答。元々薬の長期服用に反対してましたから。すると院長はアッサリと「じゃ、止めよう」

・・・唯一の脊椎症の治療だったのに   

こんなヤキモキした、不安混じりな気持ちで過ごした11~12月
12月後半から1月にかけて、転記が訪れるなんて予想もしなかったこの頃でした。

                
                ~  つづく  ~
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by nahneko | 2007-05-18 22:45 | 闘病記

闘病記☆脊椎症編・Ⅳ

脊椎症とは?・・・背骨が変形をおこし脊髄を圧迫する

椎間板ヘルニアとは?・・・椎間板という骨と骨の間のクッションの役割を果たす物が、椎骨の間から脱出し脊髄を圧迫する

どちらの場合も脊髄が圧迫され障害を受けることが原因で神経の情報伝達がされなくなり、足や尾に力が入らなくなったり、歩行障害、排尿排便障害、麻痺などの症状が出る。
障害部位や程度により症状は様々である。



超簡単ではありますが、脊椎症ならびに椎間板ヘルニアについての説明です。

治療は *薬物による内科的治療
    *レーザー治療
    *外科手術
    *処方食やサプリメントを使っての関節の保護

などなど これらを組み合わせたり、または何にもしないで自然のままで、というケースもあり 飼い主と病院の方針によって様々かと思います。


さて 昨年10月に脊椎症が発覚した我が家のチョコ どんな治療をしていったのでしょうか?
まずは日帰り検査入院の翌日から「非ステロイド系消炎鎮痛剤・メタカム」の投与を開始しました。
本来なら、このように短期間で歩行困難にまでなってしまったような場合は
「強力なステロイドをドカーンと景気良く点滴などで投与して、痛みを消し去りアッという間に歩けるようにしてしまおう そういう手段を採りたいところなんだけどね~」
と院長先生
実際私も、椎間板ヘルニアで突然歩けなくなったワンちゃんに強力なステロイドを入れて次の日には立てるようになった、という症例をいくつか見たことがあります。
でも・・・
「この子糖尿だからステロイド使えないし、麻痺がないから ゆっくりやりましょう とにかく安静にね」

というわけで「メタカム」の処方のみ
副作用の食欲不振や胃が荒れるというのが気になるけども、私は何とか少しでも食べてくれている間は、出来るだけ長く投与をしたいと思っていました。

ところが・・・   
夫が薬の投与に反対意見を発しました。
普段はチョコの治療についてあまり意見を強く言わない人ですが、このときは薬の使用に反対。
「薬を使ったところで骨が治るわけではないのだから、副作用のリスクを負わせたくない」
それはもっともな意見です。大体、薬の説明を受けた時点で
     「劇的に効く薬ではないし飲ませても何の効果もないかも」
とは言われていました。

なーネコの夫は手技療法師 薬は極力頼らずに自然の治癒力を高めましょうという方針でやっています。もちろん、絶対に薬は使わない!わけじゃないけど安易には使わない方がいいですね、少量で済むようになったらいいですよねという指導をします。なーネコ夫婦も薬は滅多に飲みません。
だから、効果がハッキリでるかどうかもわからない薬を、食欲と天秤にかけながら飲ませることはしなくていいのでは?というのが夫の意見。

その意見は十分に納得いくものでした。
ただ・・・ あまりにもジッとして動かないチョコ、抱き上げると痛みが走るのか、苦痛な声をあげるチョコ
もしかして、メタカムを飲ませたことで少しでも痛みが和らぐ可能性があるならば少し続けて飲ませてあげたい・・・
私の気持ちはこのような感じでした。

どうすることが一番いいのか?5日分もらった薬はとりあえず飲ませながら今後続けるかどうかを話し合う日々でした。
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そんなとき、薬を飲ませて3日後
チョコが約2週間ぶりに「おすわり」を見せました!夢中で撮った、そのときの画像
←←おすわりの時間は30秒くらい そのまま伏せて、丸まりお尻をチョッピリ毛づくろい!!丸まった毛づくろいは10日ぶり!!

これはメタカムが効いて痛みが和らいだからに違いない!!
やっぱり薬をしばらく続ける方がいいんだ!!
そう実感した私は、5日分の薬が終わった日の診察で「効果が出てるし食欲も変わらないので薬をください」と、もう5日分のメタカムをもらいました。

良かった・・・このまま痛みが治まってくれたら、もしかしてもう少し動けるようになるんじゃないか・・・元のチョコに戻るんじゃないか・・・

この頃のチョコは、相変わらずの這いずり移動。
前も後ろも足は全く立たずにオットセイというか、陸を移動するときの海ガメがもっとバタバタもがいて動いてるとか、そんな状態
当然、うまく前に進まないしバタバタ這いずりは疲れるのか、3歩進んでは休憩。
いつも寝ているリビングからトイレのある部屋までの7メートル弱の移動に4~50分はかかります。トイレにいくのにそんなに時間をかけるわけにはいかないので、動くそぶりを見せたらすぐに抱いてトイレに入れていました。

そう・・・この頃から、本格的な介護生活・闘病の日々が始まった・・・

トイレに連れて行き、お気に入りの寝場所に運んであげる これを一日の間に何度か繰り返します。


なーネコは週に3~4日、倉庫内軽作業の派遣パートに出かけていますが、夫の仕事、手技療法の治療院は自宅で開業してるので一日中家に居てくれます。

超ラッキ~!!
これが2人とも毎日外に働きに出ていたら・・・チョコの介護・看病がどんなことになっていたことか・・・ 考えると気が遠くなります。

とにかく安静第一 だったこの時期 ただただ痛みが和らぐことを祈ってやまない毎日でした・・・が・・・やっぱり一筋縄にはいかない、これが糖尿病   

                ~つづく~         
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by nahneko | 2007-04-28 23:26 | 闘病記

闘病記☆脊椎症編・Ⅲ

2006.10.21 AM8:40 病院へ
今日の検査入院で、ヨタヨタ歩き~這いずり移動、そして前足のハゲ、体重減少など
数々の原因が判明するはず・・・

いつもならとっくに朝ご飯を食べてインシュリンも打ち終わってる時間だけど、空腹時の血糖を測るのが大事だから昨夜から絶食
お腹を空かせたチョコは機嫌が悪い・・・ お腹が空いてるときに押さえつけられて針を刺され、血を抜かれるなんて、大事な検査とはいえやっぱり可哀相
チョコはただでさえ凶暴君だから、先生達も嫌だろうなぁ~ 噛み付いたりしなけりゃいいんだけど

a0094978_16253652.jpg画像:左前肢の脱毛の様子


採血が済んだらチョコはご飯をもらい、インシュリンを打ってもらい、何度かの採血とレントゲン検査を受けます。お迎え予定は18時以降。



一体どんな結果がでることやら・・・ドキドキです。


この日の夜、大道芸仲間の1人の誕生パーティーの予定がありました。パーティー会場は我が家です。なーネコはチョコを病院に送ってからは、掃除に買出しと大忙し!夕方からは調理に大忙し!10人分の料理を一手に引き受けてるのです。
かつて寮生活の経験があるなーネコ、大人数分の調理は苦じゃないんです。味は別問題だけどね。
でもこの日ばかりはチョコが気になって・・・
結局、病院へのお迎えは料理に手が放せなくなった私の代わりに夫が1人で行ってくれました。
   あぁ・・・自分で行って説明を聞きたかった・・・

病院からチョコを連れて戻った夫 なーネコ、根掘り葉掘り聞きます。
夫の答えは・・・
「病名は脊椎症だって
今日は鎮痛剤を注射したって言ってた なるべく安静にって」
脊椎症・・・あんまり聞きなれない病名・・・ あの、骨が出っ張っているやつだろうか??

夫は続けます
「ヘルニアに症状が似てるけど、違うんだって~ あと、血糖値が空腹時500を越えてるし、今までのインシュリン量ではうまくコントロール出来なくなってるから、体重が減ってたみたいよ」

そっか・・・ 脊椎に異常が出ていて痛いから歩かないし、血糖も上手くいってなかったから気分も悪くて動きたくないし、体重も減るし、筋力も落ちてるからますます体重が減るし・・・ということみたいです。
で、その他のことは「明日詳しく聞いてきて」とのこと・・・


夫は治療師なので関節の病気に関しては私よりよっぽど詳しいんでレントゲンを見ての骨の異常さはよく見てきてくれたのですが、どうやらこのときは一番若い先生が説明をしてくれたそうで、詳しい説明は明日もう一度、注射後の様子を見せてからということだったらしいです。

この検査入院さえ終われば全ての事が解明されると思っていた私には、この日の先生の説明はちょっと物足りないものでしたが、経過観察が必要なら仕方ないこと。
明日の朝は私が行って詳しく聞いてきましょう。

ってことで、この日の夜からインシュリン単位が変更になりました
       朝2単位⇒2.5単位
       夜1単位⇒1.5単位

消炎鎮痛剤を打ってもらっても、あんまり様子は変わらず ジイッとしていて這いずり移動、這いずって3歩くらい進むと少し休憩 痛々しい・・・

翌朝、勇んで出掛けました。
レントゲンを見せてもらいながら、院長先生が説明してくれました。
腰の一番尻尾側の骨、それと隣の骨との間隔が狭まっていて、骨には小さな出っ張りがあります。これは痛いだろうなぁ・・・
間違いなく変形性脊椎症です
しかも、ネコが脊椎症にかかり、これほどの症状が出るのは稀なことらしい

椎間板ヘルニアと同じように程度によって症状が違います。チョコはレントゲン上、それほど重度なものではないものの、脊椎が変形していても平気で歩いているコも居たりするのに比べると、今は普通に四足を着いて立つことも出来ないから、軽度でもなく
これ以上症状が進めば、下半身、あるいは全身の麻痺を起こす可能性もあり・・・


ど、ど、ど、ど~すればいいんですかぁ~~麻痺はイヤだぁ~~

とにかく、今の状態だと骨がグシャッと潰れたりはしてないしまだ麻痺などの症状が無いから、チョコ自身が動かないなら痛みが強いと思われるので安静にして、しばらく「非ステロイド系の消炎剤シロップ」を飲ませて様子をみましょう
という結論に至りました。
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画像:脊椎症判明直後の寝姿 這いずり移動しか出来なくても仰向け寝や寝返りは問題なかった


何か強い衝撃を受けたり高い所から落下したりしなかったか?と聞かれましたが思い当たることはありませんでした。もし何かあるとしたら、私達が不在とか寝てる間だったのかもしれません・・・

自宅に戻り、さっそく「非ステロイド系消炎剤」を飲ませました。インシュリンを使用しているチョコにはステロイドが使えません。
この薬、後日「メタカム」と判明
メタカム・・・ 病院でも説明受けたけど、これって胃が荒れるのよねん
胃炎を起こしたり、長期使用すると時には胃潰瘍を起こす場合もあるとか
だから、嘔吐したり食欲が無くなってしまったら即使用を中止しましょう、とのこと。
今は痛みを少しでも和らげてあげるために使うけど、体重が落ちつつある糖尿のチョコが食べなくなったら、命取りになりますから。

とりあえず5日分の薬をもらってきました。少しでもチョコの痛みが無くなればいいんだけどな。そんな思いでいっぱいでした。

この後・・・「メタカム」を巡って夫と意見が割れ、脊椎症の治療について病院側に不満を持つ展開になろうとは・・・

                ~つづく~   
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by nahneko | 2007-04-24 17:53 | 闘病記