タグ:糖尿病 ( 17 ) タグの人気記事

インシュリン用注射器

東日本大震災の影響がまだまだ、様々なところで出ています

米やパン、トイレットペーパーは買えるようになりましたが
医療用品で不足しているもの、手に入りにくくなっているものがあるようです

ネコ友さんからの連絡で知ったのですが
震災後に人間の病院で注射器・注射針の大量注文があったらしく
品薄状態がおきているようです
病院で買いだめするのは当然ですよね
たくさんの病人怪我人が出るのですから・・・

今日、かかりつけ病院に行きチョコちゃんのインシュリン用注射器を購入しました
獣医師に注射器の品薄について聞いてみたところ
インシュリン用としてポピュラーなBDロードーズという注射器を作る会社が
福島県にあり、かなりのダメージを受け生産がストップしているそうです

うちは今回、病院に在庫があったので3週間分を購入できましたが
3週間後、次回の購入時にはまずロードーズは購入不可能であろうということです
病院側は今、他社製のインシュリン用注射器を探し発注しているところだそうで
次回は多分、これになるだろうから・・・とTERUMOのマイジェクターという注射器を
1本サンプルとしてくれました

          *↓の画像右がロードーズ、左がマイジェクター
a0094978_20493433.jpg


a0094978_20493418.jpg

メーカーが違うんだから当然ですがメモリの幅がちょっと違います

 ロードーズ:29G 0.3ml 30単位
 マイジェクター:29G×1/2” 0.5ml 100単位

使い慣れた注射器が変わる、ということで注射を打つことを怖がる飼い主さんがいるようです
ですが、どちらもインシュリン用の注射器に変わりはないので先生によくメモリの見方など
教わって対応したいものですね
私が触った感じでは注射器の大きさ太さなどにほとんど変わりはありません

ネコ友さんの都内のある動物病院情報によるとインシュリン用に限らず
注射器・針が入手困難になっているようなのですが
今日私が横浜の病院で聞いた限りでは、購入が完全に出来ないわけではないとのこと
生産はされているし、いくつもメーカーはあるので大丈夫だそうです
発注から納入までが時間がかかる、メーカーで欠品があって他メーカーに頼んでいる
そういう事態があちこちで起きているので
買えないわけじゃないけど在庫を多くはもてない、次にいつ納品されるか見通しがつかない
そういうことだそう

        注射器・針を自宅で使っている飼い主さん
 *自宅にある注射器の在庫を確認して、早めにかかりつけ病院に相談してください
病院には在庫があり、必要としてる飼い主さんの分は確保しようと
努力してくれているはずです
個人的な買占めなどが出来る品物ではないので必ず病院に相談しましょう
慌ててアチコチで買おうとしても、初診で訪ねた病院では病状をいくら説明しても
診察・検査無しで売ってはくれません

注射器同様、インシュリンも注文してすぐに手に入らないこともあるそうです
代替品はあってもこれはすぐに変更して使うには難しい薬なので
インシュリンを必要とする犬猫さんがいる場合は、これも早めに病院に相談
早めの購入をお薦めします

被災地の動物たちの保護などが進められているようです
活動してくださっている方々には頭が下がります
募金やフードを送ることしかできませんが
1頭でも多くの動物が救われることを願いつつ
自分たちの大切な家族を守っていきたいと思います

チョコはお陰様で毎日インシュリンを打ち、安定しています
カリンも毎日美味しく食べて過ごしています
色んなことに感謝です

 
[PR]
by NAHNEKO | 2011-04-01 20:49 | ニュース

糖尿闘病記♪血液検査2009

今年もあと1日となりました 早いものです

チョコカリン、そして私と夫も今年一年無事に過ごすことができました
チョコちゃんは先月、年1回の血液検査をしてきましたので記録しておくことにします

もう細かい数値は省きます
とても優秀な数値でした 
腎臓肝臓の値は問題なし 貧血もなし
糖尿なので血糖値は高く、若いころからずっと高いコレステロールは
今年も高値でしたがとくに問題なし

血糖値・・・参考正常値80~120のところ273
コレステロール・・・参考正常値50~160のところ254

血糖値は糖尿が発覚したときが確か400台後半の数値でした
去年は300ちょっと、なので今年の273は意外に低く感じました
まぁ、400だろうが200だろうが糖尿には変わりないしインシュリンの量も変えずに
このまま続行になったのであまり気にしません

去年の検査、実はチョコちゃんがものすごく興奮してしまい、血を採るのがやっとで
レントゲンを撮って欲しかったのですが不可能でした
去年の検査日のカルテにでっかい字で「レントゲン→無理」と
書かれてて笑っちまったよ・・・

今年はちょっと、思うところあって病院に5人居る先生のうち、
「〇〇先生にお願いしたい」と指名させてもらいました 院長ではなく勤務医の先生です
そしたら、去年チョコが暴れてしまって続行不可能になったときの先生が
ちょうど休みの日に検査予約することが出来て
結果、ご指名先生が若い先生も使って用意周到に待っていてくれたおかげで
実にスムーズに検査が済み、レントゲンも撮ってもらえました
FCRというレントゲンシステムは画像が鮮明でパソコンで拡大やら長さを測ったりやら
色々出来てとてもいいですね
   FCR・・・フィルムを使った「レントゲン写真」ではなくて『レントゲン版デジタルカメラ』
        みたいなもの 相当高いシステムだけどだいぶ取り入れてる病院も増えてるみたいです
        フィルムの現像処理の失敗で大事なレントゲンがパーーになるっていう危険が無いのが
        元病院スタッフとしては羨ましい限りのシステムですなぁ


レントゲン画像を見ながら腎臓の大きさを測ってくれました
正常な腎臓って脊椎の2~2.5個分くらいの大きさなんだそうです 初めて知りました
体重の増減も2007.12月から2009.10月までの分をグラフにまとめてくれました
a0094978_2255923.jpg

2人の先生が交互に血液と尿、レントゲンについて説明してくれ
途中で院長先生も様子を見に来てくれるという豪華バージョン
いつもの事ですが最近特に食欲旺盛なチョコの、前日22時からの絶食がとても大変でした

無事に済んでホッとしました
そろそろ・・・カリンちゃんも血液検査しておかなきゃなぁ・・・色んな意味で怖いわぁ

               病院から帰って、余裕の表情でくつろぐチョコ王子
a0094978_2211332.jpg



               おにいちゃん けちぇきけんさおちゅかれ~
a0094978_221398.jpg


今年一年、ブログをサボり気味でポツポツの更新でしたが
読んでいただいたみなさん、ありがとうございました^^
来年もチョコカリンと共に元気に、そして楽しく過ごしたいと思います
来年は頑張って、もう少し更新を増やしたいなぁ~書きたいバカ話などもありますので

皆さま よいお年をおすごしください
[PR]
by nahneko | 2009-12-30 21:30 | 闘病記

糖尿病3周年!

               1年、頑張ってみましょう

獣医師にこう言われて、絶望的な気分になって泣いたあの日・・・
糖尿が発覚したあの日から、早3年が経ちました

チョコちゃん、今もランタスを朝3単位、夜2単位、打ち続けていますが
体調すこぶる良好、食欲旺盛、体重はこの頃5.5~5.6キロをキープ、毛艶良し、歩き良し
今年初めから今までに起こした頻尿・血尿の回数は今までにないくらい少なくホッとしています

何度か歩きがふらついたり、ソファに「飛び乗り」が出来ずに「よじ登り」をしていたことがありましたが
そんなときは自分で2~3日安静にし、足腰を休めています
多分、痛みが落ち着くまで待っているのでしょうね

a0094978_0104137.jpg
                 足腰の痛みがないときにはピョイピョイと華麗にタワーに乗ります

a0094978_0115628.jpg
                 この窓から裏のお宅の庭などを眺めるのが日課です

景色が変わるわけでもなく静かな住宅街で人の出入りも滅多にないのに、1日に何度も眺めに行きます
たまに人の声が聞こえたり、裏の家に宅配便でも来ようもんなら首を伸ばして興味シンシンに盗み見(笑)


ベランダは大好き!
ゴミをまとめるときに扉を開けっ放しにしていたら、いつの間にか出ていたようで・・・
扉を閉める音がしたと同時にチョコが慌てて外から走って戻ってきたときはビックリしました

a0094978_0175646.jpg
                 お外、大好き!車の音も怖くない!

a0094978_0184644.jpg
  

a0094978_0193994.jpg
                たまにこうやって、ベランダを少し歩いたり日向ぼっこを楽しんだりしています 

カリンちゃんもたまにベランダにコッソ~リ出てみるんですが
トラックやバイクの音がするとかなり慌てて、すっ飛んで帰ってきます 
お腹の肉を揺らしながら走って部屋に戻り、部屋の真ん中で必ず、ちょっとコケます
そんなカリンをチョコはジッと見つめ・・・ペチッと軽いパンチをくらわせつつ可愛がっています

糖尿病が発覚したときは、3年後にチョコが居る自信が正直、無かった・・・
3年後なんて想像がつかなくて、とにかく今月、今週、イヤ今日のこの時間に居るチョコを
目に焼き付けておかなければならない・・・そんな風に思ったことさえありました
今はチョコが糖尿病であることをあまり意識せずにいます
幸いにも落ち着いた状態が続いてくれているので、今の内はあまり『病気の子扱い』をしないでおこう
なんて思います
糖尿生活4年目に突入、この秋で10歳を迎えるチョコちゃん
イヤなことだけど、確実に「老い」はやってきている・・・色んな合併症と隣合わせの糖尿病と
いつ悲鳴をあげるかわからない変形した腰椎を抱えているチョコちゃん
いつまでこの大ざっぱ自然体な暮らしが出来るのか、病気と老化に真っ向勝負を挑んでいこうじゃないか!

4度目の夏も、楽しくのんびり過ごそうね、チョッちゃん

          
[PR]
by nahneko | 2009-06-20 00:01 | 闘病記

闘病記♪糖尿病&脊椎症~今年も頑張りました~

早いものでもうじき2008年も終わりです
糖尿病歴2年半、脊椎症歴2年2ヶ月のチョコちゃん
今月始めの体重測定では体重5.9キロと安定した体重を示してくれました
今年のチョコの様子を振り返ってみますと、糖尿も脊椎症も安定していて順調、
というところでしょうか

インシュリンの量はもう2年くらい変わりありません
         ランタス:朝3単位 夜2単位
食餌は処方食のドライが中心ですが一般食缶詰もゆでたササミもお刺身も何でも食べています
朝晩2回の食餌と食後のランタス、これが基本ですけども
昼間や夕方、何度となくご飯が欲しくてせがみます そんなときは与えています 
たくさんはあげないように気を付け、少量のドライフードをあげます
朝晩に食欲が少し無い日もあるけども、間食することで1日の必要分を摂っていると思います
ただ要注意なのは、食欲がいつもより無いまま1日終わると、夜中に頻尿をおこすことがあるので
その点はよく観察するようにしていました

a0094978_14132115.jpg


オシッコの方は・・・今年も頻尿、血尿を何度繰り返しただろう
未だに原因がわかりません というか原因は糖尿なんでしょうね
クーラーの冷たさや冬の冷え込みも原因のひとつでしょうが、
それだけが膀胱炎発症の原因とはいえないように最近は思います

下痢はほとんどありません 膀胱炎がひどいときにほんのちょっと下痢を搾り出しましたが
整腸剤などのお世話になることもなく治まりました

オシッコの話に戻りますが
チョコ自身を病院に連れて行くことはほとんど無いんですがオシッコだけはほぼ毎月検査してます
注射器を買いに行くときに持参して診てもらいます
10~11月にかけて、頻尿があり膀胱エコー騒ぎがあり・・・結局1ヶ月くらいの間抗生剤を飲ませました 
でも、薬を飲ませていてもチョコの膀胱内から細菌がいなくなることはありませんでした
今月始めに「もう少し薬を続けましょう」と言われてもらってきたけども色々思うことがあり・・・
私の自己判断で飲ませませんでした

a0094978_1434897.jpg


投薬することは簡単です ご飯に混ぜれば自然に飲むし、口を開けて飲ませることも出来ます
でも、このまま飲ませ続けても「慢性膀胱炎」の状態は変わらないのです
だったらもう1ヶ月も続けて飲ませてるんだから、抗生剤に耐性が出来てしまうことの方がイヤだったし
薬をちょっとでも切ると細菌が増えてしまうのは、糖尿である限り変わらないことはわかってる
だったら頻尿傾向が見られたときに飲ませるようにとっておこう、と思いました

尿検査の「尿沈渣」という検査項目
オシッコを遠心分離機にかけて、尿中の内容物を集め、その一番濃い部分を顕微鏡で観察するものですが
その顕微鏡画面というもの、見たことありますか?
尿内というのは正常な状態なら、ほとんど何も見えないものです
たま~に、ゴミみたいなものがポツッとあったり、たまたま血球とか好中球がひとつあったりする程度です
結石持ちのコだったら結晶がチラチラ見えたり膀胱内の細胞が剥がれたものが少しあるくらい
でも、チョコのオシッコは・・・もう、検便の画像??と思うくらいの細菌の数と
血液塗抹の画像??と思うほどの血球&好中球です
今月始めの尿検査のときにその顕微鏡画面を、先生にお願いして携帯カメラで撮影してきました
細かくはわからないと思いますが雰囲気だけでも・・・これがチョコのオシッコです

a0094978_14302111.jpg
               (これは血尿ではなく、尿を染色しています)

これ、抗生剤を止めて数日経った状態です
丸いものが好中球と血球 小さいのでわからないんですが、その周りには
ビッシリと小さく細長い形の細菌がウジャウジャと泳いでいます
抗生剤を一週間飲んで検査した状態だと、このゴミゴミ具合が半分くらいになったかしら
この細菌の量が半分になるかならないか、というのは大きなことかもしれませんが
この画像の状態のままでも今月はまだ頻尿血尿をおこしていないし
11月は抗生剤を飲ませているさなかに頻尿をおこしたこともありました
だから、今後もあんまりこの細菌の状態を見ても、抗生剤を長期間飲ませることはしなくてもよいかなぁ
なんて思って、獣医師とも話しています
よほどのときだけ、ピンポイントで薬を使う、元々がそういう方針の病院なので
この辺りの意見の大きな食い違いなどはおきないので助かります


さてもうひとつ、今年になってチョコちゃんに表れた変化・・・
それは“白内障かもしれない”ということです
チョコの黒目をジーッと見てみると、何となく、以前よりも真っ黒い色ではない
グレーっぽい色をしてるような・・・そんな気がします

猫は犬に比べて白内障になる数はすごく少ないです
だけど、『眼』がある限り白内障にならないわけではなく、病気や怪我の関係で若くして
白内障になる犬猫(人間も)はいるし、特に糖尿病は眼に影響を及ぼすのは犬猫人間、共通のことのようです

a0094978_16392552.jpg


いつも「眼を見てもらおう」と思いつつ、連れて行くと大騒ぎなのですっかり忘れてしまってました
先日、やっと先生に眼のことを伝えたので、年末に眼を見てもらおうと思います
白内障の進行を遅くする目薬が使えればいいのですけどもね
今のところは小さなオモチャを追って遊ぶなどしてるし、視力に影響は無いように思います
以前から、膝の上に乗って顔を撫で撫でマッサージされるのが好きでしたけど、
ますますそれが大好きになってきて、特に最近は眼を優しくマッサージされるのが大好き!
「マッサージはパパが上手」と思ってるようで、気が向くと夫に「抱っこ」と訴えて
ちょこんとヒザに座り目を閉じ、やってもらう前からホロホロと鳴きます 可愛いです♪


続きまして、『脊椎症編』
まったくの歩行困難、トイレもままならない状態から早2年が過ぎました
体を支えてのリハビリから始まり、トイレへの自力往復、お座りや爪とぎの復活から
ソファに飛び乗れるようになり、カリンと駆け回って遊び、何の不便もなく過ごせるようになりました
キャットタワーも踏み台を作ってあげたら上手に乗り、外の景色を眺めるという以前からの楽しみが
自分の意思でできるようになったのは大きな変化でした

あとひとつ、これが出きるようになればいいなぁ・・・でもさすがにちょっと難しいか・・・
と思っていたことがありました
それは、“台所のカウンターに飛び乗る”ということです
カリンが10㌔に達したときに自力で乗れなくなったあの台所カウンターです
チョコもあの場所が好きで、脊椎症になる前はよく、ヒラリとカッコよく乗っていたものでした
今は、たまに私たちが乗せてやっていたのですが、ここに自力で乗れたらなぁ~と
私たちと同じようにチョコも思っていたことでしょう

確か10月頃だったでしょうか
チョコちゃんがあそこに自分で乗れたらね~それくらい筋力が強くなったらいいかもね~
なんて、夫と話していたらなんと・・・
ダダダダッ!!と走ってきたチョコちゃんが台所カウンターにジャンプ!
前足が引っかかりましたがあと少しのところで乗り切れず、断念
でも、私たちの話を聞いていたのでしょうね これが脊椎症を患ってから初めてのチャレンジでした
チャレンジしてくれただけでもとても嬉しかった!
落っこちてしまってチョッちゃんは残念そうだったけども、その心意気だけで十分です
やっぱりちょっと高さもあるし、無理はしないでもらいたいですからね



・・・・・・でも、その後、奇跡はおきたんです
12/1 0:15 カリンと激しい運動会開催中に・・・ものすごい勢いで助走をつけたチョッちゃん
ガバッとジャンプし、そのまま前足をカウンターに引っ掛け、グイッと体を持ち上げて
     カウンターに自力で乗ることに成功!!

私と夫は大興奮!大歓声をあげてチョコちゃんを褒め称えました

                乗った直後のこの表情^^クールです
a0094978_1742957.jpg
 

そして次の日の夕方は、今度は助走無しでの一発ジャンプ乗りも披露してくれました 
夕方、台所で片付けものをしていたら・・・ジーッとカウンターを見つめるチョコちゃんの顔が見えたので
作業中断、そっと夫にも声をかけて一緒に見守りました
慎重に見極めて・・・ダッッ!とジャンプ!すごい!かっこいい! 
a0094978_1792296.jpg
              この高さです(ゴチャゴチャ物があるのは見逃してね)
              身長160センチの私の股関節くらいの高さです

残念ながらこの2回以来、ジャンプは見せてくれないのですが
慎重に自分の脚力と飛ぶ時期を見極めてチャレンジしたチョコちゃん
またきっと、足に自信がある日には華麗なジャンプを見せてくれることでしょう


いつもうちの看護・介護は「大ざっぱに!」やっているのですが
くれぐれもこの闘病記を読んでくださってる方が誤解されないように補足させていただきます

大ざっぱにやろう、と思ったのはうちのかかりつけ病院の院長の言葉がきっかけでした
   あまり神経質にならない方がいいですよ、長く付き合う病気なんだから
   細かく気にしてたらキリがないから、力を抜いて 飼い主が疲れちゃよくないよ
こういう言葉をもらい、あまり神経質になり過ぎないようにしようかな、と思ったんです
動物病院で働いて、飼い主さんから大切な家族をお預かりする立場にあった私
ほんの少しの変化も見逃してはいけない、神経質に、細かく細かく様子を観察することが仕事でした
だから自分の猫が糖尿になったときはもう、頭がパニックになってしまって
ご飯も注射もきっちり、時間が早まったり遅くなったりなんてないように・・・とか
オシッコの検査も毎回キチンと・・・とか、血液検査も毎月やらなければとか
色々とこだわって考えていました いや逆に、大ざっぱにやるなんてとんでもない!
キチンと細かくやりますから!!くらいに思っていました

でもやっぱりね、自分が疲れてイヤになってしまっては元も子もないし
何より、私が色々とこだわってしまうと気持ちに余裕がなくなってしまうから、
それはチョコや家族にとってマイナスなことだと思いました
猫にだって気分があるんだから、ハイどうぞって、自分で選んだわけでもない
毎日同じようなご飯をきっちり同じ時間に出されたって食べたくないときもある
だったら、私たちもたまには夜出かけて、ごめんね~今日は夕飯ちょっと遅くなって
って日があってもいいじゃんって思うようにしました

そして、全部を大ざっぱにしているわけでもなくて
インシュリンのメモリは何度も見直してキチッと打つし、
食べ方もよく見て、食べ残しが多ければいつもと違うものを出したり、膀胱炎を疑って要注意
膀胱炎のときに私がとっても楽観してるように思われるかもしれませんが
確かに、アワアワ・・・どーしよー!!っていうパニックにはならないけども
まとまったきれいなオシッコが出るまではストーカーのように張り付いて観察してるし
病院に連れて行く「チョコのタイミング」というのを掴むまでは結構苦労しました

大ざっぱを貫くっていうのは、単純に手を抜くっていうことと違うと思っています
何より、大らかに見守るという自分の気持ちを作るのが大変です
小さなことを気にしたらキリが無い、どれが重要でどれは後回しにしても大丈夫なのか
それはその子その子で違うと思うから、大ざっぱに見られるようになるまでには
細かいところまで自分の猫のことを把握していることが大切だと思います

それからもう一点
脊椎症の看護、リハビリにおいて(糖尿にも通じることだけど)
うちの夫が在宅で仕事してることがとてもラッキーなことでした 昼間、私がパートに出てる日でも
色んな世話をしてもらえたし、リハビリを思いついて実行してくれたのは夫でしたから
でも、病気を抱えた猫さんの居る家がみんな自営業であるわけがなく
中にはご主人や家の人の協力が得られない状況の人もいるでしょう

チョコは、もし夫が外に働きに行ってたり、非協力的な人だったら、歩けるようにならなかったのだろうか?
それは違うと思います あのリハビリ期間がもっと長くかかったかもしれないけども
私と夫はどんなことをしてもチョコを寝たきりなんかにしなかったはず

出きる工夫は色々ある、とチョコの闘病を通して思いました
うちは、チョコの寝床を作ったり滑り止めマットを敷いたりしたけど
もしも自宅に人がやってくるという今の仕事状況では無かったとしたら・・・
匂いや散らかることなど気にせず、トイレをアチコチたくさん設置してあげられたと思うし
リハビリだって時間は少ないけども出きるはず 
でも、もしも・・・車があったならな~レーザーのある病院に行ったかも
もしお金持ちの家で賃貸じゃなかったとしたら、猫のために床をリフォームすることもできただろう
レーザーもポンと買う人もいるかもしれない
もしああだったら、こうだったら・・・とよその家と比べて考えたらキリが無いですね

以前ある人に、うちのリハビリの様子を話したら、
      「家の人の状況があまりに違うから無理」
と言われたことがありました あぁ、言い方が悪かったなぁ・・・と反省しました
うちの場合はこうだった、というだけで正解なわけじゃない、それぞれのお家の事情で
やり方がたくさんあると思いますよ、とそういう説明をうまく出来たらよかったのにと思いました
と同時に「あくまでよその家のことは参考で、すぐに無理って言うのはやめよう」と感じました
私たち飼い主が「無理」と思ってしまったら、猫さんにはもう楽しい生活への道が無くなってしまうから
だから、無理って言わずに「やれることからやってみよう」と思うように心がけて
今後のチョコちゃんの経過を見守りたいと思います

大ざっぱ介護について、偉そうなことを書きましたが
私もまだまだ介護人として発展途上です
来年ももっと、チョコカリンと気持ちを通わせて楽しく暮らしていきたいと思います

長々と書きましたが、最後までお付き合いいただいた方々、ありがとうございました
今年の「闘病記」はこれで〆(他のお気楽記事は書きます)
また来年、何か変化があったら闘病記を書きます

チョコ、元気に2008年を過ごしました ありがとございました!
  
[PR]
by nahneko | 2008-12-19 23:04 | 闘病記

チョコちゃん久しぶりのお薬

このブログ、一応「闘病記」を謳ってるんですが
最近、嬉しいことにネコたちの体調も落ち着いていたこともあって
今月はプロレスブログと化してます・・・が、チョコちゃんが現在、1年半ぶりくらいに
抗生物質を飲んでいるので、それを記録しておこうと思います

6~8月、ちょっと膀胱炎の回数が多かったかな
やはりクーラーの影響なのか・・・元々糖尿病の子は炎症をおこしやすく、特にチョコは
膀胱炎&尿結石経験者なので年がら年中要注意なんですけども
この猛暑で、客商売をしている我が家はどうしてもエアコン強めになってしまいます
最近は無風のエアコンもあり、我が家のもそういう機能があるんですけど
なんせ、生活の中心となる部屋がガンガンに日が当たるので、無風状態になどしたら熱中症になってしまいます
エコな生活したいんですけども・・・
一応、設定温度は最低で26度(来客前、数分だけ24度にすることあり) 夜になると27~28度
でも室内の温度計は昼間、29度から下がらない 夜も・・・下がって27.5度が最低記録かな
a0094978_1323878.jpg
            床+クッションがここ数日のブーム♪        
 
チョコカリンも7月頃から、クーラーの風を避けなくなりました
暑さに強いと言ってもやっぱり、ガンガン照りつける日差しとムンムンの湿気は気持ち悪いのでしょうね

今月に入って3回ほど頻尿血尿、ちょこっと下痢 をしたチョコちゃん
どれも数時間で経過するいつもの膀胱炎だったし、ちゃんと自分でお水もたくさん飲み
トイレにも不自由なく何往復も自力で出来るし、落ち着いて寝たいときには自分でベッドやソファ、タワーにだって最近乗ります
なのでそんなに心配はしなかったけども 3日ほど前に頻尿血尿をおこしたので
その日の夜、病院に注射器を買いに行きがてらちょっと頻尿の話をしてみました
するといつもの大ざっぱ院長が、「今もまだ血尿なんだったら、5日間だけ抗生剤を飲んでみようか?」と
   短期間だけ飲んで、あとは止めましょう 
   今日、頻尿で辛かったのなら薬を使えば本人を早く楽にしてあげられるよ

と 珍しく向こうが薬を薦めるので貰ってきました
       (獣医が薬を勧めるのは当たり前なんだけども、それにしても珍しいわ)

今回、ちょっと血餅も多く出ましたし 薬をちょこっと飲めば安心です
グロなので小さくしました・・・今回の血餅画像です
苦手な方がいたらゴメンナサイ
a0094978_1272388.jpg
以前の血餅よりも、更に長い血餅が出ました 約3センチです

ドライフードに1かけらの抗生剤を混ぜると、
そのまま平らげてくれるお利口なチョコちゃん
あ、もちろん口を開けての投薬もさせてくれます 
初日はそうやって確実に飲ませました

薬が終わったら尿検査をします
よほど体調悪ければ連れて行くけども、もうすっかり普通に戻ってるし試験紙で見ても正常なオシッコなので連れて行きません
この暑い中連れて歩いたら可哀想ですからね 車も無いので、どうしても緊急で病院!ってときにはタクシーになるでしょう



            この子をワクチンに連れて行かなくちゃいけないんだけども・・・
a0094978_137504.jpg

連れて歩くのが(重くて)大変だしぃ~
(デブだから)暑くて可哀想だしぃ~
体重を量るのが怖いしぃ~

だから、ワクチンは9~10月にしましょう
まぁ、いつ行っても体重は量るんだけどもねぇ    あ~~~怖っ!

でもねぇ、きっとこのご立派な体重、維持してる間はいいんですよ・・・
急に痩せてきたりしたらもう、本当にシャレになんない マジで怖い事態だと思うから
くれぐれも『ほどほどに』維持していただきたいものです
 
[PR]
by nahneko | 2008-08-15 23:50 | 膀胱炎

糖尿病2周年

2006.6.20の糖尿病発覚から、丸2年が経ちました!

最近のチョコちゃん、すこぶる調子がよくご機嫌です
食欲も大体いつも同じ量をちゃんと食べるし、注射も嫌がらず、太ることも痩せることもなく
多飲多尿はあるけども、特にオシッコに異常があるとか、いつもの多飲以上に多飲にはならず

脊椎症の方は、骨の異型は治るはずはないのだけれど
最近はオモチャを追いかけて走りまわることもあるほどに回復

今月は、約半年ぶりに病院に連れて行きました
  (・・・さすがに、半年空くのは避けましょう、もう少し間隔空けずに連れて来てね、と
   大ざっぱ院長に言われてしまった)
体重5.76kg インスリンは変わらず朝3単位、夜2単位で行きましょうとのこと
あ、体重測っただけで血液検査などはしてません
ただ、様子を見せただけです

少し痩せたかも??と最近思っていたのですが、それは
よく走り周るようになったから体が少し引き締まった様子です

先日、いつも診てくれる先生に聞いたお話です
16歳のネコさんに、糖尿病が発覚、と同時に脊椎症も見つかり歩行困難になりました
歩けない、オムツは嫌がる、で結局垂れ流し状態になってしまっているのだそう
垂れ流しとは言ってもネコさんはきれい好きで我慢強い動物ですから
ギリギリまでオシッコを我慢してしまうために膀胱炎も併発してるのだとか

チョコのようにリハビリを・・・と思っても糖尿発覚時の全身状態が悪くてそこまで出来ないし
年齢も上なので鍛える筋肉も無いような感じで・・・今は飼い主さんの手厚い看護で
頑張っているのだそうです 
チョコがこのままどんどん歳を取っていき、筋力が衰えたときのことを思うと
とても人事とは思えず、今から適度な運動・過度な腰への負担には注意しておこうと思いました

つい先日のことですが、カリンちゃんの頭に近づいて、クンカクンカ臭いを嗅いだと思ったら
頭を3回ほど舐めてあげたのだとか!!
私は見逃してしまったのですが、目撃した夫はとても興奮していました
カリンを舐めてあげるだなんて、何年ぶりの光景でしょう!?

暑い季節には必ず、この和室の板の上で眠るチョコちゃん
昼も夜もここです ここがお気に入り
a0094978_2027429.jpg

この日は珍しくカリンちゃんが添い寝(?)していました

この頃の好きな食べ物は、まぐろのお刺身でしょうか
ササミは小さい頃も今も、変わらずに『ナンバーワン大好物』ですが
お刺身や魚はそのときによってブームがあります
アジのときもあればイワシの焼いたもの、ホタテ、エビ、白身魚・・・とそのときによって
ブームがありましたが最近はまぐろの刺身が美味しいみたい

あ、最近ずっと「手作りご飯」はサボっています・・・
またゴボウスープを作ってあげようかなぁ

これからもこの調子の良さをキープして、3年4年5年・・・・・・15年16年・・・
と元気で楽しく一緒に暮らして行きたいと思います
[PR]
by nahneko | 2008-06-29 00:09 | 闘病記

この猛暑に夏太り…

今日は雨が降り、かなり涼しくなりました
日も短くなってきたし、猛暑とはいっても確実に秋に近づいているようですね

a0094978_2245367.jpg

パパのヒザの上でご満悦のチョコちゃんです

a0094978_22454166.jpg

目の周りを軽くマッサージしてもらうのが大好き

a0094978_22462875.jpg

ウットリしてます  フルッフルッ・グルルッグル~ と喉を鳴らします

a0094978_22474363.jpg

部屋の端や玄関で寝ていても、そこからトイレまで一気に歩き、用を足し、また部屋へ戻る というコースをノンストップで歩けるようになりました

画像を撮り損ねたんですが、先日はウンチをするときにトイレのふちに前手をかけて、
立ち上がった状態でしていたのでビックリしました
前後の足の力が無かった以前の状態では、有り得ない体勢でのウンチだったので
何だかウンチする姿を見て感動してしまいました
その姿、すっごくカッコ良かったんです!またやってくれたら写真撮ります



それにしても・・・
調子が良いのは嬉しいんですが、最近食欲がものすごい・・・
ご飯を食べた1時間後に「ちょーだい」と台所で鳴くんです

基本、1日2食でそれ以外に食べさせてはいけないんです インシュリンをうっているので
コントロールがつかなくなってしまうから、食餌は決まった時間に食べさせないといけない

でも、すごく欲しがる・・・ あんまり鳴くので「少しだけだよ」と言って
ほんの少しだけカロリーの低いもの(主にr/d)をあげますが、少しだけ、少しだけ・・・
が何回かあるので(ダメダメじゃん!!)すでに日に2回の食餌の意味が無いかも

今日などは、夕飯前に夕飯で食べるドライフードの半分以上の量を食べてしまいました
それでも、夕飯のときにはいつもの量をぺロリと食べてしまった
a0094978_22594157.jpg

お腹がフックラした気がします ししゃもみたい・・・
無添加ささみバーや野菜スープ(最近ちょっとサボり気味)、各種魚などをあげたら毛艶が良くピカピカツルツルになりました
先週末の尿検査は、超良好!前回見られた細菌軍団も見られませんでした
こまめにトイレに入れるようにしたのが良かったのかな

ここ最近の食欲状態を担当医に話し、
  インシュリンの量が合ってないとか、何か原因がありますか?血糖値調べた方がいいですか?
と聞いてみましたが
  う~~ん 調子が良いんならいいでしょう 糖尿の子は、食べたがるから!

だってさ
なのでチョッちゃんの血液検査は予定通り来月下旬にやる予定です
その頃にどうしても病院に泊まりで預けなければならない事情があるので、せっかくなので検査してもらうことにしています

a0094978_2374228.jpg

う~ん 背中が広くなってきたなぁ

少しの量でお腹が膨らむ食品、と思い糖尿病サイトで教えてもらった寒天を使った手作り食を試しましたが、お気に召さなかったようでした
寒天はなんと!あのカリンもあんまり好んでは食べなかったんです
一応、好みは多少あるようですね
a0094978_23125374.jpg

この子は、ご飯の時間は決まってません
欲しがるときに 少しずつ少しずつあげてます
ある程度、まとめてあげた方が腹持ちして、食べたがる回数が減るんじゃないか?
と思い色々と試したんですが結局欲しがる回数は減らないので、ほんの少しを何回も
というご飯のあげかたをしています

a0094978_23211597.jpg

カリンも 丸さを増してきたような気がする・・・



怖いけど 体重を測ってみました
イヤ、糖尿病の子の体重管理は大切なので久々に測ろうとしてる時点で どんだけ~って
感じなんですけど^^;


チョッちゃん ここ数ヶ月、5.0~5.1㌔を保っていましたが
         5.6㌔だって・・・

ちょっと、増えすぎです 足腰にも良くないし ホントにこれ以上増えたらマズイ
今日はまだウンチをしてないから、もう少し減るかしら?


カリンちゃん 8㌔台から去年1年かけて7.4㌔になったのですがアッと言う間にリバウンド
今年の春頃から先月のワクチン時までは8.4㌔で保っていました


が・・・ 

        8.6㌔!


最高記録を更新♪

9㌔の壁は破らないように なるべく気をつけましょうね~ オホホホ~

a0094978_23284472.jpg

      ねぇママ ささみバー ついかチューモン ちてくれた?
      はやくちてね!

[PR]
by nahneko | 2007-08-29 22:43 | 日常

糖尿病1周年!

チョコちゃん、昨年6月20日に糖尿病が発覚⇒入院から今日でメデタク(?)1周年を迎えました!
昨年の今頃は…チョコが入院した寂しさと糖尿病に対する恐怖、どうしてもっと早く病院に行かなかったのだろう・・・という後悔とチョコへの申し訳なさなど、色々な思いが巡りあまり寝付けない夜を過ごした覚えがあります。

a0094978_00585.jpg
     入院中の様子 今より痩せています

この1年、下痢が止まらない、しょっちゅう起こす頻尿・血尿、うまくいかない血糖値コントロールなどなど
色々な状況をくぐり抜けて、私達夫婦とチョッちゃん・リンちゃん みんな強くなりました!

チョコは今、とても良い状態をキープ出来ています!



    ウチのコ糖尿病なんです・・・

よく病院の待合室で「ネコちゃん、どこが悪いの?」と聞かれてこう答えると
   
  贅沢病ね!あげちゃいけない物ばっかりあげたんじゃないの!?

しょっちゅう、こう言われました。

    いえ・・・病院で買ったご飯をあげてたんですけどねぇ~

こうやって、冷静に答えていましたが、実は結構「贅沢させたんでしょ」と言われることはショックだったんです・・・

なんて言っていいかわからないけども、
「何気なく言った一言が人を傷つける、特に病気の子を抱えた人にとっては些細な一言でもとても気になる」
病院勤務時代に習って、言葉には気を付けて飼い主さんと接していたことを思い出し、
 あぁ・・・飼い主同士の何気ない会話も気をつけなくちゃな・・・
改めてそういう勉強をさせてもらった気持ちでした。

先月、チョコを連れて病院に行ったときにやはり「糖尿病です」と言ったら、そのときのオバサンの反応は
  「あら!?ネコのエサってお砂糖が入っているの?」
・・・本当にこう言われたんですよ。

   なことあるワケ無いだろうがぁぁぁぁっ~~!!
思わずポカンと口が開いてしまいましたよ。後から思い返すと笑っちゃうっていうか呆れちゃうっていうか、ですが。

この1年でもう1つショックだったこと、それは・・・
かかりつけの病院には院長先生以外に獣医師が5人、看護士3人居たのですが、1年経つ間に獣医師3人、看護士1人が辞めてしまったこと。

特に今年3月に女性の先生が2人同時に辞めてしまったのはショックでした。
1人は若い先生でよく色々お話ししてくれて、チョコのことも可愛がってくれてました。
もう1人は30代後半くらいかな?ベテラン先生。さっぱりした、キビキビと動く先生ででも丁寧に診てくださってたんです。
女性獣医師が居ると居ないじゃ病院の雰囲気も違うし、チョコもどちらかというと女性の先生に慣れている感じだったので、とても残念でした。

スタッフが減ったからって転院とかは全く考えないし、チョコは安定しているし、病院に不満もないんでこのままの調子で行きたいなぁ、と思いますけどね。

退院時に院長に言われた
      「とにかく1年乗り切れるように頑張りましょう」
という目標は達成できたのでホッとしています。

今後はもっともっと チョコと共に私達家族がますます楽しく穏やかな生活が出来るように、とQOLの向上が目標です。

糖尿病との長く楽しいお付き合い、まだ最初の「たったの1年」が過ぎただけ!
これからも、何が起きてもドーンと構えて!(少しは慌てろ)、
細かいことは気にせずにおおらかに!(もうちょっと細かく気にしたら?)

a0094978_01562.jpg

雄々しい表情 チョコは王者の風格ってのがあるんです!

a0094978_01959.jpg

大好きな「ビニール噛み」 威勢よくパスパス・バリバリやります。
血糖値コントロールが落ち着かなかった頃は、こんなことをする余裕もありませんでした。



最後に このブログを通して私達家族に励ましのお言葉を頂いたり 「ネコ友さん」という輪が出来たことをとても嬉しく思い、感謝しております。糖尿病はじめ色々な病気のネコさんのお話、情報を得ることが出来たのもみなさんのお陰です!ありがとうございます!
これからもこのブログと縁を大事にして、病気の経過やちょっとしたこぼれ話、爆笑できる話(これメインになりつつあるか!?)など書いていきますので どうぞよろしく!!
[PR]
by NAHNEKO | 2007-06-20 22:00 | 闘病記

糖尿闘病記♪~恐怖のお会計編~

   動物病院=お金がかかる

ペットが病気にかかると、早く病院に連れていかなくちゃ・・・と思いつつ、あぁ・・お金が無い・・・と二の足踏んでしまう人も多いかと思います。
実際、病院に勤めていた頃は「値切る人」「踏み倒す人」結構多かったなぁ

動物病院の料金はとても高い!と思われてます。
でもねぇ、多くの病院では不当な料金をやたらと取っているわけではないし、働いている現場の人間にとってみると、料金に見合わない重労働を行なわなければならない場面も多かったりで・・・
診察、検査、それに伴う技術料など、料金を決めるのはなかなか難しい問題です。

では、昨年6月20日~7月10日まで入院し、その後も毎日インスリン注射を続けている我が家のチョコちゃんにかかっている費用は一体どのくらいか?今日はお会計について書きましょう。

チョコ退院にあたり、私が頭から離れなかったことは・・・やっぱり「いくらかかるだろう」ということ。ってゆーか、病気が発覚したときから、一体今後毎月いくらずつチョコにかかるんだろうか・・・と考えては途方に暮れた毎日でした。

さあ、これから数字がドカーンと並んでいきます。
まず入院初日に支払った金額
   *初診料         ¥1500 
   *血液検査一般項目(赤血球・白血球・ヘマトクリット値・腎肝グルコースなど)              ¥4000
   *血液生化学検査14項目  ¥7000
   *血液電解質検査     ¥2000
   *尿検査         ¥1000
                   合計¥16270(5%税含む)
  ここで注目すべき点
  *尿検査は尿カテーテルにて採尿したが、採尿料を取られなかった

ちなみに次の日にカリンをワクチンに連れて行ったときの会計は、2頭目割引だからと初診料ナシ、ワクチン代¥4000から5%割引、検便のサービス付きで¥3990

ではいよいよ 入院代金です!
何とか、30万円で収まってくれたらなぁ・・・なんて考えていましたが、どうなったでしょう??
a0094978_10224151.jpg

  *入院料+冷暖房 21日間   ¥63000(1日¥3000)
  *血液検査一般項目      ¥80000(20回 1回¥4000)
  *尿検査(尿沈査含む)    ¥20000(20回 1回¥1000)
  *血液生化学検査       ¥76500(合計153項目)
  *血液電解質検査       ¥22000(22回 1回¥1000)
  *猫エイズ&猫白血病ウイルス抗体検査  ¥5000
  *レントゲン撮影 胸部×2 腹部×2   ¥7000
  *超音波           ¥4000(1回)
  *猫伝染性腹膜炎ウイルス抗体検査    ¥4000
  *インスリン値(外注検査)  ¥7600
  *フルクトサミン値(外注検査)¥1600
  *内服処置        ¥10000(10日間)
  *皮下補液        ¥42000(21日間 1日2000)
  *皮下注射        ¥22400(31本 1本約¥723)
  *特殊薬・インスリン注射 ¥74000(37本 1本¥2000
これで 合計¥439.100  

以上が入院費用です・・・そして退院に際して必要な「持ち帰りグッズ代金」がこちら

  *内服薬5日分      ¥3000
  *インスリン・ランタス 1本  ¥3000                     *処方食 w/dドライ500g×1 ¥1200
       m/dドライ500g×1 ¥1240 
       w/d缶詰×1  ¥200    小計¥2640
  *インスリンポンプ×12本   ¥1200(1本¥100)
  *尿試験紙×7枚     ¥700(1枚¥100)
  *猫フロントライン6本入り×1箱  ¥7200
これらの合計 ¥17740 

はぁ~ 会計の内訳説明を聞いてる間、ワタクシ、口半開きで意識が遠のいて行きましたわ・・・

この会計で注目すべき点ですが
  *以前の記事にも書いた「膀胱洗浄」の処置代が特別取られてなかった
   (計算に入れるのを忘れたのか?)
  *皮下補液と一緒に行なわれていたビタミン剤などの皮下注射は私が数えた限り31本より多いはず サービス注射があったのか?
  *インスリン注射は厳密には42回されてるはず。
   私や夫が注射した内の何回か分が料金に入ってないらしい
 
このように、ちょっと大雑把めな計算になっている・・・気がする

そして、実際になーネコ夫妻が払った金額ですが この通りの計算だと
  ¥439.100+¥17.740+税5%=¥479.682
うげぇ・・・ こんな金額になります

が・・・
しか~し、ここで有難いことに「温情会計」というシステムが、わりとアチコチの病院に存在します。ウチの場合は「この病気はこれからが大変ですので・・ 少しお値引きさせていただきますので・・飼い主さんもこれから頑張ってくださいね」
というお言葉を頂きまして~

どういう計算だったか詳しい説明は忘れましたが、とにかく諸々の処置代金含めて
 入院費用を1日¥5000計算・プラス検査代金
という計算方法が現れた!!
これで入院費用は¥253.000
さらに、入院費用と持ち帰りの物品の処方食とフロントライン代以外を10%OFF
 ぜ~んぶ合わせて¥257.260

カードで支払いました。ポイントたくさん付くわ~(半泣)

でも、30万で済んだらな~の通りになったので良かった良かった
お礼に持っていった菓子折り、迷ったけど大きい箱の方にしといて良かった良かった
a0094978_10231747.jpg

チョコちゃん、パパもママも頑張って働くから、元気に長生きしてちょ

今現在、1ヶ月にかかってる金額は
  *インスリンポンプ 60本(30日分)¥6000
  *尿検査紙  15枚(縦半分に切って使っているので1日1/2枚)¥1500
  *インスリン・ランタス 1本¥3000(2.5ヶ月くらい持つ)
  *月1回 病院で尿検査 ¥1000
                       合計11.500
 その他
  *処方食常備3~4種類の代金  ¥5000~10000くらい
  *アルコール綿 注射の必需品・病院で無料でくれる
    (アルコールを買って作ると結構費用がかかります)
  *オシッコの量が増えたのでトイレ砂代が病気前の2倍くらいかかるようになった
 
と、こんな感じです!

以前から書いてるように、ここの院長は結構大らかで豪快な人
お会計に関しても、あんまりセコセコしてない印象です。
私は「どんぶり勘定タイプ」と勝手に呼んでます。
またいつ何が起きても、安心して病院にかかれるように「ネコ貯金」をしておかなければね 
[PR]
by nahneko | 2007-04-18 00:12 | 闘病記

闘病記♪自宅療養編~下痢が止まらない日々~

元気に穏やかな日を過していたチョコちゃん

好き嫌いなく何でも良く食べ、よく眠り、水を飲む量とオシッコの回数がちょっと増えたけど、状態は安定

注射は退院から1週間も経たないうちに、保定なしでうてるようになりました。
私でも夫でも大丈夫!堂々としたものです。a0094978_2336582.jpg

注射をうってること以外は以前となんら変わらない、病気であることを忘れてしまいそうなくらいです・・・
でも、退院から1ヶ月を過ぎた頃、「あぁ・・・やっぱり前とは違うんだな」と痛感する日々が訪れました。

8月になって暑い盛り 毎年この季節のチョコのお気に入りの場所は、和室の床の間。
床の間に何時間でも寝そべっています。 クーラーは、大抵のネコさんがそうなように、あまり好きでは無いみたい。たまに網戸のついてる窓辺に行き、風に当たりながら裏の家々を観察し宅配便のお兄さんなんか通ると伸び上がって覗き込んだりします。

こんな風に、日常はご機嫌で過ごしますが・・・ウンチがどうもスッキリしません。
糖尿になる前は、仔猫時代を除いて至って快便、下痢などしなかったんですが
形がやっとの軟便にはじまり、粘液便、水様便と日替わりで出るようになりました。

それでも食欲は落ちないし、最初は「すぐに治まるでしょ 平気平気」といい加減な飼い主ぶりを大いに発揮してました。 まだ軽い抗生物質も飲んでいて、それのせいで多少軟便になることがある、と説明もうけていたし、ちょっとの下痢で騒いじゃいらんねぇ~ ぐらいな感じ

それでもやっぱり1週間も続くと不安になってきます。ほぼ水状の血混じりな便が出たとき、こりゃヤバイと思って便を持って病院へ・・・
あぁ、まだなんとか形のある便をしているうちに病院へ連れて行くべきだった・・・
糖尿が判明したときに、何でもっと早く、と思った反省が活かされてないじゃないか
糖尿の子は感染に弱いのだからもっと注意してあげないと!ときっと先生に注意されるだろうな あの人本当に看護士だったの?と笑われるかも・・・腸が潰瘍とかになってたらど~しよ~?!

そんなことを考えながら、受付に便を提出  
診察室に呼ばれる・・・便検査の結果は・・・?


あぁ~チョコちゃん 下痢した?続いてます?仕方ないねぇ~糖尿だから!
ちょっとご飯の量を減らして様子見てください このぐらいで他の強い薬を使いたくはないので、経過見といてくださいね 検便?どうせ細菌がいっぱい見えるだけですからしなくていいでしょ


あ・・・ そうっすか・・・相変わらずの大らかな対応でした。 せっかく持ってきたんだから、ちょっと便を見てくれてもいいのに・・・と大らかなお言葉をプチ不満にさえ思うなーネコ
診察して検便したら、以前勤めてた病院なら¥1700は最低取られてます。薬がでたらプラス¥1000~1500
でもこの日は確か、何にもしてないから、購入した缶詰代以外は取られなかった
なんてペットと飼い主と財布に優しいんだろう

で、この下痢騒動 どうやって治めたのでしょうか

まず、下痢した時点で行なう、有効な治療は「半日~1日の絶食」
でもインスリンを使っているチョコに絶食は無理 ならば食餌の量などでコントロールをするのですが、病院に行く前までは、せっかく食欲もあるし本人は食べたがるし、何より【体重を落としたくない】の一心で食餌もそのまま強行・・・
「いい加減な飼い主」を通り越して「アホンダラ飼い主」まっしぐらでした・・反省

結果  *食餌量を少なくする
    *phコントロールはしばらく中止(オシッコ系フードは脂肪分が多い)
    *一般食の缶詰も中止 鶏のササミは少し可
    *続けていた抗生剤は一時ストップ(結局このまま止めた)
これを実行しました。すぐに結果は現れ、形のある便をするようになりました!
でも・・・チョコはお腹が空くらしく、人の顔を見ると「ご飯くれぇ~」の雄たけびをあげる。ちょっとかわいそうでしたね。
でも便が落ち着く兆しが見えたので、ホッとしてました。

・・・が このままキレイに治ってはいかない、それが糖尿病
水様便、粘液便がマシになったのも束の間 
今度は食欲が無くなったり、調子良く食べたと思ったら直後に大量に嘔吐・・グッタリ元気が無い日、体が異常に熱い日、呼吸が荒い日・・・
8月の間は、本当によく病院に電話をしました。ときには夜遅い時間で、転送された携帯電話の院長先生の声の向こうが明らかに宴会状態だったり・・・ あぁ、楽しんでる時間に申し訳ないなと思いつつ、何度か電話してしまいました。
嫌な雰囲気をちっとも出さずに対応してくださり、嬉しい限りでした。

ご飯を食べ、インスリンをうった後に食餌のほとんどを吐いたときホンットに焦りましたね。
嘔吐=低血糖=痙攣おこしたらどぉ~しよぉこんな短絡的な図式しか頭に浮かばず・・・
でも、そんな慌てふためいた私の話しを、冷静に聞いてアドバイスを下さる先生方
食べたものを吐いたからって低血糖にはならないそうです。ちゃんと尿糖が出てるしね。
体が熱いとかダルそうとかは、よほどグタッとしてなければ放っておいてよし
暑い季節だからそんな日もあるし 食べたくないなら食べたい物だけ少しあげればいいし、食餌時間も朝晩の2回にこだわらず、時間が多少ずれても気にしない
ただし、丸1日食べなかったら病院へ連れてきてね

冷静になれば、人間だって暑くてグタッとしたり食べたくなかったりするんだからネコがそういう状態になるのは当然ですね。前年の夏バテ時の方がもっと食欲無くて寝てばっかだったし。
糖尿と何年もお付き合いしてるという人の話しだと、どんな事をしているときでも常に体がダルイのだそうです。
a0094978_23383185.jpg

下痢が治りにくいチョコは、やっぱり糖尿病なんですねぇ 
以前とは明らかに違いました。
結局、チョコのダラダラ下痢は8月上旬~9月末に渡って続きました。
軟便→粘液便→たまに水様便→粘液&軟便→良便!・・それも束の間でまたすぐ軟便→・・
これを延々繰り返し、でもなんとか体重は8月末で4.7㌔をキープ
食餌コントロールだけで何とか乗り切りました。
食欲があるときはカリン用のr/dを食べさせたり、下痢が絶頂にひどいときはm/dを止めたりもしました。m/dは糖尿には良いけれど胃腸にはあまり優しくないようです。
薬はこの頃、整腸剤も含めて一切使用せず。病院で出されなかったので・・・
市販のビオフェルミンくらい飲ませれば良かった、と後から思いましたがなんせ私達夫婦がほとんど薬を飲まないので、家には当然無かったし「ビオフェルミン」という存在を思い出せずにいた始末・・・今現在は常備しております。
[PR]
by nahneko | 2007-04-13 23:53 | 闘病記