今日は良いお天気で洗濯・掃除・布団干しがはかどりました 夕方になり そろそろ夕飯の買い物に行ってこようかな~と思ったら 夫が「散歩に行こう!夕飯は適当にどこかで食べよう」だって♪ なーネコ夫妻 お散歩大好き!うちの周辺は住宅街 でも小高い丘がたくさんある土地なので急な登り下りがたくさんあり、緑豊かな公園も多く、広い土地に建つ素敵な家並み…ただ歩いているだけでも結構楽しいんですよ よく2人で2~3時間歩きに出掛けます かなりキツい坂道を登って…ちょっと横道に入ってみたり、ひょっこり現れた階段を上ってみると 綺麗な夜景が見える場所に出られたり意外な道と繋がってることがわかったり ちょっとした探検です もちろん 何気なく上がった階段の先がよそのお宅の玄関直結だったり…横道入ったら行き止まりだったりってことも多々あり(^o^;) 静かな誰も居ない広い道路を『花の子ルンルン』歌いながら歩いてたら 木の陰で遊んでた子供に不審な目で見られたり な~んてこともありますが 近所の秘境を楽しんでます 桜も咲いてきたし ますます散歩が楽しい季節ですo(^▽^)o 途中「すき家」で夕飯を食べました でも…なんと…店内がゲロ臭かった… 奥に座ってたオジサン…お世辞にも小綺麗と言えないカレが元凶だと思われます…何でガマンしてそこで食べたんだろ?って店を出てからお互いに言いました ちょっとアフォでしたね┐(´ー`)┌ 帰りも広い公園を通り、滑り台を1回ずつ滑って帰りました 夜の公園は子供の目を気にせず遊具で遊べるので好きです♪あのベンチで熱く手を握り合うゲイカップルも、人通りの少ないこの公園がお気に入りのご様子('-^*)/ 下の画像は吊り橋に乗り黄昏る夫… 家に着いたらチョコが、いつもより少しご飯が遅くなったので やや不満げな顔で出迎えてくれました(-_-メ 夕飯の後味が悪かったので いまからコンビニにデザート買いに行きます… #
by NAHNEKO
| 2007-03-28 20:11
| お出かけ
入院2週間目に突入!!順調ならこの1週間を乗り切れば退院できる・・はずだけど
やっぱりそうは上手くいかないのが糖尿病です。 まずは食欲が落ち、ほとんど食べない状態になりました。糖尿のコが食べないというのは非常にマズイんです。 空腹時でも血糖値が高い糖尿病患者、食べなければ糖も上がらないし、インスリンで糖を下げる必要も無いのでは?と思うところですが・・・ きちんと食べて血糖を上げて、インスリンを使い、コントロールする これをやらないと、食べなくても血糖値は上がるので高血糖でグラングラン、だるい状態・・・ひどくなると昏睡します。入院する前のチョコの状態ですね。で、食欲無くてほんの少ししか食べない状態でインスリンを使用すると、恐いのは逆に低血糖すぎて痙攣してしまうこと・・この低血糖の痙攣、実際他のニャンコで見たことありますが、ああぁぁ~もうそりゃぁ恐ろしいのなんの・・・コントロールが上手くいかないと大変な騒ぎを起こすことになるのです。 だから、しっかり食べ~の、血糖値上げ~の、しっかり注射 これ大事ね 食欲不振と同時期に襲ってきたのが、ついにきました膀胱炎 面会してても落ち着かず、ケージ内をウロウロ・・しょっちゅうしゃがみ、ほんの数滴のオシッコを絞りだします。出るオシッコは真っ赤!!オシッコに混じり血餅も出ます 何度も踏ん張るチョコ かわいそう・・・ ただでさえ食欲が無い→オシッコが気になる(お腹も痛いはず)→ますます食べない→元気無くなる→水もあまり飲まない→飲まなきゃ膀胱炎ますます悪化→血糖コントロールが上手くいかない 悪循環の極みじゃん この頃から、なーネコ夫婦 毎日毎日朝晩、出来る限り病院へ行き、ご飯を食べさせました。夜はなるべく2人で、朝は交代で。先生の薦めで「飼い主さんと一緒の方が安心して食べられるでしょうから」と。 そしてタオルと実際使うときの注射器と生理食塩水で皮下注射の練習も始まりました。 入院初日から、生理食塩水の皮下点滴をされ抗生物質と消炎剤も飲んでましたが、膀胱炎悪化に伴い点滴の量が増えました。右肩上がりの白血球数・・なので、よりチョコの体にあう抗生物質を探すための抗体検査、尿の培養検査、血中インスリン値の測定 と・・・ 病院内では出来ない、面倒臭そうな、そしてお金のかかりそうな検査のオンパレード この頃は本当に大変でしたが、この病院の先生、スタッフさんにはとても良くして頂いたので頑張って通えました。 チョコの食がなかなか進まないので、ご飯をあげ終わるのに30~40分かかってました それから先生たちは注射、採血、尿検査・・前日の様子もにこやかに話してくださいます。 今は空いてるからどうぞ、と処置室や診察室を締め切って貸してくれたり、食餌に至っては「とにかく何でも食べてくれればいいから」と糖尿用・膀胱用の各種処方食のドライ・ウェットを惜しげも無くいくつも開けて出してくれます。まぐろの缶詰や茹でたササミも用意してくれました。私も、とにかく食べて欲しい一心で、刺身・エビ・イカ・ 焼いたアジやいわし・普段は買わないちょっと値の張る缶詰などなど 毎日毎食豪華絢爛お誕生会のような感じ でもそれを喜んで食べる余裕など無いチョコちゃん(涙) ひとしきり食べ終わると毛繕いをし、ダッコシテヨと寄ってくるチョッちゃん 腕の中に納まり、満足げにグルリグルリと喉を鳴らします・・・ケージに戻して帰るのが辛くて辛くて・・・ 保育園に子供を預けるママさんはこんな風に辛いのかな・・・ 膀胱炎はなかなかよくならず 最短2週間で退院 の夢は儚く消えました。 次回「やや病状落ち着くも、気を揉むことが多かった3週目」に続く #
by nahneko
| 2007-03-28 01:48
| 闘病記
入院3日目 夜面会に行くと、先生の表情がいつもより硬い・・・何かよくないことがあったのかも・・・
初日、2日目と食欲もありオシッコもちゃんとして、1日4~5回行なわれる採血、血糖値測定、朝晩1単位づつのインスリン接種も出来ていたのに 実は今日、朝一番で入院したワンちゃんがずっと吠えっぱなしで チョコちゃんものすごく興奮してしまい・・ 食欲も無いし採血も一度もできてないんです ありゃりゃ・・・そら大変・・・ その病院は、入院部屋は犬舎、猫舎に分かれていますが、猫舎は犬舎の奥に扉を隔てて設置されています。恐らくは、ワンコよりナーバスな子が多いニャンコの為に人の出入りや物音が少ない「奥」に猫舎を作ったと思われます。後日、猫舎に入れてもらったときはとても静かで大型犬が吠えてもそれほど気になりませんでした。 だから、猫舎に居れば犬の鳴き声でそんなに興奮するはずはないのです。 では、なぜ? チョコは1日に何度も採血し血糖値をモニタリングする必要があります。そしてインスリンを使い始めたばかり、いつどんな体調の変化が起こるかわからない・・・ 吠え立てるワンちゃんというのは、夕方から手術を受けたらしく私達が行ったときは弱々しく鳴いてました。明日にはこのワンちゃんは退院。そんな事情が重なって今日半日くらいの我慢だから、と先生たちはあえて1番人目に付き易い通路側の犬舎にチョコをおきました。 この先生達の判断、私は間違っていないと思います。ただ・・・そのうるさかった半日間がチョコには耐え切れなかったようです。 ご飯を持ってきた先生をシャーーッと威嚇 採血のためにケージから出そうとドアに手をかけただけで 爪をだし牙を剥き大暴れ 実際、負傷してしまった先生もいらしたようで・・・ これは相当の大暴れだったと推測されます。暴れ猫などしょっちゅう扱ってるはずの獣医・看護士が何人か掛かりでも捕獲出来なかった・・これはものすごいことです。 興奮すると血糖値はますます上がるという迷惑な仕組み ただでさえチョコは気性が荒くキツイ性格で、採血やインスリン接種のときにはものすごい威嚇をしているみたい 普通の血糖モニタリングの場合、2~3時間おき、理想的なのは1時間おきの採血、測定が望ましいのですが、チョコはストレス、興奮を少しでも減らしてあげたいとの配慮で4~5時間おき、と少なめの採血でのモニタリングがされています。まだまだこれから何日分もの測定値が必要なのに・・・3日目にして測定不能だなんて悲しい・・・ でも1番辛かったのはチョコですから。ワンちゃんも飼い主さんと離れて不安だったんだよ、だから仕方ないね。チョコと自分に言い聞かせました。 夫と交互に抱きしめて話し掛けたら落ち着いたようで、帰宅してから病院から 採血出来て、ご飯も少し食べましたよ。大丈夫です。 と電話をもらいました。 翌日聞いた話では、昼間に測定出来なかったこととチョコの様子を心配して23時まで 先生が何名か居残り、モニタリングをしてくださったそうです。 感謝 その後数日間は しっかり食べ、採血も順調 糖尿病になると恐いのが感染症などの合併症で、特に膀胱炎歴を持つチョコにはその再発が危惧されましたが 何事もなく最初の1週間を過ごしました。来週からは、まずタオルを使って、いよいよ インスリン自宅接種に向けての注射の練習が始まります!! 一応、注射接種経験アリのなーネコ 夫は器用な方なのできっと大丈夫でしょう ・順調に入院生活が進んでる・・こんなに順調なまま終わればいいのだけど・ こう願って止まなかったのですが・・・入院2週目以降・・・ 大波乱 次回「波乱の入院生活」へ続く #
by nahneko
| 2007-03-26 23:46
| 闘病記
|
家族 & リンク
家族
なーネコ:3?才 派遣パート主婦 元動物看護士&トリマー 女子プロレス大好き 夫:アラフォー 妻とチョコカリンをこよなく愛す チョコ:♂・14才 糖尿病&脊椎症 趣味:ビニールを噛む 妹思いの男気あふれるネコ カリン:♀・10才 10㌔のデブネコ 特技:チョコの残飯処理 風船を噛み割る 甘えん坊 ☆★ リンク ★☆ がんばる。がらぴん+。 ガラピニャーダさんのブログ 柄ネコがらぴんちゃんの甲状腺機能亢進症の闘病記録と、ガブリエラ&ボニータちゃん、美猫姉妹の愛くるしい画像がいっぱいです らんげるはんす島の猫たち 糖尿病ニャンコの飼い主さんが集うサイト 手作り食についても情報いっぱい 肉球パラダイス 中型ワンコのサクラさん、魔法使いのチビ子さん&カリンのお兄ちゃん的存在・ミニ男くんの白猫親子が登場 サクラママのとっても愉快なブログです フルーツブログのお友達 毒キノコ まど科 ふにょふにょ篇 ★まどにゃあさん★ Speak to oneseif ★cream teaさん★ カテゴリ
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